バンコク旅行(1)2016年 7月~8月  2016年 7月26日から8月3日まで8泊のバンコク旅行をした。
 第1日 7月26日(火曜日)
 今回初めて夏の時期にバンコクを訪ねるにあたり、現地の天候のことに気を使いましたが、熱帯地方の割にはあまり暑くないという情報に安心して出かけた。
雨季でもあるので、毎日シャワーがあるのが打ち水効果となっているらしい。ただし外出中に雨に会うことも覚悟して、携帯用の折りたたみ雨傘を用意して出かけた。
なお、今回初めて空港まで車で出かけ、空港駐車場を利用することにし、駐車料金を7,500円を覚悟するなど、名鉄利用による、費用の節約を止めてしまった。
相変わらずビジネスクラスのフライトを利用し、ホテルも高いクラスの部屋を取るなどそれなりに贅沢をすることを選択した。
フライトはチャイナエアの台北経由にすることで、ビジネスクラスを安く利用できるので、最近は連続して利用している。
広く快適な部屋が比較的安く手配できるセンターポイントホテルを利用するのも4回目になる。(ステイタイランドというサイトを利用して予約しているが、Hotel’s Com より有利に部屋を取れる)
先ずは空港駐車場に車を置いてチェックインゲートへ向かうも、この時車のルームランプを消し忘れたとは、不注意の極み、、、、~~(。-_-)。帰国時に大きなトラブルとなった。
 空港ではビジネスクラス専用のVIPラウンジが利用でき、軽食・飲み物・読み物・ゆったりしたソファなどが用意されているので、ゆったりと出発を待つことが出来る。
 台北への機材はSKYTEAM(スカイティーム=ドバイの航空会社)から機材をレンタルしたものらしく、チャイナエアの飛行機ではなかったが、機内は豪華な座席がしつらえてあり、スペースはゆったり、出てきた食事もまずまず。台北での乗り換えの後バンコクへ到着まで通算してリラックスできるフライトだった。
 なお、座席に飲み物をこぼしたせいでファーストクラスへ座席替えをしてもらったというおまけがあり、儲けたような気分になる(^^♪。
台北までの飛行機  ビジネス席の様子 ・広くて豪華・個人用TVも大きい
 機内食 デザートのフルーツ  ケーキ 
 台北の空港での乗り換えもスムーズで20分ほどの待ち時間で出発。こちらの機材は見慣れたボーイングのジャンボ(B747)だった。
 帰国便も含めて食べ物攻めの感じで、座っているだけなので腹がすかないのに、乗換ごとに飲み物と食事が出る。酒好きの人には堪らない贅沢で、機内で飲みっぱなしの乗客もいる。 しかし我々はラウンジで軽食を摂った後で満腹状態、ラウンジでの食事は禁物かも(~~♪。 朝食抜きで空港へ向かうせいでラウンジでの食事が美味しいのがいけません(^_^)。
16時ころにバンコク国際空港へ到着し、すぐタクシーでホテルへ向かう。
 17時の渋滞が始まる時間なので、ホテル到着まで1時間ほどです。チップ・高速料金込の550バーツ(2,000円弱)で18時ころにホテル到着。チェックイン時に部屋の様子を確認すると角部屋は手配が付かなったが大きな部屋と高層階を当てましたとのこと。18階のグランドデラックス・リバービューでキングサイズのダブルベッドが2つあるという4人部屋でした。キングサイズのベッドは二人で寝ても十分な大きさがあるのに、一人ずつで利用するのは贅沢過ぎる(~~♪。
この部屋でブッフェ式の朝食付きで2人1泊が12,000円ほどというのは非常に安いと思われる。乗合船の中央桟橋、高架鉄道のサパーンタクシン駅がホテルの直近にあり、ホテルの下6Fまでがロビンソンデパートなので、バスの発着はホテル前という大変便利なロケーションにあるうえ、レストランやマッサージ店も近辺に密集しているので好都合。4度目の宿泊ですが、今後も元気なら続けて利用していきたいと思うホテルです。
大きな部屋でダイニングキッチンが付き、大型冷蔵庫・乾燥機付き洗濯機配備されている。  
部屋の窓から見えるチャオプラヤー川の風景
左・下流側方面   中・  サトーン桟橋の離発着風景  右・ペニンシュラホテルへのシャトルボート
部屋から見えるチャオプラヤー川の夜景  左・ホテル下にスカイトレインが停車中 右・下流側の様子
荷物を整理した後は飛行機の食事で満腹なので、ロビンソンデパートの地下を巡って飲み物を買い込む。

第2日 7月27日(水曜日)
早朝に目覚める、時差が2時間あるので、6時と言っても日本時間なら8時ですから、6時前に目が覚めてしまう。
今日は朝食後に両替店スーパーリッチ・シーロム店へ出かけ、ついでに近くにある露天市場を2か所ほど見物して帰る。
さすがに真夏のタイは暑くて、昼間の街歩きは苦痛を感ずるほど。

毎回10万円ほど両替していましたが今回は8万円を両替しました。往復はバス利用で片道一人9バーツなので、ほぼ30円というとても安い料金です。

ホテルへ帰ってからネットで見つけた盛悦飯店へ昼食に出かける。デパート前の細道を行きどまりまで5-6分歩いたところにある。
地元ではかなり有名らしく結構大きな店なのに満員状態でしばらく待たされる。客筋は地元の中国系タイ人の比較的裕福な層らしく観光客は少ない。
写真付きのメニューがあるので指さしで注文、豚バラ肉のローストと、エビすり身の揚げ物(これが美味かった)、豆腐とエビ入りの土鍋煮込みのような料理を注文する。
それぞれに結構美味しかったうえ、料金も飲み物を入れて600バーツほど(1,900円)とリーゾナブルで満足する。
向かい側のホテルの一階にある店   路地の突き当りにある本店
午後はマッサージ店でリラックスする。店はバンラック市場を横断して通り抜けた路地に何店もあり、初日は1軒目の店でフットマッサージを楽しむ。料金は1時間一人200バーツなので、チップ50バーツ込で2名で1,650円ほど、安くて快適でした。
 
第3日 7月28日(木曜日)
朝食の後、フェリーで対岸側へ渡り、高速道路下の公園を散策してからホテルへ帰る。フェリーの料金は一人3バーツなのでほぼ10円、考えられない料金安さ(~~♪。
フェリーから 左:対岸 中:川下右岸側 右:川下左岸側   公園内の火炎樹 
今日は数年ぶりにチャオプラヤー川対岸にあるワットアルン(暁の寺)を見物に出かける。

サトーン中央桟橋からオレンジフラッグのエクスプレスボートで一人14バーツ、50円足らずでワットポーの桟橋まで行ってから渡船で対岸へ渡ります、以前訪ねた折には、渡し船を間違えて個人チャーター船に載せられ1,400バーツも取られた記憶がありますが、渡し船は2名往復12バーツで済みました。入場料として外国人は50バーツ必要、長年メンテナンスが続いており、大部分は修復済みですが、メインの大仏塔だけはまだ修復中でした。洗ったり、作り替えたりで大きな修復工事が続いています。
修復が済んだ部分は美しい陶磁器製の表面を嵌め込んだ石造りの建造物群が並んでいます。
乗り合いボートから 左:シャングリラホテル 中:中華街桟橋 右:ワットアルン遠景
ワットアルン 渡船桟橋  寺院  入り口 入り口裏側 
回廊  外側から  柱飾り 
仏殿の本尊
土台の飾り
土台部分の陶器利用飾り
修復済みの仏塔群   修復中の大仏塔 
修復済み仏塔土台部分  
修復済み 建造物    本殿天井  
暑さが激しくあまり長い時間をかけての見物はきついので、1時間程度で渡船にて左岸へ帰り、オレンジラインのチャオプラヤーエクスプレスで一旦ホテルへ帰り、ロビンソンデパートでアイスクリームショップのSWENSEN'Sへ寄ってから部屋へ帰る。
午後はのんびりマッサージなどを楽しみ、夕食を早めに地下のトップスに入っているMKレストランでタイスキを食べる。ほぼ一年ぶりですが相変わらず美味い。
SWENSEN'Sのサンデー  マッサージの帰路購入  MKレストランのタイスキ材料