タイ旅行(チェンマイ) 2009年1月31日〜2月9日の10日間、タイ国へ旅行をしました。
PageNo.3  チェンマイ 編      チェンマイの4日目からです。
2月6日
朝食後今日のスケジュールをショッピングに充てようかと思いエアポートプラザへの交通をトクトクにするかタクシーにするか迷っている内にタクシーの運転手に勧誘されてピン河クルーズに出かけることにしてしまいました(^^♪
チェンマイプラザホテルから比較的近い場所から夫婦二人で小型ロングテイルボートでかなり上流まで遡り、プライベートな植物園のようなところで上陸し、案内とフルーツの提供があり、往復で3時間半ほどの行程でした。
半袖の上に長袖のシャツを羽織って出かけましたが、この日はなぜか涼しくて1日中この格好で暑くありませんでした。
リバークルーズの料金は一人500バーツ。
タクシーで往復100の約束でしたが、帰着後エアポートプラザへショッピングに送迎させることで合わせて200バーツで合意。
空港に近くにあるエアポートプラザには、タイ北部の少数民族風の衣装や雑貨品が目を引くも、特に買いたいと思う商品はなく、地下の食品売り場でタイ産の高山青茶の最高級品を200グラム500バーツで2個買う。試飲させてくれるので味わいましたが台湾産のものと同じ様な味でした。
なお、市場で買った500グラム500バーツの茶は半分の値段ですが飲み比べて見たいものです(^^♪。
バンコックで買った250グラム400バーツの茶は台湾産の金宣茶と遜色が無い味でした。
昼食はエアポートプラザのフードコートで200バーツ足らず。
蒸しトウモロコシ、胡麻団子などを食品売り場でおやつ用に買って帰りました。
夕食はホテルの直ぐ横にある北方中華餃子店で焼き餃子と小籠包を食べ400バーツほど。
上流方向の風景 ターペー門から続く橋 のんびりとした川岸風景
川岸にあった樹木 農園にて 闘鶏用の鶏
スターフルーツが鈴生り しょうがの花 バナナ
2月7日
本日は城郭北正面のチャンプアック門の市場で朝市をやっていると言うガイド誌の案内でタクシー80バーツで出かけましたが、ホテルを出て僅かの所でお祭りの行列に出くわして交通止め状況に陥りました。
タクシーには60バーツ渡して降り、花祭りと言うことらしいので写真を撮りまくりました(^^♪。
日本のような町内単位ではなく業界や商店街、学校、職別組合などの団体でそれぞれ飾り車を用意し行列を組んで参加するようです。
2月の第一土曜日が充てられ、プーケットでも3度ほど遭遇しています。パトンビーチではバー街やオカマの団体が沢山出て異様な雰囲気もありました(^^♪。

チェンマイでもバー街の山車もでていますが、民族衣装に身を固めた少数民族や、学校、華僑グループ、マッサージ嬢のパレードなど各種の団体が沢山参加していて華やかな感じです。ピン川辺りからターペー門で方向転換し、チェンマイ門を通り過ぎるまで行進するので大変です。
城郭の周回道路は完全に交通止めになってしまいます。

この後ソンテウにてチャンプアック門へ向かいましたが市場では既に店を閉めかけておりフルーツショップが開いているだけでした。諦めて又ソンテウにのり南のチェンマイ門へ行くと花祭りの行列が終わるところでした。
写真はチャンプアック門の様子です。道路に接しているのは城郭の内側で外側には堀がある。
ここでトクトクを止めてシャングリラホテルへビュッフェランチに出かけました。事前情報ではランチはディナーの半額ほどと聞いていましたので気楽に入ったのですが、内容が前回ディナーで利用した時と全く同じなので、不思議を感じましたが、チェックをしたら料金も同じでした(^^♪。900バーツの昼飯になってしまいました。
この日は少し贅沢をしてホテルのスパを利用しました。カップルで4,000バーツです。18:30の予約をしてから大城魚翅再度鱶鰭スープを食べに出かけました。前回300バーツのものにしたら量が少なかったので、今回は500バーツを注文し、海鮮野菜炒めのようなものをとり、ご飯に鱶鰭をかけて雑炊にして食べました。これが最高に旨かった(^^♪。
烏龍茶をポットで貰って合わせて800バーツほどでした。

スパの様子については、カップル用の二人部屋で先ずジャグジーに30分ほどつかり、次いでチョコレートパックと称したカカオバターのようなパックを全身に塗り込み、ポリエチレンで体を包み更に上からバスタオルを巻いて蒸します。
寝てしまいました(^^♪。
次はシャワーで体を洗い、次にアロマオイルマッサージが一時間ほど行われます。
行程が変わるたびに使い捨てのパンツが用意され濡れたものを履き替えながら次へ進むことになります。
綺麗な設備の所で丁寧に施されますが、一人2,000バーツの価値があるかどうかに付いては少し疑問(^^♪
暑気覚ましに屋上へ出て夜景の写真を撮りました。
花祭りパレードの様子
チャンプアック門(城郭北側の正門)
City Shark Fin (大城魚翅) レストランの 鱶鰭料理
        
ホテル屋上からのチェンマイ市内の夜景
中央が
メリディアンホテル
シャングリラホテル 左側が
メイピンホテル
右端はチェンマイプラザホテルの北館
2月8日
今日は最終日です、朝食の時にホテルの庭園に咲いている花を写真に撮りました。左側から右へかけて近接撮影になります。 花の名前は判りません^^;

19時頃に空港へ行けばいいので昼間は町の様子を見に出かけました。
ターペー門までソンテウで出かけると一日遅れのお祭りパレードです。よく見ると中国人のグループで、チャイナタウン的なワローロット市場付近から出発しています。
華僑のお祭りが一日違いで行われているのにも出くわしたことになりました。
チェンマイ在住の華僑グループによるお祭りパレード
ターペー門まできたので城郭の写真を撮りました。
左側2枚はターペー門東側(外側)、右2枚は西側(内側)の様子です。
他の城郭の門は殆ど崩れており、ここが一番美しく残っているところかもしれません。
ホテル近くの街中で見つけた寺院の写真です。
こんなお寺が至るところにあるというのがチェンマイの特徴かもしれません。
全てのスケジュールも終わり、17:30にホテルを出て、途中で夕食のために紹介されていたプアントンレストランへ寄って食事を済ませてから空港へ行くという説明でタクシーを利用しました。空港まで途中での休憩40分ほどを入れて200バーツでお願いしました。
写真はラティ ランナー リバーサイドリゾートというチェンマイ市の南部にあるホテルの近く、ピン川沿いのプアントンレストランでの食事の様子です。
まだ明るい内でしたので紹介されていた素敵なレストランと言うイメージとはかけ離れたオンボロノ壊れかけたような店で驚きました(^^♪。
道路側は厨房で客席は川沿いに作ってありますが、キャンプ場のテーブルみたいで参りました(^^♪。

ところが事前調査による注文をして待つこと暫く、出てきた料理が写真の通りです。
豚リブ肉の煮込みと川海老(手長海老)の脂であげた物にレモンソースをかけたもの注文したのですが、豚肉は柔らかくて味が良く染みておりしょうゆ味のような口に合うものでした。海老のレモンソースも不思議な甘酸っぱい透明のソースが掛かっており、これも始めて食べた味ですが、素材・料理・味付けと3拍子揃っており、大変満足しました。
二人ですので多種類は注文しても食べきれないので残念ですが4人も居れば少しずつになるので沢山の種類を食べられます。
二皿だけで800バーツほどですので決して安くは無かったのですが、大変旨かったことは間違いありません。
次回来た時もこの店は外せないですね。

大いに満足して空港へと向かい、バンコックを経由して日本へ向かうことになりました。

バンコックーチェンマイ旅行記 完
川側の客席からみた建物 川海老の揚げ物にレモンソースをかけた料理
豚のリブ肉の煮込み料理 全部を一緒に
食後の一服の様子 川岸のボート乗り場から