No.3
2006年1月28日より2月11日までの2週間をバンコックとプーケットで過ごしました。
(写真はソニーのサイバーショットと富士のファインピックスにて撮ったものです。)
三日目(バンコック市内ショッピング)
78階の朝食バイキングはまずまずの内容ですが、見晴らしが最高の高い位置に有り、バンコック市内が全部見渡せます。朝食を済ませてから、タクシーでバンコック市内の中心地といわれるサイアムスクエアにある、最大のデパートと言われているマーブンクロンセンターへ向いました。タクシーを降りる時49バーツとメーターにでているにも関わらず100バーツと言います(^^♪、メーターを指差して50バーツを渡して降りました。チップ、チップと叫んでいましたが無視しました。黙っていれば10バーツぐらいのチップを渡すつもりではありましたが、1ばーつのお釣りを取らなかっただけですので、結局彼は損をしたことになります(笑)。
 
有名なマーブンクロンセンターは超巨大なショッピングセンターですが、真ん中に大きな吹き抜けがあり、テナントが多くて、市場の延長のようなものでした。外見は大型のデパートでしたけど、、(^^♪。バンコックは何でも安く買い物天国と言う風評を得ていたのですが、初めてのタイ訪問ならともかく、すでに何度もバンコック空港を経由したりして、プーケットを訪問しており、タイ土産らしきものや鰐革製品や像革製の財布・バッグ等も手に入れておりますので、改めて見直しても何も買うものがないという状況でした。
特に今回始めてのバンコック訪問でもあり、一回り見て歩こうという感じになって、じっくりとショッピングを楽しむという余裕が無かったこともありますので、次回訪問するチャンスがあれば、地理なども頭に入りましたので少しは違った目で見れるかもしれません。
バンコクの中心地の様子を写真に撮りましたのでアップします。
マーブンクロンセンター 目抜き通り 高架のモノレールと
サイアムセンター
行きはタクシーを使いましたが、マーブンクロンセンターからサイアムセンターセントラルワールドプラザ(古い地図などではワールドトレードセンターと言う名前になっていて、現時点改装工事中でした。ZENという高級和食の店や伊勢丹が入っています。)などを回って途中でBIgCショッピングセンターへも立ち寄ってからホテルまで歩いて帰りました。サイアムセンターではコーフィーショップのスターバックスへ寄って休憩し、ビッグCではBaskin31でシェイクを飲んで喉をいやしました。
 いずれにしてもバンコックに市内を歩いて廻るというのは暑くて大変です。タイ人ですら余り歩いていません。皆バイクか自動車利用で、バイクタクシーという100cc程度の原付自転車の後ろへ客を乗せて走る営業バイクが便利に利用されているようです。なお、バンコック市内では2ストロークの3輪の軽自動車のタクシー・トクトクが排気ガスを撒き散らして走っているのが良く見られましたが、これはプーケットでは4輪の軽自動車になり、そちらの方が進んでいます。バンコックでは新規の許可を出していないらしく古い車で既得権を使って営業を続けていると言う感じでしょうか。
 ホテルの近くで昨日利用したマッサージ店を思い出して立ち寄り、同じ250バーツで1時間のマッサージを受けて歩き疲れを取ってからホテルへ帰りました。
 
 電子製品の大型販売店としてのパンティッププラザも有名ですが、安物の韓国製が中心であり、日本で売られているものと比べ大幅にCPU が小さくて、結構高い値段がついているようです。ネットカフェなどで大量に使われているデスクトップ型のPCが10万ぐらいの値段がついており、日本の安売り商品の方が良くて安いようです。まだ通信が遅くて高性能CPUが余り必要とされていないのかもしれません。
ネットカフェでは一分1バーツが普通で、1時間使って60バーツ(180円)という値段です。
カメラからUSBコネクターで画像データを取り出して、CDなどへ書き出せばメモリーカードの交換や予備の持参も必要がなくなり、大変便利な時代になりました。新しいところや、高級なホテルではLANケーブルが常備されていてインターネットの自由使用を表明しているところも増えています。
今後は小型のノート型PCを持参して、ネットで検索しながらショッピングや観光を楽しむことが新しい方法と言うことになりそうです。
ネットの口コミ情報は色々な分野で沢山あり、ホテル情報(宿泊者の感想)や観光記事など溢れていますので色々と参考になります。ただし記事を書いた人個人の感想であり、事に当たっての感じ方は人それぞれです。全く正反対の意見も良く出ておりますので、あくまで参考にするだけにします。
バイヨークスカイホテルの件も’最低だ’と言う意見から’安くて広くて文句なし’という褒め言葉までいろいろ。タクシー利用に際しても悪徳運転手にぼられたという話が多いようですが、私はそうは感じませんでした。
批判をしても変るわけでは無し、現地の事情に慣れるしかありませんし、日本の習慣を持ち出しても仕方が無い話です。現地の方が合理的だと感ずる場合も多々あるものです。
アジア各地では物やサービスの値段は当事者同士が交渉して決めるものと言う感覚があり、吹っかけられたと憤慨するには当たりません。相手の出した値段の10分の一ぐらいから交渉に当たれば思いがけず安い買い物をすることも可能です。当然デパートなどの値引きなし価格より大幅に割安で買うことも可能ですし、高値で掴ませられる場合もあると言うことです。自分で納得した値段で買うということなのです。日本ではメーカーや販売店が着けた値段をそのまま信用して物を買うという国柄ですが、どちらが合理的かは考え方次第でしょうか。
  
夕食は昨日いけなかった79階のチャイニーズレストランへ行きました。22階の部屋から19階のロビーへ下り、頂上までいくエレベーターを選んでようやく到着です。
中華のディナーコースを注文して食べました。値段、味ともまずまずでした。二人でチップ込みで5,000円程でした。
夜はホテルの周りの衣料品市場を巡りましたが余り買いたいようなものは見つかりません。プーケットも同じですが、ティーシャツや半袖ドレスなどの衣料品の店が幾つも同じように並んでいます。
ワイフが一枚1,000円前後の半袖の夏物衣料品を2-3点とサングラスを買い込んでいました(^^♪。
 
翌日は空港へ行っていよいよプーケットへの移動ですので、買ったものや放り出した衣服などをスーツケースへ詰めて出発の用意をして寝ました。
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