マレーシアとシンガポール
No.4
2006年1月28日より2月11日までの2週間をバンコックとプーケットで過ごしました。
(写真はソニーのサイバーショットと富士のファインピックスにて撮ったものです。)
4日目(プーケットへ移動日・1月31日)
78階の朝食バイキングはまずまずの内容ですが、見晴らしは最高の高い位置に有り、バンコック市内が全部見渡せます。日本企業の大挙投資で活気付くタイの国情が良く判ります。ホテルの直ぐ傍にトヨタの巨大なビルがあります。高速道路や鉄道もそれなりに整備されているようです。
78階からの眺めをカメラで撮りましたので、アップします。
トヨタのビル 市内一望(1) 市内一望(2) 市内一望(3)
市内一望(4) 市内一望(5)
 
朝食後ホテルをチェックアウトしてタクシーにて空港へ向い30分ほどで着きますが、国内線乗り場なので注意が要ります。国際線とターミナルが別になっており、帰国の際には国内線ターミナルから国際線への乗り換えになるので良く見ておきます(^^♪。
タイ航空でプーケット行きを探してチェックインし、バンコック空港でプーケットで過ごす10日分の両替(10万円 後プーケットで3万円追加両替)を行ってから乗り込みをしました。プーケットよりバンコックの空港の方がレートが良いように思います。プーケットは観光地のため全ての物価が高めであり、タクシーなどは倍ぐらいの料金です。
飛行機の窓から写した、空港内のカラフルな飛行機の写真を撮りました。一般的に外国では鉄道などが日本のようには整備されていなくて、国内の移動にも飛行機と言うのが当たり前ですから、チェンマイ方面や、サムイ島などのタイ国内の地方への便が沢山出ているようでした。カラフルな塗装が楽しい飛行機が多くて、記念に座席の窓から撮ってみました。
 
一時間半ほどでプーケットの上空へ差し掛かり、島の風景が窓から覗けます。
バンコックのスモッグで汚れた風景とはまるで違う綺麗な色が鮮やかです。
 
空港へはおなじみのタクシードライバーが迎えに来てくれており、40分ほどでホテルへ到着しました。
タクシーの運転手には50バーツとホテルのベルボーイにも50バーツのチップをあげました。荷物の運び賃ですね。
パトンリゾートホテルは2年ぶりの利用です。昨年は津波の被害で営業を停止しておりましたので、別のホテルを利用したわけです。
スタンダードのガーデンウイング利用ですが、全部改装されており、作りが変更されております。丁度中国正月にあたり、中華系のゲストで満員の時期らしく、日当たりの悪い部屋が振り当てられていましたが、料金も上がった上に部屋の位置も悪いので少しがっかりです。一昨年2,300バーツだったのが2,450バーツに上がっており、円も安くなっているので2,300バーツx2.8円=6,440円 が 2,450x3.1=7,595 と20%近くも割高になっています。
ホテルルームの安全金庫は有料で一日50バーツと書いてあるので、もったいないのと使い慣れているせいもあり、フロントのセフティーボックスを借りて使います。開け閉めのたびにチップを上げますが10バーツで済みます(^^♪。
シャワーを浴びて一服してから、ツアーエージェント(タワーツアー)を尋ね、ホテル代とタクシーの送迎費用を清算し、ビーチの様子やレストラン情報を聞いたりして、夕食のレストランを検討します。
お気に入りのイタリアン料理の店カサノヴァが津波で無くなってしまいましたので、紹介されたマッケローニという店を訪ねてみました。ビーフのカルパッチョとパスタ、ピザの夕食をオーダーしましたが、味はまずまずでしたが、ピザが大きすぎて食べ切れませんでした。やはりタイのイタリアンなのでこんなものでしょうか、タワーツアーの紹介する店はどうも安さが先にあり、次がボリュウムらしく、旨さに欠ける嫌いがあります。料理の味は他人の推薦は当てにならないものです。自分の舌に合うかどうかは食べてみなければ判りません。
ネットの口コミ情報ではプーパッポンカリーというタイ料理が旨いとのことなので次の日には尋ねてみようと思います。

No.5