買ってきた釈迦頭を早速賞味しました。
大変甘くてシュガーアップルと言う洋名の通りクリームのようにとろけた実が詰まっており、黒い種が混じっているので吐き出しながら食べます。ときどきザラメ砂糖のようにジャリジャリする砂糖の結晶が混じっているような食感があります。買う時のコツは触ってみてシュウクリームのようにフワフワしているものが完熟で美味しい。
皮は手でちぎっても内側のクリームを舐めとり、中身はスプーンで掬って種を吐き出しながらたべるという少し行儀の悪い食べ方になる。 |
全体像 |
一欠片皮を剥ぐ |
中の様子 |
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午後はネットで見つけ台湾旅行の際に良く利用している台北観光サイトの台北ナビの事務所を訪問し、市街観光のツアーを探しに行くも応対悪く、注文を止める。ホテルでツアーに申し込みます。
場所は林森北路の公園の南向かい側、2階に有名な吉星港式飲茶の店があるビルの7階でした。
公園を横切り北へ行ったところに欣欣百貨というデパートがあり、地下の食品売場で金門砲弾製の包丁の特売セールをやっており、有名なので1丁購入しました。穿甲弾鋼金門包丁(装甲を打ち抜く砲弾の鋼で作った包丁と書かれている)として超有名品。台湾と中国の戦争で中国が金門島ヘ打ち込んだ50万発の砲弾が原料という。ダマスカス鋼の製法(中国では龍紋刃という)で何層にも重ねて鍛えた包丁を2,200元、少し高かったです。(帰宅してから使ってみたところ、刃が厚くて持ち重みがするのに、恐ろしいほど切れるので驚いている。)
後に中華工芸館で同じ物を見つけましたが2,500元以上の値段が付いていた。 |
林森公園の様子 |
公園の樹木の花 |
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金門砲弾包丁(何層にも重ねて鍛えたダマスカス鋼製) |
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メーカーの金永利鋼刀 |
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夕食はホテル向かい側にある鰻味屋という日式料理の店で食べる。鰻重の定食を注文、サラダ、味噌汁、漬物などのセットがついたうなぎの蒲焼の重箱詰で、蒲焼が結構美味しい。日本で食べるものよりタレがあっさり味で味噌汁は白味噌。大が鰻一匹半使ってあり370元、小が鰻一匹分で210元、日本の半額程度でしょうか。すぐ隣に台湾在住の日本人が座り、”天ぷら定食!” と日本語で注文していました。この店には後にも来ることになります。 |
鰻味屋の店 |
うな重(大) |
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第三日 11月1日(火曜日)
前夜に基隆(キールン)の野柳公園観光ツアーをホテルフロントへ申し込むも天候を見合わせ、水曜日に行くこととしたので、本日は板橋市の林家花園へ行く。先回一度訪ねるも改装中で休園でしたので久しぶりの再訪。入場無料でした。
地下鉄で台北駅乗り換え、板南線で西門-龍山寺などを経て5区目が板橋駅で降車し、5-6分歩いて国定古跡「林本源園邸」通称”林家花園”へ着きます。清朝末期の建物で台湾へ渡ってきた華僑の林家が成功して作った住宅ですが、城郭の様に大きくて素晴らしい庭園造りの清国様式の建物です。
標識などの道案内も完備しており、先回とは違う道順でも迷わずに到着しました。
庭園の中に茶亭があり、お茶と茶菓子を戴きました。
お茶は桂花烏龍茶で金木犀の香りが素晴らしい。
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見学者入り口 |
入場門に続く道 |
内部の池 |
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庭園の様子 |
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回廊の造作 |
櫓づくりの邸宅 |
倉庫風な建屋 |
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帰路は雙連朝市の居残り店を見て歩き、釈迦頭や飴菓子、更にオコワ混ぜご飯などを購入してHOTELへ帰って食べる。
午後は小雨模様の中、お茶を購入するために雙連駅西方重慶北路2段を南方へ左折した所にある朝陽茶葉公園に隣接する王有紀名茶を訪ねる。ネットで見つけた店ですが台湾紅茶を取り扱う茶葉店で、蜜香紅茶というのが美味しいと見極めをつけていた茶葉店です。日本語を話せる店員と試飲をしながら幾つかのお茶を購入しました。蜜香紅茶特級300g1,200元をトップに中級品300g800元を2個、凍頂ウーロン茶300g400元を2個、ジャスミン茶300g400元を2個、稀種烏龍茶300g800元、高山烏龍茶300g800元、全部あわせて6,000元(17,000円)のお買い物でした。
夕刻になり、寧夏路夜市へ夕食を兼ねて出かけました。
午後に出かけた重慶北路よりは雙連駅寄りにあり、ホテルからは歩いても10分足らずです。大変な賑わいで屋台で食べ物を売る店が並んでいます。牡蠣、エビ、豚肉などを玉子とクレープで包んで揚げたテニスボールぐらいの物を買って食べました。50元ぐらいだったでしょうか、胡椒餅を天ぷら風に揚げたものです。大変美味しい。サトウキビとレモンの生ジュースも飲み、臭い豆腐の匂いに追われて雙連駅へ帰る方向の大通り北側にある、豆花荘に寄り豆腐デザートを食べます。甘味を抑えた小豆入り湯豆腐といった味でした(^^;-、ぜんざいのような甘みととろみはありません。 |
店入り口の店名 |
店内の様子 |
お茶売り場 |
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可愛い女店員 |
袋詰め前の茶 |
選茶作業中 |
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日本語を話す女店員 |
買ってきたお茶 |
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豆腐と小豆のデザート |
落花生豆腐のデザート |
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第四日 11月2日(水曜日)
この日は基隆及び野柳へのツアーをホテルから申し込んであるので朝食後08:30にお迎えが来ます。右の写真はホテルの朝食です。中華式のお粥と和食、洋食の3種類のセットメニューですが、お粥はまずく一回で止めました。和食を2度、後は洋食を選びました。 |
洋食セット朝食 |
和食セット朝食 |
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基隆・野柳公園ツアーは一人1,000元で東南旅行社という会社が催行しており、時間通りにワーゲンのマルチバンがお迎えに来る。
運転手、ガイド、同乗者はアメリカ在住台湾人夫婦、上海の中国人男性と我々夫婦の5名。以前九?へ行った時と同じようなコースで基隆へ向かう。最初に着いたのが中正公園というらしく、蒋介石が基隆港を見渡せる高台に作った航海安全を祈る寺院風の公園です。
巨大な布袋様や観音菩薩像があり、基隆港を見下ろして航海の安全を見守っています。 |
中正公園入口 |
公園から見下ろす基隆港の様子 |
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布袋像 |
大観音像 |
園内の神社 |
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次は基隆の港を北西へ抜けて行き、野柳公園へ向かう。砂岩の海岸地層が年月を経て変化したものと言う。奇妙な岩石が彫像の様に林立しており、大変珍しい地質の土地を公園として保存しているようです。
野柳(ヤリュウ)という地名は17世紀ごろスペインが北部台湾を支配した時代があり、スペイン語からの造語だという。
砂岩層が雨と潮で削り取られ、硬い岩石部分が残っている様子。
有名なクレオパトラ(女王頭)の頭も後10年もすれば落ちるかとガイドが言う。
台湾各地からだけではなく、中国大陸からきた観光客にも大変人気があり沢山の人が訪れていました。
政治的な国交問題があるのか、タイその他のアジア諸国で大量に見られる白人観光客が全くいないことに気が付きます。
このあと基隆の町を経て台北へ帰りました。鮮魚屋さんなどが沢山あり、海鮮料理を食べに来る価値があるのかも(^^;- |
入り口の標識 |
園内の様子 |
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亀の頭に似る |
河馬のように見える |
女王頭 |
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園内の様子 |
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ほぼ12時ころにホテルへ帰着し、近くの水餃子屋さんで昼食をとる。スープに入れて炊き上げた餃子ですが中国や台湾では焼き餃子よりも主流らしい。大変美味かったです。
午後は一服してから迪化街へ雑貨・乾物を見に行き、金木犀の花の乾燥させたもの(お茶に混ぜて飲む)、黒餅米、ドライマンゴなどを買い、更に重慶北路2段へ廻り毎回訪れていおる林華泰茶行でお茶を買う(この店は100年以上の伝統を持つ台湾1と言われるお茶問屋さんです)。竜珠茉莉香600g1,000元、、阿里山高山茶300g800元、、文山包種茶300g800元、凍頂烏龍茶(普及品)600g600元合せて3,200元。隣のカルフールも覗く。3時間行程ぐらいでしょうか全部歩きで往復しました。 |
林華泰茶行 |
店内の様子 |
カルフール重慶店 |
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←グーグルMAPから借用 |
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第五日 11月3日(木曜日)
この日ワイフが婦人服の街、五分埔へ行きたいというので出かける。台北駅で地下鉄を乗り換え東方へかなり遠くにある後山?という駅で降りて暫く歩きましたが、11時過ぎているのに殆どの店が開いておりません。帰国後に台北NAVIの案内で見たら営業時間が13:00-24:00となっている。大失敗でした。
台北駅まで帰ってきて前回見ただけで入ってない駅裏の新デパート京站時尚広場(站=駅 時尚=ファッション 英語名 Q-Square ファッションモール)にあるという高級ビュッフェレストラン響き食天堂を訪ねる。一人700元なのでほぼ2,000円、台北ではかなり高い店と思われますが、結構満員でした。生牡蠣、茹で蟹、エビ、刺身、寿司はもちろん一般的な洋食、中華などの料理、ビール・ワインなどの酒、ソフトドリンク、フルーツ、デザート、アイスクリームまですべて好きなだけ食べれます。日本食中心のビュッフェレストランですが満員の客は大半が台湾人の若者です。
すこし高目でしたが日本でシティーホテルのブッフェランチを4,000円で食べるよりも遥かに豪華で内容も充実しています。
手の大きさほどもある生牡蠣はレモンを絞って食べますが、臭みもなくかってプーケットで食べた物と同等、最高でした。
2つしか食べませんでしたが幾つでも取ってきて食べられます。
レストラン入口 |
生牡蠣の大きさ |
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朝の通勤ラッシュ |
駅の男性トイレで見た警報
一歩前へ出て床に垂らさないように! |
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生牡蠣・エビ |
寿司コーナー |
焼肉コーナー |
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お菓子コーナー |
フルーツコーナー |
アイスクリーム |
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ビール・ワイン等 |
生牡蠣 |
寿司・焼きイカ |
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第六日 11月4日(金曜日)
地下鉄を乗り換えて終点まで行き、まだ行ってない猫空ロープウエイで上空に登る。このロープウエイは方向転換が途中に数箇所ありますが、乗り換えることなく同じゴンドラが別ルートのロープウエイに乗り換えて登るという優れものです。
頂上の一区手前の指南宮で降りて有名な指南宮を見学する。台湾道教の総本山でもあり、仏教・儒教も守る宗教の総元だと言われます。山岳の中腹にあり壮大で華麗な建造物です。、比叡山延暦寺や高野山の金剛峯寺のようなものですが、色使いが派手派手で、日本のくすんだ色とは違います。
ロープウエイの駅から少し下がった山の裏側に指南宮があります。
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ロープウエイ始発駅 |
ゴンドラから見える風景 |
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直近から見上げる指南宮の様子 |
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香炉 |
ご本尊 |
少し離れて見る |
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遊歩道があり、少し離れた休憩所からの指南宮の全景 |
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十分堪能して昼頃になったので台北で有名なワゴン配膳式の飲茶の店があるという兄弟大飯店へ向かう。地下鉄を降りて直ぐにあり、2階にある飲茶レストランへ入りました。結構日本語が通じるので便利です。
色々と10品ほど取りました。
香港式飲茶はワゴンで保温しながら配膳し、好きなものを取って食べる形式ですが、今はこのスタイルが少なくなりメニューから注文する通常のレストラン型式が主流になっています。ワゴン配膳式ではこの店が有名だということでした。
夜になってから四平街まで歩き、毎回寄っている三福茶行へ茶を買いに行く。この店の阿里山金萱茶は最高です。600グラム1,600円とおみやげ用にジャスミン茶600グラムを四つに小分けして、あと普及品の凍頂烏龍茶600グラム400元というのと合せて購入。 |
店内の様子 |
前菜のクラゲ |
飲茶点心 |
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亀ジェリー |
杏仁マンゴー |
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第七日 11月5日(土曜日)
今日の土曜日は総統府の見学者向け開放日なので、見学に訪れました。外観は何時でも見られますが、内部の参観は土曜日だけに限られます。
地下鉄で台北駅を通りすぎて一区、台大病院前で降りると2.28公園なので、横切るとすぐに総統府が見えてきます。相変わらず壮大で美しい建物です。大勢並んでいましたが横手にある見学者入口から身体検査などをへて入場しました。正面からは一列に並んだ横広の建物に見えますが、口の字型の建造物で中庭を囲んだ四角い建物で、中世のヨウロッパの宮殿を模した立派なものです。
日本の大正建築の代表作のようにも言わる素晴らしい建造物です。
大戦中に米軍の爆撃で一部が破壊されたようですが、綺麗に修復され、現在も台湾総統府として使われています。 |
総統府遠景 |
正面近景 |
内部ホール |
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夜会室 |
中庭 |
内部シャンデリア |
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大日本総督印 |
吹き抜けホール |
裏玄関正面 |
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帰路2.28公園に寄ったら国立博物館の前でお祭りの行事が行われており、馬祖島の伝統行事を台北へ出張して行なっているようでした。大きな縫いぐるみとお面をかぶった郷土のお祭りといった感じです。なにか日本のお祭りと合い通ずるものがあります。
神輿は担がないで手で下げて運ぶ型式。
鬼型と武将型があり、悪者と正義派を象ったものでしょうか。人形の腹辺りに人の頭があり、2mを超えるような縫いぐるみを肩に担いでいる様子です。
雙連朝市の居残りの店で弁当にオコワ混ぜご飯などと釈迦頭を再度購入してHOTELの部屋で食べる。 |
祭壇作り |
鬼か? |
お神輿 |
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行列 |
鬼退治の武将パレード |
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第八日 11月6日(日曜日)
残り滞在日も少なくなったので、まだ見ていない台北の庭園で圓山駅からあるいて花博公園を超えた辺りにある林安泰という人の古い屋敷が庭園として解放されているのを見に行く。11月1日に訪ねたところと同じ林姓ですが、清国調のレンガ作りの屋敷を庭園として台北市が展示しています。この日は随分歩き帰路には脊柱管狭窄からくる足痛に悩まされ、昼前にはタクシーでHOTELへ帰りました。タクシー利用はこの一回だけ('-'*)。
午後はゆっくりとホテルの部屋で休憩。
夕食は三度目になりますがHOTEL向いの鰻味屋で刺身盛り合わせとご飯の夕食をしました。刺身が厚切りでタイ、ぶり、マグロ、サーモンが3切れずつぐらい有り、白味噌の味噌汁付きで一人250元ほど、美味かったです。 |
林安泰屋敷入り口 |
中庭から見える本館 |
水辺に作られた
別館 |
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別館脇の塔屋 |
池へ突き出した東屋 |
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第九日 11月7日(月曜日)
明日帰国なので、最後の一日となるも小雨日和なので、遠出は諦めて毎回訪ねている中華工芸中心へ行く。
台大病院前駅でおりて直ぐ。国営のお土産屋さんでもあり、国産工芸品展示場でもあるようだ。茶飲みやTーシャツ、台湾翡翠のアクセサリーなど幾つも買っています。
多少の買い物をしましたが、先日購入した金門島特産の砲弾包丁も並べられていました。同じものがこちらのほうが少し高かったようです。続いて近くにある昔の台北市長邸でティーサロン=市長官邸藝文沙龍 が開かれているのを観光案内で見て訪ねました。
コーヒーとケーキのセットが結構高かった記憶です。
大学や官庁の来客対応のサロンかも。
夕食は近くの刀削麺の店で炸醤麺(ジャージャー麺)を食べ早めに荷造りをして帰国に備えます。土産が多いのでフロントで秤(体重計)を借りてスーツケースの重量を測り、オーバー分はリュックに詰めることにしました。帰国時の空港行きは贅沢にも元が余っていたのでホテルのベンツを利用することにし、1,100元にて予約する。
夕刻から荷造りをし、スーツケースの重量を調べるためにフロントで体重計を借りて計量。
オーバー分は手荷物としてリュック、手提げなどで機内持ち込みとして準備。 |
台湾大学医学部 |
中華工芸中心 |
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市長官邸藝文沙龍(ティーサロン) |
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サロン内部 |
コーヒーとケーキ |
庭から見たサロン |
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