バンコク旅行記 2 2013年12月15日~ 2013年12月15日から23日まで7泊のバンコク旅行に出かけました。
第5日 12月19日(木曜日)
 今日はバンコク訪問の初日に行ったけれど閉館日で参観できなかった国立博物館へ行く。
王宮のあるターチャン桟橋までボートで行き、わずかですがタクシーで移動しました。タイの歴史などが展示されている大がかりな施設です。
 見終わってからチャイナタウンへ移動しようとタクシーを止めるも断られる(たぶん渋滞場所)。
やむを得ずボート乗り場へ戻り乗り合い船で移動。ラーチャウォン桟橋からおりてチャイナタウンへ向かう。又もや((~~♪ 和成豊でフカヒレの昼食、相変わらず安くて美味しい。右の写真の感じで2名分2,500円程度。
soi6にある新市場を散策し、タイのお茶を発見。
チェンマイではワロロット市場で売られていたチェンライ産のウーロンチャを購入する。
リバーボートの桟橋へ戻り、船上の風景を楽しみながらホテルへ帰る。

夕方になってから恒例となったマッサージ店でリラックスする。
ターチャン桟橋  国立博物館ゲート  博物館建物 
   チャイナタウンの有名なフカヒレの店和成豊で昼食
フカヒレスープとエビのすり身の料理に 蟹チャーハン
乗り合い船の様子    乗り合い船の窓から 右岸に見える仏塔 
第6日 12月20日(金曜日)  
 BTSを乗り継いでチットロムへいき、スーパーリッチで両替をした後、BigC セントラルワールドなどをぶらついてから、ホテルへ帰る。
サラディーン辺りで反タクシン派のデモ隊が更新しているのを高架鉄道の駅から見かける。

 16時過ぎにホテルを出て、中華街でお茶などのお土産を買うつもりで、ラーチャウォン桟橋で降りるも、ヤワラー通りでデモ隊の行列と遭遇する。警察も警戒しているも、交通整理役の人もいて整然としたデモでした。数千人はいた模様。見物者とデモ隊へ物を売る商人を含めまさに混沌とした大行列、交通渋滞は酷いですが、警察も規制する動きはまったくなし。
ヤワラーどおりを横切ってチャルンクルン通りをソイ6で右折し、買い物をする。いわゆる新市場と称する通りには乾物商の店が並んでいる。お茶とドライマンゴなどを沢山お土産用にもなるよう購入し、ヤワラーどおりがデモで通行不能なので、チャルンクルン通りを帰る途中にフアセンフォン(和成豊)の別店を見つけてはいる。 天心4つほどと、フカヒレをオーダー。やけに胡椒の利いたフカヒレで少し違和感があった。
ヤワラー通りを歩くデモ隊  和成豊チャルクルン
夜景写真を撮るも船上で揺れるのでぼけてしまいました。  
   帰りのボートは北行に乗り、15番桟橋のテウェートピアまで夜景見物クルーズとして出かけてから引き返しました。素晴らしいやけ尾が見れましたが残念ながら写真は暗いのと足元が揺れるのでぼけてしまいました。ラーマ8世橋がライトアップされて綺麗。ピンクラオ橋以南は観光名所ばかり、ワットポー、ワットアルン、大型のホテルの連続で行き交うボートもさまざま、観光用のディナークルーズ船などが、夜景を楽しみながら沢山クルーズしていました。われわれは往復で一人30バーツ(100円)で夜景クルーズを楽しんだことになる。
 第7日 12月21日(土曜日)   
 今日が最後の宿泊日となる。タクシン橋を渡った向こう側にあるという「セナ・フェスト」という新しいショッピングモールへ出かけてみる。タクシン橋を徒歩でわたり、すぐそばに川渡しの船着場があり、帰りは渡船で帰ることにする。少し歩いたところにセナフェストという小ぶりのショッピングモールがあり、一階にマーケット、2階がブランド物の店、3階がレストラン街となっている。見る物もないので3階にあるテキサスというタイスキの店に入る。MKレストランとよく似た感じで、野菜盛り合わせと肉類などの小皿を4つほど、最後にグリーン麺をオーダー。 初めての店でしたが、甘辛い垂れにマナオの絞り汁を混ぜて食べるととても美味い。
 
10年以上も前のプーケットのオーシャンプラザにあったスワンミーで初めて食べたタイスキが美味かったので嵌りましたが、その後コカで一度、後はMKばかりでした。テキサスもなかなかよくてMKより安いようです。二人で600バーツほどでした。
河渡しのフェリーでサトーン桟橋へ帰着、1人3.5バーツ=12円ほど、と考えられないような料金設定です。
タクシン橋歩道から市内
向けの車道は渋滞中
川上に見えるほホテル群  右岸の シャングリラホテル
トンブリ地区にあるモール  タイスキのテキサス  向こう岸 渡船桟橋 
フェリーの中から   左:船内の様子 中:タクシン橋 右:ホテル所属のシャトルボート
  だいぶ歩いたのでマッサージへ行く、毎日(4日)連続。
夕食はまたもやお向かいのフカヒレ食堂でフカヒレとかにチャーハン、和成豊とあわせて6回もフカヒレ、、、堪能しました。
親しくなったドアマンに明日の空港行きのタクシーを予約、高速込みの400バーツ、18時の出発で予約。
 第8日 12月22日(日曜日) 
 今日は反タクシン派のデモが最大の動員をするという日で、リバーサイドのタクシン橋(自動車専用道)をデモ行進、チャルンクルン通り(ロビンソン前からチャイナタウンまで続く道路)もデモ隊で満員。
バンコク市内各地でどれほど動員されているのか、恐ろしいほどの動員数です。ただしきわめて整然としており、警察や軍が排除しようとしていないので平和的なデモの様子(ニュースで見ると20万人だという)。
交通渋滞は酷いのですが、もめごとは見た感じではありません。
 午後になってからは近くでは騒ぎがなくなり、交通もスムーズに流れるようになってきました。
スーツケースのパッキングをして、時間が来たのでチェックアウト。
空港でタイフードの麺を食べて飛行機を待って帰国しました。
到着時に5万円を両替し、途中で一万円を町の両替商で交換、前回の手持ちが1.5万円ほどバーツがあったので、滞在費として7万5千円、ホテル代(77,000円)と航空運賃(143,000円)、海外保険(6,400円)など日本で払った費用を足して約30万円ほどでした。
ホテル前のチャルンクルン通りを行進する反タクシンデモ
ホテルの窓から 見た 高速道のデモ体  見る間に一杯に膨れ上がる
総括としては ホテルが広くてリラックスできたことと合わせ、立地が良くて交通の便が良かったことから、観光やグルメが楽しめたので文句なしの旅行でした。 
ただし帰国後の寒さは厳しいでしょうねぇ。