本日は台湾第一の陶磁器の町「鶯歌」へ向かいます。台北駅で筆談で切符を購入、来た列車に乗ります。
7つ目ぐらいの停車で到着、駅前道路がグーグルアースで調べ置いた文化路、南方へ向かって歩きます。
２つ目の陸橋に鶯歌城の銘板がタイルで作られていました（台湾で城は都市のこと）。陶磁器博物館は陸橋をくぐる方の反対です。しばらく歩くと立派な建物が出てきて、それが陶磁器博物館。鶯歌の歴史と陶磁器の焼き物などが展示してあります。一回りしてから館内の休み処でコーヒー（台湾で初めて(^^♪）を飲んでから陸橋の向こうがにある鶯歌老街（古い町並みが保存されている地区のこと）を散策、陶磁器屋さんが沢山並んでいます。瀬戸などと同じ感じでした。
散策中に金牛角（三峡特産のクロワッサン）という名物のパンを見つけて購入、食べながら歩く。
この後は台北駅まで帰り、駅前近くにある福州世祖胡椒餅の店へ寄って遅い昼飯とする。 ホテルで一服後夕方になってから重慶北路にある林茂森茶行へ初めてお茶を買いに行く。従来からある林華泰と兄弟店。
蜜香紅茶など４，２００元購入。ホテルへ帰って直ぐ裏通りにある鰻味屋という日本料理の店へうな重を食べに行く。４８０元に値上がりしている。一昨年は２７０元ほどであった。 しかしこの高い日式料理店が若い台湾のカップルなどで満席状態だったのには驚き。
日本に憧れる若い台湾人が多いのかな、と思われます。うな重が日本円にして約１，６００円。台湾の人にとっても結構高いと思われますが、世界の鰻を消費して値を釣り上げているのが日本だとすると反省しなくちゃ(-_-#)。 |
| この奥が老街 |
陶磁器博物館 |
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| 老街の陶磁器店 |
金牛角（クロワッサン） |
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| ←←帰国してから林茂森の茶を飲んでみたけど特に特色が無く、あまり良質とも思えない。隣の店と共倒れにならねば良いがと心配。 |
| 鰻・天ぷら・刺身等の店 |
うな重 |
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| 第五日 ５月１８日（土曜日） |
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今朝は廸化街を散策する。歩いても可能ですがホテルからタクシーで永楽市場まで行き、ぶらぶらと北上する。
ここは台北一番の乾物屋問屋街で、からすみや薬種問屋、ドライフルーツなどありとあらゆるものが売られている。
お茶に混ぜようと桂花(金木犀の乾燥花）→ジャスミンのドライフラワー、黒糯米などを購入。
見つけた古早味豆花店で豆花にマンゴとピーナッツをトッピングしたものを食べる。
午後は部屋で休み、夕刻に寧夏路夜市へ夕食がてら出かける。まずは雙連市場の奥の端にある牡蠣オムレツの店に寄る。ネットで評判の通り長い行列が出ていました。
15分ぐらい待って食す。なるほど美味い。
夜市をぶらつき色々と食べ歩きをしました。
好きな物を自分で選び串揚げにする屋台があったが長蛇の列であきらめ、焼き芋を買って食べる。地瓜として売っているが、確かに甘い。種子島の安納芋と同じ種類の蜜芋でした。 |
| 廸化街で見つけた乾燥ナマコとフカヒレ |
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| 古早味豆花 のマンゴ豆花 |
寧夏路夜市の 鶏蛋?仔煎 |
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| 第六日 ５月１９日(日曜日） |
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今日は最後の滞在日なので、最後に残っていた華陰街の散策とショッピングに出る。台北駅が大きいので駅裏ビルを通り越した華陰街までが大変遠い。黒革のベルト見つけて購入、ワイフも財布を買う。昼食は京站時尚広場（駅裏に新規開設された大型ビル）の４Fにある、響・食天堂というバイキングレストランへ行く。
以前にも訪れたので今回2回目。一人800元ほどなので２，８００円のホテルランチと同じような料金。台湾では高い値段ですが、人気があるらしく満席状態でした。ちなみに隣に座ったカップルはもっぱら蝦ばかり3皿も連続で食べていました。
台湾の人にとっても結構高いレストランのはずですが鰻の値段と言い、台湾の人たちは食の値段には寛大らしい。 |
響・食天堂の様子
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第七日 ５月２０日(月曜日）
今日の午後便で帰国するので、買ってきた茶ややマンゴなどをスーツケースにパッキングし、部屋を片付けてチェックアウトの支度。
ホテルに台秤がおいてあり、重量チェック。2つで４２Kg何とかパスする重さでした。出発時に２２Kgでしたの、２０Kg増えた。
空港で昼飯のつもりで早めにチェックアウトし、タクシーで台北駅まで。国光客運のバスティケットを購入して空港へ向かう。
JALカウンターでチェックインしてからレストランコーナーを散策して、ジャージャー麺と水餃子のランチ。
もう夕刻には日本です。近くて安心できて日本人には優しい国、それが台湾でしょうか。また来たいと思えるところが素敵ですね。
総括
旅の主な目的は九?などを訪ねてみることと、お茶とグルメなどでしたのでそれぞれ満足に目的を達しました。
飛行機が９２，０００円ホテルが６０，０００円ほど、現地での費用がお茶を購入した費用を含めて１００，０００円。合計２５万円程度。
ハワイの半額で、３万円ほどのお茶が残ったことになる(^^♪。
一年経てばお茶もなくなるので又行くことになるでしょう。 |
