ハワイ旅行記 2011年5月
 ハワイ No.6
2011年5月27日から6月4日まで7泊のホノルル旅行に出かけました。
    
第一日 5月27日(金曜日)

昨年出かけたトラピックスのハワイ旅行(航空券とホテル宿泊だけのフリーツアー)が今年は催行されないようなので
、今回は近鉄交通社のウエッブ予約システムでクリッキーというフリープランでハワイプリンスホテル7泊9日という飛行機とホテルだけのフリーツアーを予約しての旅行をしました。
セントレア空港出発が夜の10時頃でホノルル到着が同日朝10時半頃という変則時間ですが時差が19時間もあるので実際には7時間半程の飛行時間となります。
ホノルル空港ではクリッキーの看板を持った案内人が待っており、バスでホテルまで案内してくれますがチェックインが14時のため手荷物だけをフロントへ預けて、昼食を兼ねて朝食用と飲み物などの買い物へ出かけました。
昨年の阪急旅行社の場合はホテルの会議室を使いオプションの説明で2時間近くを使い、又それを待って申し込みの受付をするので
フリーになるのが随分先になります。なにも旅行社のオプションを利用しない我々には全くの無駄な時間ですので、今回のウエッブリザーブ方式は大変良かったと思います、オプションの申し込みもネットを通じて事前にするようになっており、現地ではホテル送りつけだけでした。
  
右の図面の右下アラワイ運河に囲まれた地区がワイキキで運河を超えた左上がアラモアナ地区です。ワイキキ側は狭い範囲に沢山のホテルが密集しており、日本人は勿論世界中から観光客が押し寄せているので、完全に観光客の為の街として存在しています。アラモアナ地区は再開発が進み、コリアン街があったり、タイフードの店もあり、食とショッピングの町として発展しています。
ハワイプリンスホテルはワイキキの一番西北にあり、アラモアナ側に運河を隔てて接しており橋を超えれば直ぐにアラモアナセンターへ出ます。
アラモアナセンターの手前を右折して北上するとドン・キホーテがあるので、先ずは昼食を入り口右側にあるヤミーコリアンBBQで食べることにしました。
毎回骨付きカルビばかりでしたので、今回はビーフBBQのレギュラーサイズを一つ、ナムルが4品付きます。キャベツの炒め物、和布の酢の物、もやしの炒め物、キムチを付け合せにして、ロース肉の焼肉がかなりの量とご飯が2掬いのセットです。
さらにビビンバを頼んだのですが、それぞれ一つを二人で食べて丁度満腹という量でしたので、結局は半分ずつ持ち帰りして夕食時に食べました。ポリネシア系だけに限らず大食いの習慣があるらしく皆太っているのもこういう量の食事のせいなのでしょう(^_^)。 その他には朝食用のパン、チーズ、ハムなどとパパイヤ・マンゴ、アメリカンチェリーなどのフルーツを買い込みホテルへチェックインしました。
なお、部屋においてあるコーヒーメーカーを利用するために飲料水が必要なのでホテル一階にあるコンビニで1ガロン入りのドリンクウォーターを買った結果大荷物を持って部屋へ入りました(^_^)。
部屋は7Fでエレベーターの真ん前という位置です。全室オーシャンフロントなので、廊下が山側にあり、部屋はすべて 海へ向かって作られており、目の下がヨットハーバー、左がヒルトンラグーン、右にアラモアナビーチパークが見える上、ダブルベッドが二つ、椅子2個とテーブルのセット、押入れ式の衣装掛けとセキュリティーボックスと、部屋の壁際にTV・冷蔵庫・クローゼットのセット家具があり、大変広くて使いやすい設計です。 一泊で1万5千円程度の部屋と思われます。
ホテル7泊と送迎、航空料金合せて一名17万円ですので、航空券が12万ほどとしてホテルが5万円2名で10万円7で割ると1泊15,000円となりますね(^_^)。
入室して直ぐにスーツケースを開けて衣類など広げ、買ってきたアメリカンチェリーを食べた。3ポンドぐらいで9ドルぐらいでしたので、ほぼ1.5キロぐらいあり結構大量かも(^_^)。
ワイキキのオハナウエストの隣にあったスーパーのフードパントリーがハワイプリンスホテルからほど近いイートンスクエアにもあるので滞在用の飲料として定番のグァバネクターのハーフガロン入りなども買い込み、部屋に備え付けの小型冷蔵庫が一杯(^_^)。結局このグァバネクターは滞在中に3本(x1.89L)も飲みましたが美味しくて飽きません。
ホテルの部屋から見た風景 左側の写真はホテル正面のワイキキヨットハーバーで、右側が右方に見えるアラモアナ・ビーチパーク(ランタンフェスティバルが行われた場所)
左はドン・キホーテ入り口にあるヤミーコリアンBBQのお店。中は骨付きカルビーのプレートランチ13ドル。
右はドンキで買ってきた食材。チェリー1.5キロ程ととシナモンスイートパン
金曜日の夜は直ぐ隣のヒルトンラグーンで花火が上がります。
沢山の見物客が押し寄せていましたが残念ながら夕立があり少し濡れてしまいました。
写真は夜なのであまり綺麗には撮れません。

第二日 5月28日(土曜日)

本日は土曜日なので、毎週土曜日に開かれるというKCC朝市へバスで出かけました。
08:15 イリカイホテル前のバス停から42番のバスで30分ぐらい、ダイアモンドヘッド入り口のバス停で降りると、向かって左方面がカピオラ・ニコミュニティー・カレッジ、即ちKCCの駐車場で開かれるファーマーズマーケットです。昨年も訪れたので様子が判っており、ヒロ産のアワビの炭焼きが第一の目的です。案の定あわびコーナーは大変な人だかりでしたが暫く並んでゲット。
グリーントマトフライというのも人気らしいのでこちらも食べてみました。まだ青いトマトを輪切りにしてパン粉をつけて油で揚げたフライですが、あわびと同じような値段というのが腑に落ちません(^_^)。
人気のあわび炭焼き屋台 あわび二人前(two orders) 2ケで一人前
かき氷の店 いろいろなテント屋台が出ている
産直マンゴ グリーントマトフライ リングケーキ(ウォルマートで購入)
朝飯前に出かけたのでアワビBBQとグリーントマトフライ、蜂蜜レモネードをテント屋台で買って朝食とする。
パパイヤ、マンゴなども買った上、又バスに乗ってホテルへ帰る。
午後はギャラリエまでホテルのシャトルバスで出かけ、5万円ほど両替を行い、アラモアナセンターへバスで向い、ウォルマートを散策して大きなリングケーキを買い、又アラモアナセンターへ戻ってからフードコートでベトナム料理の店でフォー(ベトナム風の汁麺)と生春巻きを食べる、まずまずの味と量でした。
ウォルマートで買ってきたブルーベリーのリングケーキは直径30cm高さ10cmもあり大きすぎて滞在期間中に食べきれずに最後は残してしまったが、僅か15ドル程だった(^_^)。
 
第三日 5月29日(日曜日)

事前に計画していたとおりに今日はワイケレ・プレミアム・アウトレットへ出かける。
直ぐ近くのイリカイホテル前からワイケレ行きのシャトルバスが9時15分に出発するというスケジュールに合わせて行きますが、待ち人が沢山いて満員となる。
しかし2台目が直ぐに来たので乗り、約30分でワイケレへ到着、1ドルずつチップを置いて車から降り、帰りを予約して一人10ドルを支払う。片道5ドルですがチップを1ドルずつ置くので結局は一人12ドルの計算になる。一般のショッピングツアーで行くとホテルからの送迎ほぼ18ドル程度なので、これに比べればだいぶ安いことになるが、乗・降車ポイントが少ないのでホテルから離れている場合はDFSギャラリエまで行かなければ乗れない。
ワイケレでは昨年も買い物をしたトミーヒルフィガーでポロシャツ、帽子、靴下などを購入し、リーバイスで好きな505のブルージーンズを、ヴァイタミンパワーではC、E、BetaCarotineなどのサプリメントを購入する。
昼食は構内にあったスターバックスでサンドイッチの軽食で済ませる。
飲み物、サンドウィッチともに一個を二人で食べて丁度(^_^)。
トミーヒルフィガーの帽子
構内に併設されているKマートでは前回購入した革靴が気に入ったので今回は昨年買ったものと同型のブラックの革靴を購入、Buy one get one 50%(2足目は半額)というクリアランスセーに釣られて黒の紳士靴も一足購入する。合せて55ドル程度で革靴を2足ゲットする。日本では一足7〜8千円はする本革のシューズが2足で5千円ほどで買えたことになる。 共に Thom McAn (トム・マッキャン)ブランド。左ストレートチップ礼装用、右はビブラムソールつきモカシン型ワークシューズ。
トムマッキャン製黒皮紳士靴 黒皮モカシンオックスフォード
右側の靴は昨年購入した茶色の靴(右写真参照)と同型で早速ハワイ滞在中この靴を履いて歩きました。何故かハワイ滞在の観光客は半ズボンにサンダルというスタイルが多いのですが、私はジーンズに革靴で過ごしています(^_^)。買ったばかりの革靴ですがオイルレザーという柔らかい革で出来たワークシューズでオイルスリップ・レジスタンスと油濡れした場所でも滑らない合成ゴム底がついており、少し重いのですが、ジーンズなどカジュアルな服装に良く似合い、帰国するまで履いていました。Thom McAn (トム・マッキャン)のモカシン・オックスフォードで本革製のアッパーにビブラムソールが付けられている。わざわざハワイで革靴を購入しなくても、、、かも知れませんが(^_^)。
安くて頑丈、日本の製品とは違います、今回のハワイ旅行一番のお気に入りです。
昨年買った茶色の同型靴

第四日 5月30日(月曜日)
今日はチャイナタウンを歩く目標でThe Busを利用して出かけました。バスは大変便利ですがルートをある程度調べておかないと上手く利用できません。19,20,42番のバスがアラモアナ大通りからチャイナタウンへ行くというのを調べておいたので、42番が来たので乗ります。
チャイナタウンの一番奥がカルチュラルプラザセンターですが、ここにレジェンド、タイパンなどの飲茶レストランがあり、大変有名です。センターから少し歩いてマウナケアマーケットや、露店街を散策してました。
続いて馴染みの飲茶の店、美心点心(MeiSum DimSum)でランチを食べました。このお店は随分前から必ず食べに来るところで6−7回は着ています。
お強飯に豚肉などの具を包んで蒸し上げたチマキも持ち帰り用にオーダーしました。シーフードあんかけ焼きそばが量が多くて食べきれないほどあり、味もそれほどではなく失敗かも(^_^)。
店の表からと、点心など料理と店内の様子です。お持ち帰りでチマキを2個貰って合せてチップ込みの30ドル程度。
台北の鼎泰豊(デンタイフォン)で夕食を食べると20ドルぐらいなのでそれよりは高いことになる。
美心点心 バリヤキソバ シュウマイなどの点心
海老シュウマイ カスタード饅頭 店内点心ワゴン
5月30日夜 ランタンフェスティバル
夜はアラモアナ・ビーチパークに於いて戦没者記念日(メモリアル・ディ)に行われる灯篭流しの行事があり、見物に行きました。
別に日本から団体旅行でやってきたグループの観光目的にもなっていたらしく、スモーキングパーティーで情報が得られました(^_^)。(アメリカは喫煙場所が制限されており、そこへ集まる人々の情報交換)。
ホテルからはアラワイ運河の橋をわたって直ぐに左へ入るとアラモアナ・ビーチパークの入り口です。前出の地図にも場所を記載しました。日本の東日本大震災をも合せて供養するような演出で盛大且つ荘厳な雰囲気で行われ、最後に灯篭流しが海で行われるものです。
丁度風が陸から海へ向かって吹いており岸辺やボートから流す灯篭が沖へ向かって流れていくのが幻想的でした。
11月にタイ各地で行われるロイクラトン祭と同じようなものですがタイでは空へ熱気球風な風船式の灯篭揚げが中心になります。暗い夜間の野外ステージなので写真写りが良くないです。
メインステージ 大画面のスクリーン 海岸へ灯篭を流す 海上を漂う灯篭流し
海へ立って見物する人々 プリンスホテルの夜景 半島の向こう側、虹の立ち上がっているポイントが会場

第五日 5月31日(火曜日)  
夜に雨が降ったようで朝ホテルの窓から海側に虹が出ているのが見える。
海上から立ち上がって海上へ落ちてゆく全周が見えて素晴らしい景色でした。
大きすぎて全景がカメラに入らないのが残念。
今日はワードセンター方面へ行くことにして、ノードストロームRACKという百貨店のアウトレットが有名なので覗きに行く。ノードストロームデパートで売れ残った物を捌くアウトレット店だという。ベルトと靴下、ポロシャツなどを購入、直ぐ隣の日本食材スーパーのマルカイも訪ねるも、特に買いたい物もなく、その奥にある巨大なSPORTS AUTHORITYというスポーツ用品の店と、さらに奥にあるロスドレス店へ入る。このあたりは正にショッピングポイントが揃っている。衣料品やアクセサリー靴ベルトなどが割安に購入できます。
右の写真はワードセンターの駐車場に咲いていたホワイトシャワーが満開でした。
黄色い花がつくものをゴールデンシャワーといい、赤色が混じり合ったレインボウシャワーと3種類がワイキキには咲いています。
早めの昼飯をこれもネットで調べておいたカカアコ・キッチンへ入る、文字で書いたメニュウだけなので頼みづらいものがあるが、事前収集した知識でビーフシチュウが旨いという評判だったので頼む。9ドルほどで我々には1人前で十分、2名が満腹になるほどの量がある。肉と野菜がゴロゴロ入っており、少し甘目の味ではあったものの大変美味しく戴けました。もう一度来ようと話しながらランチをおわり、アラモアナ大通りからバスに乗って帰る。料理の写真は撮り忘れる(^_^)。
午後から夜の22時まではプリンスホテルのシャトルバスがワイキキへ30分ごとに出ており、無料で利用出来る。
午後は歩き疲れて一服後にシャトルバスでDFS(デューティーフリー=免税店)前まで出かけ、クヒオ道りへ出て左折したところにある公園で店を開いているバス屋台のブルーウォーターシュリンプ&シーフードで定番のガーリックシュリンプをToGo(持ち帰り)で買う。13ドル程で昨年より少し内容が悪くなっている。
クヒオ公園のバス屋台
リアリティー・ガーリックシュリンプ
夜は食後の散歩を兼ねてヒルトンのショッピングアーケードを散策するとともに、海岸側からの黄昏時の夜景写真を撮る。
ヒルトンビーチから西方を望む ヒルトンラグーン 中央の2本のタワーがプリンスホテル

第六日 6月1日(水曜日)

アラモアナビーチパークを散策してからアラモアナセンターをぶらつき、更にウォルマートまで足を延ばす。コナコーヒー、マウナロアマカデミアナッツなどをおみやげとして購入する。前回と前々回に購入して気に入っていた靴類は売り場が縮小しており、良いものが目につかなかった。
昨日ランチが美味しかったので再度ワードセンターまで歩きで出かけ、カカアコキッチンへ行く。右が1人前でビーフシチューとチキンのコンビネーション。
玄米のご飯(ブラウンライス)とグリーンサラダにパックしたドレッシングが付いている。
一人前を二人で食べて丁度良い量。
アラモアナビーチを歩いてホテルへ帰る。画像はアラモアナ側からダイヤモンドヘッド方面を望む。
左側にある遊歩道からアラモアナ大通りまでの間は広大な公園となっている。
夜はマッカリーセンターへ行って昨年訪ねたソゴンドンへ韓国料理を食べに行こうとバスルートを調べる。
直行で行ける方法が無いのでバスの乗換券を利用し、乗り換えて行く方法をとる。
イリカイホテル前からバスに乗り、クヒオ通りに入って直ぐに降車し、反対側へ道路を横断してマッカリー方面へ行くバスに乗り換えて行く。
マッカリーセンターの2F右端が福建という中華の店で大変混んでいる様子。かなり奥の方へ行ったところにソゴンドンがあり、日本語のネオンサインや案内がある。最初にナムル(付け合せ野菜)のセットが出てきて、次いでソンドウブという真っ赤な豆腐鍋、石焼ビビンバ、チヂミと結局昨年と同じ組み合わせでオーダー。
やはり少し多すぎましたが、なんとか完食しました(^_^)。チップ込みで55ドル。ほぼ5千円で、今回のハワイ訪問では最も高い食事となる(^_^)。日本語の案内が多いところなどを見ると日本人観光客相手が主体かも。
帰路はドン・キホーテまで少し歩いて、サクランボ(大粒の佐藤錦=アメリカではプレミアムチェリーという)を買ってから、アラモアナセンターを通過してホテルへ帰る。
ナムル(付け合せ)のセット ソンドウブ
石焼ビビンバ チヂミ
ホテルへの帰路にドンキへ寄って見つけたプレミアムチェリー。黒っぽいアメリカンチェリーと同じような大きさで色と味は日本の山形産佐藤錦と同じ。500gm程で300円。  

第七日 6月2日(木曜日)

今日はハワイ滞在の最終日、明日は日本へ向けて出発となります。
ショッピングには満足したので本日は昔一度訪ねたことがあるビショップ博物館を再度訪ねてみる。プリンスホテルからはバス便が無いのでクヒオ通りまでバスで行き乗換券をもらって乗り換え便を待つ。便数が少ないのか暫く待たされるが、該当便が来たのでドライバーに確認してから乗る、ほぼ1時間掛かると言われ、着いたら知らせてくれる。
以前訪ねた時とは大きく改修されており、ジュラシックパークを模しており、入り口に巨大な恐竜がいます。
煉瓦色の建物が入り口で入場券を買います。1名シニア料金適用で15ドル、結構高いです。黒灰色の建物が本館で、庭にはところどころに恐竜が置かれており、センサーで人が近づくと首や口が動き、咆えるような重低音がでます。

庭園にはハイビスカスや珍しい植物が植えられておりましたので写真に取ってきました。ほぼ午前中を過ごし、昼食の時間となったのでバスでチャイナタウンで途中下車する時に乗換券を貰う。
昼食を食べてから別便のバスで帰ったのですが、違反行為に当たるかも知れませんね〜(^_^)。一応2時間以内の乗り換えに有効とされていますので、ランチを食べてから乗り換えるにはなんとか間に合います。
博物館入口近くにあるパンの木とその実 ハイビスカス
ハイビスカス 珍しい花 ハイビスカスの一種か
チャイナタウンでの飲茶は既にゴールデンパレス、美心点心と2軒を訪ねていますが、今回新たに大班点心(Tai Pan Dim Sum)という店を訪ねました。
カルチュラルプラザの奥のほうにあり、かって何度か訪れたレジェンドシーフードの入っているビルにあります。
比べて値段が半額程度と安いのが人気で大変混雑しておりましたが、訪問が12:30を過ぎており遅かったので程なく着席できました。
中国人らしき家族連れが後から入ってきて前から待っている人を押しのけて席取りする様子は評判通り(>_<)、注意されても知らん顔です。2名で20ドルほどで安くて美味しかったので良としましょう。
バスの乗換券を使って一度ホテルへ帰りました。

海老と野菜の蒸し餃子 豚肉の料理 エビシュウマイ
エビの小龍包 マンゴプリン エッグタルト
店内の看板 入口の様子 入り口遠景
夕方になりアラモアナ方面へ夕食に出かけましたが、特に食べたいものも見つからず、センターに入っている中華系の持ち帰りの店で蒸したてのシュウマイとチマキを買い、フードランドという生鮮スーパーでまぐろのポキ・ハワイ風味付けのものを買って部屋で食べようということにする。
どれもあまり美味ではなく失敗かも、最後が外れとは残念(>_<)。特にマグロは生マグロで高かったのに、塩とオリーブが効きすぎて駄目でした。ドンキなどの日本風の味付けでわさび味が最高(^_^)。
チェンマイで食べたものとはまるで違い旨く無い 生マグロ・ハワイアン味
夕食後は翌日の出発に備えてスーツケース詰めを行い、翌日07:30のバッゲージ回収に備える。靴2足とマカデミアナッツなどが大きなスペースを取り片側を空けてきた大型のスーツケースが夫婦とも満杯となり、帰りの荷物が合せて20キロ程度増えたことになりました。

第八日 6月3日(金曜日)
今日は帰国の日に当たり、9時半頃に送迎車が来るので、早めにチェックアウトを行いロビーで待ちました。
近鉄交通の案内とシャトルバスが迎えに来るので自分で交通を手配することよりも気楽なのが良いかも。
ホテルのロビー 海側の玄関口 タワーホテルを見上げる
    
   
 
総括

今回もショッピングとグルメ中心の旅行となりました。費用は合計で50万円ほどで仕上がっておりますが、シャツや靴、ワイフの化粧品、サプリメントなどや、おみやげ用のコーヒーやマカデミアナッツなどをたくさん買いましたので納得出来るものです。
今回はサービスのワイキキトロリーや朝食が付きませんでしたので、バスの利用が多く、二人で片道5ドル、往復10ドルが何処へ行くにも掛かります。さらにバスのルートをある程度知っておかないと利用できないので、初めての人には利用しづらいでしょうね。
今回はショッピングポイントとしてノードストロームラックスというデパートのアウトレットショップと、グルメではカカアコキッチン、タイパンディムサムの2軒を初めて訪ねましたが、カカアコキッチンはワイフが気に入って2度も訪ねました。
ハワイプリンスホテルは2度目になりますがワイキキ方面には遠く、アラモアナ地区へも近いとは言えかなりの歩きになるので、次回はアラモアナ地区のホテルを利用してみるのも良いかと考えられました。
個人で全て手配する旅行も良いのですが、ホテルと空港送迎プラス航空券だけのフリープランというのも悪くないと思います。
荷物を自分で運ばなくてもいいのが大きなメリットです。これで個人旅行よりも安く行けるのなら大歓迎(^_^)。