2005年11月にマレーシヤ縦断列車旅行でシンガポールを訪れるというパック旅行に参加しました。 (写真は全てオリジナルのデジカメ画像です。) |
No.1(クアラルンプール編) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
最近の海外旅行はすべて自由旅行で行っており、旅行社のパック旅行には今回はじめて参加しました。 理由は個人で利用すれば大変に高くなるビジネスクラスの航空券と5つ星の高級ホテル利用、全食事と観光付きで割安な料金が魅力でした。 一人15万円ぐらいですが、本来ならビジネスクラスの航空券の代金で終わってしまいます。毎回利用しているエコノミーホテルは一泊二人で1万円ぐらいですが、今回は2万円クラスであり、食事も高級なホテルレストランが多く普段は利用できないような設定でしたので申し込みをして行って来ました。 第一日 2005年11月3日近くの友人に最寄の名鉄の駅まで送ってもらい、鉄道にて中部国際空港へ20分足らずで到着しました。マレーシア航空のゴールドクラブラウンジが利用できるとのチケットを貰い訪ねてみました。 毎回エコノミーなので今回が初めての利用ですが、軽食・飲み物・ケーキなどが無料で用意してあり、パソコンや読み物、仮眠ベッドまで完備され、至れり尽くせりのラウンジが無料で利用できるのもビジネスクラス利用の所為だとするといよいよ割安感がつのります(笑)。結局サンドイッチとおにぎり、紅茶などで朝食として、出発時間までくつろぎました。 このゴールドクラブラウンジはクアラルンプール、シンガポールの空港でも利用できるので大変便利です。 チェックインの窓口も登場口もビジネスクラスは別となっており全てが優先で、飛行機のシートも特別席として大変広く又大きく作られています。アテンダントのサービスもまるで違い、至れり尽くせりで驚きました。 写真は着席したシートから写した中部国際空港のターミナルです。 ビジネスクラスシートはエコノミー席の3倍ぐらいの面積を占め。フルリクライニングで足置き台まで全て電動で持ち上がってきますので、かなりフラットな状態になります。
ゆったりした座席で本を読んだりアテンダントのサービスでコース料理(?)を戴いたりして、7時間半の飛行の後クアラルンプール国際空港へ到着しました。私の名前を書いた札を持ったガイドが見つけてくれて、用意の車へ案内されますが、この日のツアー客は我々夫婦だけとのことで、結局滞在期間中はガイドと車一台運転手込みで貸切状態でした。色々と案内されながらくアラルンプール市内へ到着し、まずはホテルへチェックインし、シャワーなど浴びて着替えの後夕食へガイドの案内で出かけました。 ホテルはクアラルンプールでも一流のマンダリンオリエンタルで、有名なペトロナスツインタワーの直ぐ隣にある大きなホテルの22階でした。 夕食はマレーシア名物の水炊き風スティームボートでしたが、味が薄くて余りなじめませんでした。材料は肉・魚・豆腐・練り物・湯葉・野菜ですが、この後もマレーシア料理の味の薄さになじめませんでした。 タイのタイスキのほうが美味しくて良いと思います。 写真は夕食後にホテルの周りを散歩して撮ったものです。
第二日 7時半ごろに起床して食堂で朝食バイキングを摂りましたが、なかなかの料理揃えでした。洋食・中華などの 朝食メニューでしたが、そんな沢山食べれるわけでもなく少しずつつまんだだけでした。 食後ホテル周りを散歩して写真を撮りましたので次に掲載します。
9時半ごろにガイドさんが迎えに来てくれ、市内観光に出ました。 見所の世界有数の高い建物であるKLタワーへ行き、エレベーターで250mの高さにある展望台へ行きました。市内全域とペトロナスタワーやマンダリンホテルなどが目の下にみえて壮観です。
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