5月17日(2) 一服後夕刻になったので、重慶北路の林茂森(林華泰の兄弟店)茶行へお茶を追加で購入に行く。 新しいMRT路線が出来たので利用して最寄りの駅(大橋頭)まで行き、駅の構内で案内図を見ていると親切な大学生ぐらいの男性がいろいろと教えてくれる。そういえば車内でも若い女性が席を替わってくれました。 こうした習慣は日本では消えてしまった良きマナーですが、台湾ではしばしば見かけます。 地上へ出ると暗くなっており、東西南北の方向感覚が判らなくて迷うも、交差点に道路名の表示があるのでなんとなくわかる。少し歩いただけで目的の茶葉店に到着し、日本語が上手な若い息子さんが応対してくれる。 梨山高山茶、蜜香紅茶、金萓茶、小種烏龍茶をそれぞれ一斤ずつ買って4,200元、先日の三福茶行で購入した分と合わせると、10,650元、日本円にして37,000円ほどになった。お土産として人に分ける分もあるが、多分一年分には足らないでしょう。我が家は沢山お茶を飲んでいることになる。 林茂森茶行は写真のように大きな缶に入れたお茶を量り売りしている問屋さんです。従来から台湾へ行くたびにお茶を買いに行っている林華泰茶行と言う台北ゆうすうの茶問屋のすぐ隣にお家騒動で分家して開店したという店ですが、2軒も並んで大型の茶葉問屋を開けて競争をすることがお客にとってプラスになればよいのですが、次回どちらの店へ寄るのかはお茶を味わってみてから決めたい。 この後、近くにあるフランス系のショッピングセンター (家楽福)カルフールへ寄ってお土産になりそうなものを物色し、多少の買い物をしてから、元来た道を戻り、MRTにてホテルへ帰る。
買ってきたお茶をフロントへ預けたうえで、裏通りにある鰻味屋というへ日本料理の店へ夕食に出かける。以前270元で食べたうな重の大盛りが480元に上がっている。しかし味は最高、日本で食べる鰻と同じで、店は若者で一杯でした。台湾の若者の間では日本の味が好まれているようです。いろんな看板に日式と文字を見かけます。
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