チェンマイ旅行記 第3回目2010年1月〜2月 2010年1月29日〜2月8日の11日間のタイ国旅行記。
ポンピンタワーホテルはナイトバザールのすぐ傍にあり、アヌサーンマーケットとも近く、Kalareナイトバザールと隣接しているので、夕食の後は夜市の散策・買い物で毎日を過ごせ、ホテルの位置はすごく良かったと思われます。
   
PageNo.2   2月1日〜午後からは暑いので午前中に観光やショッピングを済ませ、午後はホテルで昼寝などして過ごし、夕方涼しくなってから夕食に出かけたり夜市をぶらつき、マッサージを楽しんだりリラックスして過ごしました。
2月1日
朝食の後、トクトクでワットプラシン迄行き、寺を見学してから少し歩いた所にあるOTOPというチェンマイの産業会館の直売所へ行きましたが、あいにく改装中で閉店していた。



やむなく又少し歩いて城郭をでて、セントラルデパートが近くにあるので見て回りました。
JimThomsonの店を探しましたが見つからず、他には特に見るべき物もなく、セントラルを出たところにあるMKレストランへ昼食に入りました。
右の写真の料理でほぼ500バーツですが、お勧めの盛り合わせが豚肉の薄切り、海老、烏賊、すり身の団子や整形品、おなじく磯まき、生ワンタン等盛りだくさんで、野菜盛り合わせとあわせて2人では少し多く、ご飯を取れば4人ぐらいのおかずになります。
タイスキと言うのですき焼き風に思えますがシャブシャブです。ピリ辛のソースで食べますが非常に美味い。タイでは非常に人気のある店でプーケットやバンコクなどタイ各地のあちこちのショッピングセンターにも出店している。
  
このあとソンテオでエアポートプラザへ移動し、ワイフは服飾品を私はラングラーのブラックジーンズが50%OFFセールに出ているのを見つけたので一本買う、650バーツ。
歩き回って疲れたので、夜食はエアポートプラザで買ってきた有り合わせの物やバナナで済ます。
後はナイトバザールを散策し、パンティッププラザで気に入った皮財布を見つけたので値切って買いました。
890バーツを750にて。日本の価格で言えば一万円近くする品物と見た。
ターペー門から城郭内へ入り、道路の突き当たりがワット・プラシンと言う寺です
MKレストランの外見 野菜盛り合わせ お勧めの盛り合わせ
全部揃った所 シャブシャブ鍋 鍋に具を入れた状態
2月2日
朝方はプールサイドで少し時間調整をしてから郊外の大型ショッピングセンターである、カルフールへ行く。
遠距離なのでソンテオと交渉して100バーツ。一回りしてフルーツや間食用の菓子パンなどを購入、タイスキソースも見つけたので一瓶購入する。
昼食はカルフール内のフードコートで摂る。
タイ風の焼き蕎麦など麺類とデザートで95バーツ。
帰りはカルフール前に待機しているソンテオが120バーツと言うので交渉して100バーツに下げたので利用し、ワロロット市場で降りる。お土産に自分用も含めてタイ産で一番上等と言う烏龍茶を2キロほど購入する。およそ2,000バーツ。

午後は例により一服してから夕食にチェンマイプラザ前にある、ネットで薦めていた謝桐興(チアトンヘン)のフカヒレを食べに行く。
期待していたが、これが全くの外れで酷いものだった。写真でも見れるように胡椒の粉が大量に振りかけてあり、鍋ではなく鉢で出てきたので当然冷えかけており、生野菜など放り込んだら汁が冷めてしまう。他の店では土鍋で煮え立たせて出てくるのが当然だから、あれ??だった。胡椒味で食うもんじゃないし、他の料理も同じで不味かった。ご飯もタイ米候で臭くて食べれないので、ほぼ1,000バーツの料理を箸を付けただけで食べずにでる。
今回の旅行での唯一の外れだった。
謝桐興店内の様子 フカヒレスープ 600バーツ
スープの表面には胡椒が 海老とエンドウの炒め物 豆腐の煮込み料理
フカヒレスープに粉胡椒を掛けて食べるは聞いた事がなく、スープの色・味共におかしい。他の料理も駄目で、出てきた白米が糠臭くて食べれなかった。

チェンマイ現地情報のサイトで薦めていたチェンマイでは一番の中華料理店として期待して訪ねたのですが、以前に何度も訪れている同じチェンマイにある大城魚翅の中華料理の味と比較してしまうので、まるで違うものでした。
バンコクの中華街ヤワラーの中華料理の味と同じ系統の大城魚翅のフカヒレは馴染みがあり土鍋で煮え立った状態で出てきます。そこへもやしとパクティーを入れて食べるのですがパクティーがよく合います。ところが謝桐興では粉胡椒がラーメンのようにいっぱい振り掛けてあり、なんじゃこりゃ? (^_^) という感じから始まり、料理が冷え始めておりまるで駄目でした。

ところがこのお店が結構流行っておりたくさんの現地の人が来ているのです。
一方の大城魚翅は極めて客が少ないので、私たち夫婦の感じる旨さと現地の人が感じるものが違うのか、それとも値段が違うのかよく判らないところです(>_<)。

2月3日
今日は未だ行ってないところとして市役所の北側にあるというムアンマイ市場を見学に出かける。フルーツや新鮮野菜の市場だという。沢山の店が出ており、フルーツと野菜の露天がいっぱい。



この後、市場の出口でソンテオを止めて郊外の高速道路沿いにあるマクロという会員制のディスカウントショップへ向かう。80バーツ。パスポートコピーの提示で一日限定会員券を発行してくれる。
ここは帰路の交通が無いので、ソンテオを待たせて帰路の足を確保、150バーツで約束。

店内巡ってをお土産用のお茶や、駄菓子のようなものを沢山買いました。この店は10個パックなどのように纏め買いをさせることで値段を安く付けています。屋台の人たちの仕入れ場所になっているのかも。
ソンテオとの待ち合わせ時間の間に切西瓜を一皿フルーツショップで食べる、10バーツ(^^♪。


ホテルヘ帰る途中、ソンテオから見つけたチェンマイ駅の片隅に置かれている古い時代の蒸気機関車。




ナワラット橋の少し手前で一時停車させて、サラパオ(肉まん)の店を訪ね肉まん・ちまき・しゅうまいなどを買って帰る。
ネットで紹介されていたので試しましたが、美味かった。
2個ずつ買って夫婦で食べましたが94バーツで腹がいっぱいになりました。熊笹のような葉っぱで包んだちまき風の蒸し物がいろいろの具と共に蒸し挙げたもち米の混ぜご飯のようなもので台湾では粽としてあちこちで見られます。
ソンテオを左側へ寄せてゆっくり走ってくれ、店を見つけたら止まって欲しいということをドライバーに伝えようとしたが伝わらず、左折してしまったり、行きつくのに大回りをした。
店の名前を覚えていない上、看板にでているサラパオ(蒸しマン)がタイ語のために読めないうえ、サラパオと言う言葉も覚えて無かった所為でもある。

食後にナイトバザールを見物して歩きました。
右に写真はカレア・ナイトバザールでやっている民族舞踊とフードコートの様子。
先日買いこんだ皮財布が気に入ったのでもう一ついろ違いで買いました。パンティップラザ・ショッピングモールのワゴンセールです。890バーツを750バーツでソフトレザーの黒を。
道路の両側に沢山の出店 ポメロン 西瓜
パイナップル ミニトマト 唐辛子専門
ミニトマト・唐辛子 良く判らない果実 生きたなまず
チェンマイ駅の片隅に展示されていた古い蒸気機関車
カレア・ナイトバザールの様子
2月4日

今日は前回旅行時に訪ねたメーピンリバークルーズの発着場があるチャイ・モンコル寺院を訪ねるつもりでホテルを出ると 輪タクで市内見物のツアーに出る行列に出会う。白人の団体客ですが、泊まったホテルからもレンタサイクルでツアーに出る団体も出会い、白人も結構団体で行動しているのが判る。
話している言葉から北欧系やスラブ人かなとも思える。





暫く南方へ歩いて高級リゾートホテルのチェディを超えて、チャイモンコル寺院(リバークルーズ乗り場)へ出る。
前回はタクシーで直接乗り場へ出たので、お寺は見てなかったが中々の寺院である。中国風の観音堂もあった。













寺院の中庭を通り抜けたところが乗船桟橋となっていた。

前回の旅行で利用したのが、左手前の小船でしょうか、2名で1,000バーツのクルーズをしました。
次回チャンスがあればディナークルーズとしての利用もして見たい。














次いで高級リゾートホテル・チェディの様子を見る。
高級な木材がふんだんに使われた建物で中庭なども整備されている。






リバーサイドホテル南隣にある橋(Iron Bridge)を通り川を渡って左岸へ移動し、リンピンスーパーやサンパコーイ市場を歩いて回る。美味しそうなバナナを見つけて購入、25バーツ。





帰路に再度サラパオの店へより蒸しマンを買って帰り昼食とする。
買い物を入れる紙袋には漢字による店の名前があるも、看板などにはタイ語しか記載が無く、呼び方も判らず困る。看板がサラパオという意味らしい(タクシードライバーの説明)意味は蒸しマンのこと。
大型の蒸し器に左からチマキ・にくまん・向こう側にシュウマイと一緒に蒸しながら売られている。結構人気店らしく客が絶えない様子。
結局2日続けて肉まん・チマキの昼食となる。

夕刻になりかねてから計画していたパンティッププラザ南方のシーフード店ウアンヘーハーへ歩いてゆく。
かってはアヌサーン海鮮街に店を出していたそうです。生簀のロブスターや手長海老、貝類などを生かしており、炭火焼や炒めなどで食わせる。
海老の炭焼き、巻貝の炭焼き、烏賊とねぎの炒め物、胡麻団子のデザート等を注文する、チップを入れて800バーツ。鮮度が良くて炭火焼が美味かった。蟹やロブスターも食べたいが山間部に近い奥地の都市チェンマイの食べ物としては疑問がある^^;。
西洋人の利用する輪タクによる市内見物ツアーか ^^;
道路に出ている看板 寺院の門 本殿
書院 仏塔 観音菩薩
メーピンリバークルーズの乗船桟橋
チェンマイでは最高級に属する チェディ ホテル の様子
サンパコーイ市場 ナワラット橋東方 300mぐらいの南へ一筋入った所にある
サラパオの店 おばちゃんががんばっている
ウアンヘーハー 生簀のロブスター 〃 手長海老・貝類 海鮮展示台
大海老の炭焼き 巻貝の炭焼き 烏賊のねぎ炒め 取り揃えたところ
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