No.3
007年1月31日より2月9日までの10日間をバンコックとプーケットで過ごしました。
(写真はソニーのサイバーショットと富士のファインピックスにて撮ったものです。)
各ページの案内  No.1名古屋からバンコックへ  No.2 アユタヤ観光  No.3 バンコク市内ショッピング  No.4 プーケット(カタビーチ)への移動とホテル  No.5 プーケットの花とビーチ  シャロン寺院と旅の総括
3日目(バンコック市内ショッピング)
当初はあるきっかけで見つけたバンコック郊外の別荘地分譲の見学に行く予定を立てておりましたが、管理者側の姿勢が余りにも金儲けに走りすぎている嫌いがあり、不審の念を抱かせるところを感じて取りやめてしまいました。タイへ移住した日本人が日本人だけを相手に商売をする場面には時たま出くわしますが、現地人には相手にされず、勿論西欧の観光客にも相手にされず、日本人だけを相手にいい加減な商売をする類と感じた結果です。

結局はバコックの市内見物とショッピングの目的に一日を宛てました。
朝食の後にタイオリジナルのブランドのオーナーであるジムトンプソンの家を訪問する予定でホテル前でトクトク(軽3輪のタクシー)を拾いましたが、スポンサーのシルクの店へ勝手に乗り付けてしまいます。目的の行き先へ向かわず、観光客相手の悪質な手口です。客を連れ込むとガソリンの支給があるらしいのですが、勝手な行動を許せないので、40バーツほど渡してトクトクを乗り捨ててしまいました。通りでメータータクシーを拾い50バーツで目的地まで行ってくれました。失敗というか勉強をしました(笑)。
左の写真はトクトクの後部座席からの眺めです。
新規に免許の交付を行っていないので20年も経つようなふるい軽3輪の荷台を改造したタクシーです。プーケットなどでは新車の軽4輪が使われています。
プーケットでもこうしたことは良くあり、客を連れ込んだタクシードライバーにガソリンを提供するということで観光客を無理やり連れ込む商法が多いので注意が要ります。概ねこうしたお土産屋さんは通常より相当に高い値段をつけており、現地価格を知らないと高い買い物をすることになります。デパートの値段よりも高い値段でいんちき商品を買わされる羽目にならないようにしなくてはいけません。

さて、ジムトンプソンというのは有名なタイシルクを使ったデザインナーズブランドでもあり、アメリカ人がタイへ住み着いて広めたブランドとして有名です。品質管理に優れ、タイシルク独特の風合いを生かしたバッグやシャツ類など、フランスやイタリーのブランドと同等の価値を認めたい感じがします。高価な為にタイ人の客は少なく、西洋人と日本人が主な顧客でしょうか、ジムトンプソンの家として観光名所ともなっておりました。入場料一人100バーツで、日本語の案内嬢が邸内のガイドをしてくれます。
直売のショールームもあり、館内のコーフィーテラスで飲んだケーキセットが大変旨かったのですが、料金も国際価格でタイ式レストランのディナー並みでした(^^♪。(写真は管理人の妻女です)
昼頃になり、ジムトンプソンの家を出てから、サイアムセンターまで歩いて5-6分で着きます。超大型のショッピングセンターであるマーブンクロンセンターをはじめ、いくつかのデパートを巡り歩き、昼食とお土産品を買い込みました。バンコクの中心の盛り場として、高架鉄道が交差して、大型のビルが林立した大都会の風景です。昼食はデパートの中で日本食のレストランを見つけラーメンを食べました。
下の写真に見える高架鉄道を始めて利用してホテルまで帰りました。駅員が結構親切で切符の買い方や行き先までの停車駅数などを教えてくれ、案外簡単にホテルまで帰ることが出来ました。
特に利用したアジアホテルはスカイとレインの駅から直結でホテルの2階へと通路がついており大変便利でした。今後のバンコック市内の移動には大いに利用できることが理解できただけでも収穫でした(^^♪。次回からはタクシー運転手とのトラブルや言葉の問題でしんぱいすることなく、一瞬で市内移動が出来ることになります。停車駅名はタイ語ですが、表記法はローマ字なので、カタカナの市内地図を持っていれば、ローマ字表記で判断が出来ます。


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