台湾旅行(台北)     2009年5月30~6月6日の8日間で台北へ3度目の旅行をしました。
今回は三度目ということもあり、地理感も出来ているのでのんびりとお気に入りの場所を巡って見ました。
日日の行動日記を写真(縮小写真表示ークリックで拡大表示)を添付して、見所(観光ポイント)、グルメ、ショッピングなどを中心に纏めました。
    
事前準備
今回もHISで航空券を手配し、ホテルはネットを利用し旅旅台北のサイトから予約しました。
エアーチケットは香港のキャセイパシフィックが一番安く燃油サーチャージ・税その他込みで2名往復75,000円。
なお、航空会社名に付いては漢字社会の台湾では国泰航空と書きます。このことに気づかず後に困りました。
ホテルはツインの部屋で安くて便利な位置にあることを条件にこれもネットで探した結果、松江路にある六福客桟というホテルを選びました。デラックスツインンで一泊2名朝食付きで7,300円と安く取ることが出来ました。旅旅台北以外のサイトではスタンダードでも8,000円以上しているので割安に取ることが出来と思います。
  
5月30日
名古屋のセントレア空港を17:15発にて台北20:30(現地時間)頃到着で、長栄のリムジンバスを利用してホテル前まで行きます。バスやタクシー他、台湾でものを訪ねる時や指示する時はメモに漢字を書いて示す方法が一番です。
六福客桟(レオフーホテル)は一階にはセブンイレブンが入っており、周りには食堂やレストラン、ロイヤルホスト、マクドナルドなどが集まる松江路と長春路の交差点という便利な場所にある。明日からに期待して早めにシャワーを浴びて寝ました。
  
写真は飛行機の窓から見た中部国際空港ターミナルの様子
5月31日
早起きしてホテルの周りを散歩する。直ぐ近くに四平街というショッピングゾーンがあり、散歩の途中でフルーツショップがあったので台湾マンゴ(アップルマンゴ=沖縄・宮崎・メキシコ産などと同じ種類)を2個200円ほどで買う。写真は別の店で小振りのものを安い価格で並べていた。
  

ホテルでの初日の朝食には期待があります。バイキング式で沢山の種類があり、中華様式が主体でしたがどちらかと言えば精進料理風の野菜中心。ご飯や粥、パンなどにサラダや、温野菜の料理と豆腐・油揚げなどの料理が多く、ハムとソーセージはありましたが、豚や鶏などの肉料理や魚は全く無いと言うベジタリアン向け風の献立。
台湾メタボ対策でこうした料理が人気があるのかと考えてしまう。
7泊の間毎日同じに近い献立でしたが、種類が多いので選び方を変えることで飽きずに済みました。
 
天候が良いので最寄のMRT(地下鉄)の駅、双連站(站は駅=ステイションのこと)まで10分ほどを歩き、4つ目の駅士林まで地下鉄を利用して、士林官邸という庭園を見学に行く。日本統治時代は台湾総督の邸宅として使われ、戦後は蒋介石の邸宅として利用されてきた物が、民主化の後に公園として開放されたという歴史を持ちます。
バラ園が見事だと言われていますが、少し時期が遅かったらしくバラ園は咲き残りの花がちらほらという程度。
建物は再生のために工事中でしたので、庭園だけを鑑賞し、カフェで生フルーツのシェイクと台湾風のお菓子を取って一服しました。メニュウは漢字で、日本では使われていない文字ばかし、さっぱり判りませんが何とかなるものです(^^♪。
  
士林官邸庭園内の様子
この後MRTの士林站から2区戻り、圓山站にて降車、駅前に圓山ホテル行きのシャトルバスの停留所を見つけて、無料バスを利用する。圓山ホテルは流石に超有名なだけの事はあり、大きなこともさることながら豪華さも世界有数であり、蒋介石夫人の宗美麗さんがオーナーで、国賓の迎賓館として作られたとか言う。
建物全体が芸術品とも言える造作であり、壮大な上に緻密な加工と赤を中心とした金色を交えた採色が中国風を感じさせます。
その別館の2階にある金龍庁というレストランで昼食に飲茶料理を食べました。大変美味かった上に値段もまずまずで2名で3,000円足らずで済みます。窓際の席からは淡水川や松山空港ほか、素晴らしい風景が見えます。トイレに入りましたが全部大理石作りで豪華なことに驚きました(^^♪。
右の写真はホテルへのゲート(門)から入り口、建物の様子、レセプションホール、同じく2階から見下ろしたホール、食事をした金龍庁レストランの様子と窓から見える淡水川の風景。
 
帰路もシャトルバスを利用して圓山站まで行き、双連站までMRTを利用し、駅の出口で正宗福州胡椒餅の看板を見つけたので夕食用に2個買ってホテルの近くまで歩き、近所にある四平街にある茶葉店・三福茶行(ネットのブログで名前を見つけていました。)に寄り、試飲の上で高級な凍頂高山茶を300グラムを550元と茶梅を2パックで400元を買って帰りました。沢山歩いて疲れたので、お茶と胡椒餅とフルーツ・お菓子などを部屋で食べて夕食に代えました。
  
6月1日
朝食後、双連站近辺で朝市が行われていると情報を持って行ったので訪ねて見ました。
一般的に東南アジア諸国では朝が遅く11時頃にならなければ店が開きませんが、朝市だけは早朝からやっている。野菜や果物、乾物や食品などの店が出ており、賑わっていました。
ライチが新鮮でしたので2キロほどを100元で、次いで大型のゴールデンマンゴ(タイで売られているのと同じ種類)を見つけたので一個で1キロほどもある奴を47元で買いました。
この後一度ホテルへ帰り、一服の後永康街へワイフの服飾品を調達がてらに早めの昼食を摂ろうとホテルからタクシーを利用して有名な鼎泰豊(デンタイフォン)へ行きます。流石に有名店だけあって洗練された若い美人女性のウエイトレスを揃えており、日本語も上手な上料理も大変美味しくて満足。小籠包と海老しゅうまいとピリ辛のスープを注文。どれも大変美味かった上値段も安い。食後にはこれも有名な冰館(Ice Monster)でフルーツアイスを2つ取って食べました。漢字が判らないのでマンゴ(芒果)アイスともう一つ違う名前のものを頼んだらそちらはキウイフルーツのアイスでした(^^♪。それぞれ一個160元なので500円弱ですから台湾の料金としては結構高いのですがそれなりに美味かったです。ネットの影響なのか他の日本人も複数来ていたようです。近くに前回食べた刀削麺の店がありますが、流石にもう食べれないと言うところ(^^♪。
  
法蘭という服飾の店でワイフが三着も服を買う、前回にも買って気に入ったようす。永康街は有名なショッピングゾーンで女性の衣服の店が多く、日本からの買い物客も多い様子でした。その他、一周りぶらついてからタクシーを利用してホテルへ帰る。
その後重慶北路2段と甘州街へ茶葉を見に行き、恵比寿・林華泰茶行・徳芳茶業と訪ね、それぞれ茶葉を買いました。恵比寿では東方美人を少しと台湾紅茶の上質な物を少しずつ買うものの、随分高めの値段を付けている感じがあり、小さいパックだけで止めました。次ぎの林華泰茶行ではジャスミン茶の良い奴を300gで500元と鉄観音茶を600gで1,000元、文山包種茶600gを同じく1,000元、、仙桃龍珠ジャスミン茶15粒入りを3パック買いましたが、これは日本では大変高くておそらく一粒で200円以上するものが、45粒で900元。
この店は台湾一のお茶問屋ということで、新鮮なことと安いことは間違いなし。ただし真空パックにしてくれないこと、試飲がないことを承知の上での買い物になります。
更に甘州街の徳芳茶業にも寄り、凍頂烏龍茶とジャスミン茶を600gずつをそれぞれ1,000元ずつで、次いで小粒の玉に纏めたプーアール茶を300g500元にて買う。
直ぐ近くにカルフールの大型ショッピングセンターがあるので立ち寄り、ワイフお気に入りの青唐辛子の漬物を3つも買い込む。瓶詰めなので重すぎると言うことから、ジップロックの袋に詰め替えて持ち変えると言う(^^♪。
買い物で一杯になったバッグを担ぎタクシー利用でホテルへ帰る。
一服後にこれもネットで調べておいた濃来餐庁へ夕食に出る。フカヒレスープと蟹のおこわ飯が目的でしたが、蟹おこわに付いてはおこわ飯がないと言うので蒸し蟹とカラスミチャーハンに変更する。タイで食べたフカヒレスープが美味かったので、本場の台湾ならより美味いはずだと思ったのですが、3,600円もした分、大きなフカヒレは入ってたが味付けがあっさりし過ぎて余り良くない。。バンコックやチェンマイで食べたフカヒレスープは1,500円程でしたが大変美味かった記憶があります。
蒸し蟹は火が入りすぎていた所為かぱさぱさ感がり、あまり美味くなく、カラスミ入りのチャーハンも並の味で、2名分で7,000円近くした料理としては不合格かも。
6月2日
この日はMRTで遠出をし、板橋市の府中にある林家花園という有名な台湾の財産家だった人の屋敷・庭園が寄付されて公園となっている施設を見学に出かける。台北市を外れた遠方まで出かけ、地理不案内から、大変手間をかけて辿りついたところ、手入れのために2週間ほどの休園日となっており、暑いさなかに無駄足となってしまう(>_<)。
  
あっさり諦めて、MRTに乗り龍山寺站(駅)まで戻り、前回は夜に訪ねた龍山寺を昼間に覗いて見た。
台湾仏教の寺院は屋根の湾曲した様子に特徴があり、結構細かい造作が施されています。

写真は日本風に表現すると、山門、中門、本殿門、本殿と並べました。
続いて再度MRTに乗って、次ぎは市政府站まで行き101大楼を前回に次いで訪ねて見ました。市政府駅から無料のシャトルバスが利用出来るのを前回の訪台時には余裕がなくて気がつきませんでした。今回は往復とも無料バスを利用したので便利です。昼食は101大楼のフードコートで簡単なプレートランチと小南門のデザートで済ませ、帰路は一区分歩いて、すぐ隣にある国父紀念館を訪ねて見ました。台湾では孫文氏を国父として祭っているようです。孫文(号を中山と言う)に関わる紀念物や銅像があり、図書館にもなっています。台湾というと日本では蒋介石総統を思い浮かべますが現地では独裁者として嫌われている様子でした。彼の号「中正」を冠した公の名称は全て廃止されており、昨年の11月には中正記念堂として衛兵の交代式まで行われていたのが、台湾民主記念館に名称が変更されたうえ衛兵も廃止されています。
写真は記念館入り口、建物、正面玄関と構内に咲いていた真っ赤な花の付いた樹木です。
  
この後ホテルへ帰り、シャワーを浴びて一服後に宿泊ホテルのメインレストラン(11F)で飲茶を食べました。
ワゴンで運んでくる中から好きな物を取って食べると言う港式(香港式)飲茶料理として台北では有名なところと聞いていたので楽しみにしていましたが、先に行った圓山飯店の飲茶料理とは比べるべくもなく、不味い上に値段は変わらずと言うことでがっかりしました、外れです。他人の評価は当てにならないということを勉強しました(^^♪
口直しに前日買って来たお茶を封切りしてホテルの部屋でいろいろと試して見ましたがそれぞれ良さがあり、楽しめました。
  
6月3日
今日は、行天宮、孔子廟、平安宮などの中国寺院を訪ねることとし、行天宮までは歩きで、後はタクシーで訪ねました。
このタクシーが大分遠回りをしたようで、気に入りませんでしたが、次の機会にこの経験が原因で思わぬトラブルを起こしました。

写真は上段の2つが行天宮
2段目からの4つが孔子廟
4段目からの4つが平安宮です。平安宮は龍山寺とよく似た作りです。
その後圓山站まで歩いてから、淡水探索へ出かけました。MRT淡水線の終点でかなりの距離があります。写真は淡水川の様子とMRT淡水站です。
台北を流れる大河が台湾北端で海へ注ぐ河口にあたり、夕日が美しいといわれていますが、川に水はにごっておりあまり美しいとは言えない景色でした。観光地として大きく賑わっており沢山の人出がありましたが、特に食べたいというレストランも見つからず、目に入った温州ワンタン麺という店へ立ち寄ってジャージャー麺とワンタン麺を食べました。結構美味かったと思います。そのあと台湾名物の豆花冷菓の店でデザートとして小豆や愛玉、白玉などをいれた上へ削りアイスを載せて黒蜜をかけて食べるという氷菓を食べました。
MRTで双連站まで戻り、疲れていたのでタクシーでホテルへ帰る時に方向を勘違いしてタクシーの運転手ともめました。目指した方向と違う方へユーターンするので大きな声で怒りましたが、貴方が間違っているとして言うことを聞きません。結局自分の勘違いで謝って終わりました(>_<)。
朝の経験から道を知らないと思って遠回りをするんだな」と勘ぐってしまいました(^^♪。
ホテルで一服後に夕食を兼ねて近くを散策に出かけました。
まず、四平街の茶葉店三福茶行に立ちより、以前に故宮博物院のレストランで味わったミルクの香りがする金宣茶を欲しいと言って試飲の後300g800元の阿里山金宣茶と、日月潭のある南東県で取れる茶葉で作った台湾紅茶200元とを買い込みました。
すぐその隣に有名なチェーン店の山西刀削麺の店があったので夕食として入りました。
手打ちうどんの塊から包丁で煮え立った鍋の中へ削りこんで麺を茹でます。蕃茄麺と蕃茄牛肉麺を注文しました(ちなみに蕃茄とはトマトのことです)。トマトスープの麺とは珍しいと思いますが、結構美味く食べられますが、牛肉の煮込みには特殊なハーブが使われており、人によっては嫌う香りなのかもしれません。
筋肉をハーブ系の香辛料で煮込んで柔らかくしたものがたっぷりと入っています。
ホテルへ帰ってから買ってきたお茶を飲んで見ましたが共に始めて味わったという素晴らしい物です。ホテルの部屋で利用出来る濾器のついた茶出しポットを買ってきているので便利です。
  
北部中国の内モンゴルに接した
山西省由来の独特の麺の、トマトス
ープで食べるのも特色があります。
6月4日
今朝は豪雨で目が覚めたというところで、TVの予報も一日中雨天を報じていました。
10時過ぎてから微風広場という新しいショッピングセンターがあるということでタクシーで出かけました。
1Fと2Fはブランドショップでエルメスやグッチの店が並んでおり、私達には縁がないものとしてその上へ上がりましたところ、東急ハンズでした(>_<)。
地下へ降りて食品売り場と、フードコートを巡り、韓国料理の店へ入り、焼肉とビビンバを取って食べましたが、一人700円程もして結構高いと感じました。次いで、台北では有名な豆花デザートの店小南門で甘い豆腐の温かいデザートを戴きました。小豆汁に豆腐が入っているような感じの物です(^^♪。
その後は雨がやまないので、近くの四平街を少し歩いただけで、夕食もあり合わせのお菓子、フルーツなどと買ってきた茶葉を出したお茶で済ませました。
  
6月5日
前日の雨も上がり今日は台北車站近くにある国父史跡紀念館を訪ねました。
日本統治時代に中華民国革命の志士・孫文が訪れて宿泊したという当時の日本建築の別荘作りの建物です。
門・案内図・建物・庭園の様子です。よく手入れされて保存されていました。
この後は乾物問屋街の迪化街(ディーホアチェと読みます)を訪れ、ドライマンゴ、ドライブルーベリー、裂きするめ、黒米などを適当に買い込みました。丁度お祭りがあり、大変な渋滞に巻き込まれてしまいました
ご飯に混ぜて炊く黒もち米は日本ではべらぼうな値段ですが、台湾では600gが60元と日本の10分の1でしたし、その他も大変安く売られています。特にドライマンゴは自然のままの完熟マンゴをスライスして自然乾燥させたものでお土産としては大変喜ばれます。
右の写真は出くわした祭り行列の様子。
  
丁度昼飯時になったのでタクシーで再度圓山大飯店を訪ね飲茶のランチをすることにしました。
右上の写真は最後に出てきた蒸し饅頭とでも言いましょうか、上品な甘さがあり美味かったです。この後更に評判だと言うマンゴプリンを食べました。一般的なぶよぶよした柔らかいものではなくて少し水気が少なく締まった感じです、味は甘すぎずマンゴの甘みが卵で薄められている感じでしょうか、はやりこの店独自の味わいで絶品とまでは言えないかもしれませんが素晴らしいものでした。
迪化街での買い物があり、重いので一度ホテルへ帰りました。
ホテルで一服の後、台北ナビやマップル、地球の歩き方わがまま歩きなどのガイドブックで美味いと宣伝している京鼎楼という店が長春路にあるので探して行きました。鼎泰豊とは比べ物にならないお粗末な味でがっかりしました。小籠包みも今一ですが、美味そうな写真に釣られて注文した豚の角煮チンゲン菜添え(右下)は、皮ごと柔らかく煮込んだ豚肉ですが、やはり妙なハーブ味が付いており、慣れない香りの為美味くありません。
グルメの味わいはそれぞれ個人の感覚が違うので、こうした観光ガイドの案内が当てにならない例となってしまいました(>_<)。
この後、剣潭站近辺で展開されている有名な士林夜市へ出かけましたが、美食街は匂いがきつくて駄目、雑貨屋台の方は偽物ブランドや安物の衣類などで大混雑、昔の日本で流行ったような射的のようなゲームが沢山出ており人気がある様子でしたが、特に興味を引くほどではなく、買うものもなかったのでフルーツアイスのシェイクを買って飲んだぐらいで切り上げました。
翌日は帰国の日になりますので、お土産や衣類を整理してスーツケースに詰める作業を行い、着替えした衣服は洗濯に出さずに持ち帰りました。
  
6月6日
今日は帰国の日ですので、ホテルのフロントでチェックアウトの時に空港までのリムジンバスの切符を買います。
二名270元です、タクシーだと1,200~1,500元ですので、大分安く利用出来ます。
台北の国際空港は以前は中正国際空港と言われたり蒋介石空港と呼ばれたりしましたが、現在では中正(蒋介石の号)の使用が廃止されており、桃園国際空港と言う名前になっています。ターミナルは二つあり、利用するキャセイパシフィックのカウンターがどちらにあるのか判りません。キャセイパシフィックが通じないので参りましたが、フライトナンバーから国泰航空という名前であることに気が付き、航空会社リストから指差しで無事当該ターミナルまでバスで運んでもらいました。
台湾では外国語名も漢字で当て字を用いますので、意味を合わせた当て字と発音だけを合わせた当て字の二種類があることを知ります。エバーグリーンは長栄と表現し、カラオケは?拉OKと書きます。
とにかく不思議なくらいに英語が通じない国だと言うことに驚きます。
航空スケジュールは予定より早く搭乗が済み早めに出発してスムーズに中部空港へ帰着しました。

*後日譚 茶葉はあちらこちらで買い込みましたが、四平街の三福茶行は良心的で良いものでした。
特に阿里山金宣茶は特筆ものでしたし、高山茶、日月潭紅茶も大変良質で香り味ともに満足しました。

結局、帰国後飲みきってしまったあとで再注文することになり、メールでオーダーし郵便為替で送金するなどで大幅な手間と手数料が掛かりました。
次回訪問時には倍ぐらいの量を買って来ようと思います。