バンコク旅行記(2) 2015年11月  2015年11月22日から30日まで8泊のバンコク旅行に出かけました。
   
 第5日 11月26日(木曜日)
 今日はバンコク中華街(ヤワラート)の先にあるオールドサイアムショッピングプラザとインド市場の見物と買い物を目的にバスで出かける。バスの車掌さんにタイ語のメモを見せてここへ行きたいいうと親切降りるバス停と目的地を指さして知らせてくれる。席も替わってくれるし一般的にタイの人々は親切です。なお、このバスの車掌さんはオカマちゃんでした(~~♪。
まず一般の観光客は入り込まない街のようでした。テーブルクロスやカーテン生地になりそうなものを探しに行ったのですが、あまり見るべきものがなく、改めて別の店へ行くことにする。(後日ジムトンプソンのファクトリーショップへ行きました。)
帰路少し迷いましたが、何とかバスを見つけてホテルへ。デパートの地下でタイスキの店MKレストランで昼食。
タイスキは日本料理のシャブシャブ同じようなもので、15年ほど前にプーケットで食べてからお気に入りのタイ料理になったもの。とても辛くて少し甘いという不思議なたれを少量つけて食べます。日本のようにポン酢ダレやゴマダレにべっとりとつけては辛くて食べられません。
 疲れから足痛が出て、午後はいつものマッサージ店でリラックスタイムを楽しみあとは部屋でのんびりと過ごす。



夕刻になってから、裏通りのフードマーケットで土瓶蒸しのような料理を出しているので試してみる。
テーブルへ炭火のコンロを置いて、土鍋で肉や野菜を煮て、辛いタレで食べるものでタイスキの一種、安いので人気があるようです。ホルモンやシーフードと野菜のミックス鍋と言ったところで、2名で食べて750円ほど。

第6日 11月27日(金曜日)
  朝食後の散歩でフェリーを利用して川の対岸トンブリー側へ渡ってみる、フェリー代3バーツなので10円ほど、安い(^_^)。
大きなビルやホテルが並び結構にぎわっている。マックスバリューを見つけて覗き、ザクロジュースがあったので1L入り紙パックを購入して写真を撮りながら同じフェリーで帰る。
 タクシン橋を通過するホテルシャトル フェリーからペニンシュラ方向  対岸へ到着 
対岸側上流方面  タクシン橋を通過する艀  対岸にあったマックスバリュー 
     MaxValueTanjaiいうのはイオンがタイ展開しているチェーン店で スーパーとコンビニの中間的な大きさの店舗です。
この後部屋へ帰って一服してから、バスに乗ってラーマ4世通り(ルンピニー公園南側の大通り)の東方向にある、ビッグCエクストラ(昔のカルフール)へ行く。フランス系のショッピングセンターなので、陳列法や商品もお洒落な感じがする。チェンマイや台北では時々覗くも、バンコクでは初めて。焼豚などの食材やワイフお目当てのお菓子類などを購入して同じくバス利用で帰る。
BigCExstraは巨大な規模のショッピングセンターとなっています。道路の向かい側にもTescoLotusがありました。
カルフールの外観とフルーツ売り場の写真  → 
               釈迦頭、ドラゴンフルーツ、キウィ、ザクロ、バナナ、マンゴなどが見える。

昼食は買ってきた食材で済ませ、午後は恒例のマッサージ。夕方涼しくなってから夕食に出かけ、今回2度目のホテル前のフカヒレ中華「大中」でフカヒレと今回はパッタイ(タイ風の焼きそば)を摂る。
フカヒレ、焼きそば共に味付けが濃くて少し持て余す。
 
この後サトーン桟橋へ夕涼みに出かけ、シャトルボートなどの賑やかな往来を写真にとる。
リバーサイド地区にあるほとんどのホテルが高架鉄道の駅とチャオプラヤーエクスプレスの乗り合い船の利用に便利なサトーン桟橋までシャトルボートを出している様子。
ペニンシュラ、シェラトン、ヒルトン、チャトリウム、バーンチャオプラヤーなどのシャトルボートが通っている。

部屋へ帰ってからベランダから覗いた川面の風景も写真に撮ったので展示します。
下流側アジアティークの観覧車   タクシン橋を通過するクルーズ船  ディナークルーズ船
イルミネーションが綺麗  タクシン橋夜景  正面シャングリラホテルの間から 

 第7日 11月28日(土曜日)
 本日は先日インド市場で良い生地が無くて買えなかったテーブルクロスとカーテン生地を探しに、BTSを利用してバンチャック駅まで行く。
スクンビット・ソイ93を北へ入ったところにあるジムトンプソン・ファクトリーショップへ行く。以前一度行ったことがあり2度目になる。タイ唯一の国際ブランでもあるジムトンプソンはタイシルクで有名ですが、バッグ類から洋服、シャツ小物まで沢山の商品を揃えていた。2mで1,000バーツの生地と、2.5mで1,900バーツほどの生地をカーテン用と、テーブルクロス用に購入、空港で税の返還の手続きもする。(100バーツ未満は切り捨てらしく、空港での受け取りは200バーツだけだった。) かなり立派な生地でドレスを仕立てても良いようなもの(~~♪。

 帰路は途中下車でプルンチット駅でおりてOPTOPshop(タイの一村一品運動によるによる各地特産物展示店)に寄りましたが特に珍しい物江もなく、ホテルへ帰る。
昼食はありあわせのパンとフルーツで済まし、一服後に恒例のマッサージへ出かける。

いつもの店が満員なので、3軒ほど離れた別のマッサージ店へ入る。初めての店でしたので、フットマッサージを依頼。もし良ければ次回アロママッサージにしようと考えた。
割と色気のあるおばちゃんが担当してくれ、熱心にしてくれて良かったので、次回も来ようと
ワイフと話しながら満足。
マッサージの後はワイフの洋服をオーダーしたMAZZAROへ受け取りに行く。色々と勧められるも高価なので諦める(。-_-)。

夕刻になったので、フェリーで対岸へわたって、以前利用した SENA FEST にある
テキサス・スキへ夕食に出かける。MKレストランと同じような味で美味。
野菜、豚肉、魚のすり身、豆腐、エビなどをオーダーする。
ご飯は取らないで、最後に麺にしようかと思ったが満腹でやめた(~~♪。高齢化の所為か小食になっている。
 テキサス・スキはバンコク本店が中華街にあり、存在する路地がソイ・テキサスと名付けられるほどの有名店。(ソイは本通りから分かれる小路のこと)

帰路のフェリーですれ違った派手なイルミネーションのクルーズ船
 第8日 11月29日(日曜日)
 今日は最後の滞在日なので、見残してあるチャトチャックウィークエンドマーケットへBTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)を乗り継いで出かける。 MRTのみ、シニア割引で半額となるのでパスポートトコピーは必携。そのせいでBTSが割高に感じる(~~♪。
バス料金とボートの運賃は特に安い、バスは冷房無しが9バーツ、冷房月は距離に応じて変わるようですが、BTSに比べると近距離を一度利用しただけですが10バーツだった。エクスプレスボートは前回15バーツでしたが、14バーツに下がっていた。

久しぶりのウィークエンドマーケットでしたが、大きすぎて一部見るだけで終わり、観光客用の市場に変わってしまっており、バンコク市民のマーケットではなくなっている様子。うろついただけで何も買わないで終わる。

帰路はMRTをシーロムで降りて、ジムトンプソン本店へ寄る。
立派な店でガードマンがドアを開け閉めし格式を高めている(~~♪
特に買うものもなく、見回っただけでバッポン通りを歩いてシーロムへ戻り、BTSでホテルへ帰る。


昼食はロビンソンデパートのフードパークでタイ風の焼きそばを注文、あまり美味くなかった(。-_-)。
その足で新しい方のマッサージ店へアロママッサージを受けに行く。
あまりきつくなくて、ゆったりとした全身マッサージで満足、店も多少は内装が綺麗にしてあり、同じ料金なのでこちらの方が良いかも。

一服後に帰国用に荷造りをはじめ、お土産や衣類などを整理してパッキングする。満杯で入らなくなったらと、予備にボストンバッグを持ってきたがそこまで使わなくても収まる。

夕食は買ってきた菓子パンなどで済ませ、ゆっくりくつろいで過ごす。

フロントへ明朝のタクシーを予約しに行くも予約不要と言われ、タクシーは何時でも捕まえられるということのようです。
 第9日 11月30日(月曜日)
 今日は帰国の日ですが、空港でラウンジが利用でき、そちらで朝食のつもりでホテルの朝食はパスする。
タクシーはメーターを使用せずに500バーツと言う、O.K.する (。-_-)。 こんなタクシー運転手ばかりなので、何か信用できない感じがする(~~♪。
早めに出発したので渋滞が始まる前に空港到着、チャイナエアのラウンジを探して落ち着く。けっこうな食材や飲み物が用意されておりホテルの食事より良かった(~~♪。
バンコク→台北便はやはり747ジャンボでゆったりとした座席配置で、悠々の座り心地、ビジネス利用の良さを味わう。
台北までと乗り換えてからの便と合わせて2食の食事がでて、運動していないので満腹で食べられない感じだ(。-_-)。

名古屋へ着いたのは暗くなってから、時計を戻して時差を修正し、電車に乗って朝倉駅まで。以後はタクシーで帰宅。

 今回の旅行を総括すると、ビジネス便の利用で楽々のフライトだったこと、ホテルが良かったのでゆったりできたこと、交通の便がよくてバスや鉄道、乗り合い船が利用しやすく、自由に動き回れたことが良かったうえ、タイマッサージを毎日利用して贅沢なリラックスタイムを味わえました。
 ホテルはあまりけちらずに広い部屋を利用し、タクシーに頼らず動き回れることが大切、フライトもビジネス利用でゆったりが大事かと感じました。
 次の旅行は春先に台湾かと考えています。

 完