2012年2月 バンコクーチェンマイ旅行 2012年1月26日〜2月9日の15日間、タイ国へ旅行をしました。
PageNo.1  バンコク 編    1月26日夕方バンコク到着から29日チェンマイへ移動するまでの記録。
1月26日(木曜日)
当地の名鉄の駅から出発する時はミゾレが降るという寒い日でしたが、バンコク到着と同時に南国の気候ですので、ジャンパー・セーターを脱いでリュックへ詰めて、完成したばかりのエアポートレイルリンクと言う鉄道で市街地へ移動する。
ネットで集めた知識だけでしたが、無事にラチャプラロップ駅へ行き、歩いて100m足らずのバイヨークスカイホテルへチェックインしたのが現地時間の22時半頃。88階建ての背が高いビルでロビーが19F、部屋は45Fで結構広い部屋だった。
ベッドが2つの外、ソファーと安楽椅子並びにテーブルが置いてある小部屋が付いている。
タイらしくトイレにはミニシャワーが装備されており、用便後にお尻を洗えるようになっている。

バイヨークスカイホテル玄関の銘版
バンコク一背の高いホテルです

 ←   左がホテル全体の夜景   
45Fの部屋から見た街の夜景 同じ景色を朝の明るさで
部屋から見て直ぐ下に見えるかまぼこ屋根が鉄道駅ー空港に繋がっている
1月27日(金曜日)
バンコクは市内が大変混み合ってタクシーがスムーズに走れないことで有名であり、空港鉄道や高架鉄道、地下鉄などの公共交通機関を利用するのが一番。
本日は空港鉄道を利用してパヤタイ駅まで移動し、高架鉄道でサラディーンまで行ってルンピニー公園の朝市をぶらつき、公園のオオトカゲを見物に出かける。前回と変わらずに公園の池に一杯棲み付いている。
朝市は全く見るべきものなしで、その後タクシーでチャイナタウンへ行く。
サンペーンレーンと言われる雑貨品問屋街を見物するも、雑なものばかりであまり購買欲が湧かない。一通り見物してから有名な和成豊でフカヒレ、エビの料理、蟹チャーハンなどを昼食に摂る。大変美味しい上、比較的安いので客が満員。チェンマイでもフカヒレを食べに行ったがここよりは一段落ちる感じがする。バンコクでのお薦めナンバーワンのお店です。

中華街も車の渋滞で酷い。ファランポーン駅まで歩いて戻り、地下鉄ースカイトレイン利用でHOTELへ帰る。
夕刻になってプラトーナムを見てまわるも大変な混雑ぶりで、以前一度食べたことがある、センセーブ運河寄りのシーフード料理店 Best Seafood は客が入ってなくて人気薄なので、パスする。
帰る途中で見つけた屋台で焼いていた串焼きの肉とチマキ、マンゴオコワご飯などで済ます。


写真はホテルの窓から見た市内の風景
バイヨークスィートホテル 宿泊したホテルの兄弟ビル 直ぐ隣にある。 市内中心部サイアム方面を望む夜景 Vネオンがサイアムパラゴン
空港と市内を繋ぐエアポートリンク鉄道 ホテルの最寄駅ラチャプラロップの様子
 
ルンピニー公園の池に住みつくミズオオトカゲ。大きなものは2mを超えるという
 
バンコク中華街にあるフカヒレの店「和成豊」の料理 安くて美味い
フカヒレ鍋 エビ料理 蟹チャーハン 黒ごま団子
これだけ全部あわせてチップコミで1,000バーツ程度
黒ごま団子というのは甘い生姜味のスープに黒ごま餡の団子が入っているスゥイートデザートでタイでは多いのですが不思議に台湾ではみかけません。中身の様子はこんな感じです。    
 
バンコク中華街ヤワラー通りの混雑ぶり 国鉄中央駅フアランポーン
プラトーナム中心にあるラチャダムリ大通りの夕方の混雑ぶり
1月28日(土曜日)
今日は高架鉄道のターミナルで北方面の終点にあるモーチットへ行き、チャトチャックウイークエンドマーケットを見に行く。たいへん大きな規模のマーケットで隅々迄見ることは不可能。串焼きやパッションフルーツのジュースを買って食べながら歩く。
雑貨品や衣料品が大変安く売られていますが、特に買うもの無し。
歩き疲れてフルーツ売り屋台で切り売りのスイカを買う10バーツ(25円)2人で食べる量ぐらいはあるので安い。
この後、高架鉄道で16個目の駅バンチャックへ行き、ジム・トンプソンのアウトレットがあるというので訪ねる。スクンビット・ソイ93と案内があったので直ぐに判る。ワイフがタイシルクのスカーフと小さな袋物などを買う。テーブルクロースなどに使える素晴らしい織物が一杯あるも、結構高いので今回は見送る。
この時雨がひどくなり、店でタクシーを呼んでもらい高架鉄道のプロンポンまで乗せてもらう。有名なエンポリアムデパートを少しだけ見てホテルへ戻る。
夕方涼しくなってからプラトーナム市場とプラトーナムセンターをぶらつき、ワイフの服を2着と帽子を買う。
夕食としてカオマンガイ(鶏肉ごはん)をピンクの制服で有名な店へ行ってテイクアウトで買ってきて食べるが、鶏肉が柔らかいと言う特徴を除いては味が薄くて美味いものではない。茹でた鶏肉をその茹で汁で炊いたご飯に乗せてたべるというもので、タイでは普及している食べ物らしい。中華料理のバンバンジーの感じかも。

翌日チェンマイへの移動なので荷物をスーツケースに詰めて就寝。
空港鉄道に乗ってパヤタイ駅へ向かい、高架鉄道へ乗り換えてモーチットへ
モーチット駅そばのチャトチャック公園の花の木
パッションフルーツシェイク スイカの切り売り 高架鉄道への登り口

プラトーナムセンター前の白熊のオブジェ

バイヨークスカイホテル
遠景  →→→

有名店のピンクユニフォームの店で買ってきたカオマンガイだが、大して美味くない。ビニール袋に入ったスープが付いて30バーツ。
1月29日(日曜日) チェンマイへの移動
スワンナブーミ国際空港へは鉄道を利用することで大変便利になりました。    
バイヨークホテルなどプラトーナム方面は従来がBTS(高架鉄道)の路線から外れていた上、道路の渋滞でタクシーの乗車拒否も多かったのですが、エアポートレイルリンクのラチャプラロック駅が出来たので大変便利になりました。ホテルから歩いて5分、空港ターミナルまで乗り入れてくれます。

右の写真はチェックアウトした後でホテルの前でとった写真です。88階建てバイヨークスカイホテルでした。 
チェンマイ編へ続く