ハワイ旅行記 2010年6月
 ハワイ No.5
2010年6月2日から10日まで7泊のワイキキ旅行に出かけました。
今回は夕刊紙に出ていた「ビジネスクラスで行くのんびりハワイ9日間」という広告に釣られて即申し込みをした結果です
ビジネスクラスの航空券でスーパーデラックスのハワイプリンスホテル20F以上オーシャンフロントの部屋指定という上に、ホテルでの朝食が毎回ついており、ホテル送迎以外は全てフリーという条件なので、私たちのニーズとぴったりです。
税・燃費サーチャージなど含めて一名20万円なので、大変お得な料金と感じました。
なお、ワイキキトロリー乗り放題の無料パスとホテルからワイキキ方面へのシャトルバスが無料で利用できると言う設定です。
ホテルのフロントマネージャーと親しくなり、色々と聞く内に間違った料金設定をしてしまい大赤字だと苦笑いをしています。
ルームチャージがほぼ2万円を20周年のプロモーションとして15,000円ぐらいで売り出したそうなのですが、朝食が一名2,500円なのだそうですから2名なら5,000円です。
朝食代は全くのサービスになってしまうと言うが、利用者としては結構なことでした(^^♪。ま、二人で50ドルもするのでは有料なら私達は利用しません(^^♪。
飛びついた利用者が多すぎて毎日150名ほどのリクエストが有り、他の同級ホテルへ送り込みをしているので、差額が発生する分は更に赤字が積み重なると頭を抱えていました。
宿泊者のほぼ全員が日本人だということで、気安い反面海外へ来ていると言う実感には乏しく正に日本国ハワイ県という実態でもあり、どこへ行っても日本語が通じるので便利です。
ハワイの気候の良さは特筆もので、日差しは強くても空気が乾燥して涼しく感じられ、汗がたらたらでるという日本の夏とはまるで違います。旅行を終えて南国から北方向の日本へ帰国したはずですが、こちらの蒸し暑さがこたえます。
  
第1日 6月2日(水曜日)
同日の午後10時頃に中部国際空港を出発して本来翌日のところ日付変更線を逆向することから同日の午前10時頃に戻った状態でホノルル空港に到着します。ビジネスクラスは流石にシートが広くリクライニングする幅も大きく、足乗せが伸びて楽な姿勢で寝れるので大変リラックス出来ます。
機内食も食前酒・摘み、前菜、メイン、デザートとコースで出てくるうえ、スリッパ、アイマスク、ウエットマスクなどまで配布され、客室アテンダントの数も多く贅沢な気分で空の旅が出来ます。
出発時のセキュリティーチェックが厳しくなっており、ベルト、靴、上着、ポケットの中見など全部外してレントゲンチェックを受けます。
靴を脱いでズボンが下がらないように支えてレントゲンチェックをするのはみっともないものがある(>_<)
なお、アメリカ入国に際しては顔写真の採取と右手5本指の指紋スキャンもあります。
機内食 前菜、摘みに飲み物 往路 メイン
往路 軽食 復路 メイン
今回のハワイプリンスホテルはデラックスなホテルで、全室オーシャンフロントという作りになっており、ツインタワービルで、それぞれ33階まである高層ビルです。私たちの部屋は22階で海側の景色は左側はダイヤモンドヘッド、右側はホノルル港まで見渡せる素晴らしいものです。
アラモアナ玄関 ホテルの紋章 ホテルを見上げて
エレベーターの窓から 窓の左下ヒルトンラグーン 窓の右下アラモアナビーチとヨットハーバー
まずはDFS(デューティーフリーショップGallarie)へ出かけて両替をしました。その足で夕食はネットで調べておいたマカリーセンターのソゴンドンと言う韓国料理屋へバスで出掛け、チゲ鍋と、チヂミ、ビビンバの夕食を取る。豆腐のピリ辛鍋が美味かった。海鮮豆腐チゲとオリジナル豆腐チゲを頼み、知っている料理と言うことでチヂミ一皿と、牛肉ビビンバをオーダーしました。
豆腐チゲは水豆腐(ソンドウブ)という料理名になっており、此の店の看板料理らしい。
真っ赤な唐辛子スープですが、見た目ほどには辛くありません。
ホテル前の大通り
アラワイ運河に掛かる橋
ソゴンドンのチヂミ
ナムルが何品も付きます
ソゴンドンのチゲ鍋
唐辛子で、真っ赤
この後さらに石焼き鍋のビビンバがでるのですが写真を撮り忘れました。これも絶品でそれぞれが大変美味く、少し高目ですがお薦めです。ハワイの料理はいずれもボリュームが多いので、少食の我々には鍋二つとチヂミ一皿、ビビンバ一つでは多すぎました。
鍋一つと、ビビンバかチヂミ一つで十分。倍も注文してしまったことになる。おまけにチップの計算を間違えて5千円ほどの料金を7千円も払ってしまった(>_<)。
第2日 6月3日(木曜日)
今日はホテルのシャトルバスでDFSまで出掛け、そこでワイケレシャトルに乗り換えてワイケレアウトレットセンターへ出かける。往復5ドルで、チップ一名往復それぞれ1ドルで、結局1名7ドルになりますがそれでも大変安い。
普通のワイケレショッピングツアーでは一名10ドル程度はとられるのが普通です。
ハワイへ来る度に必ず訪ねておりジーンズなどの衣類や靴などがファクトリーアウトレットで出店しています。
リーバイス、カルバンクライン、トミーヒルフィガー、コンバース、アディダスなどがお気に入り(^^♪。妻はレスポ、コーチ、バナナリパクリックスなどがお気に入りらしい。
サプリメントの店 Vitamin World も毎回寄る店ですので、ビタミン類を沢山150ドル程度も買い込みました。
こちらから履いていった靴や、シャツなどは全部捨ててハワイで買った服装にしました(^^♪。
コンバースのスニーカー エアースピードのスニーカー
Thong McAn 革オックスフォード 3足で1万ほどですから大変安い
ワイケレでのショッピングは上記の他、リーバイスとカルバンクラインのジーンズを1本ずつと、トミーのシャツ・靴下などを買う。リーバイスの505などは日本では1万円近くもしていますがワイケレでは在庫放出などの商品が3,000円程にて売られています。気に入ったものが見つかったので随分得をした気になります(^^♪。
 後日談ですが、毎週買い物にいく近所のCOOPの店員がワイケレで私たち夫婦に逢ったと言う、やはり買い物に来ていてシャツなどを沢山購入したと言います。
夕刻にホテルへ帰り、シャワーなど浴びて一服後にアラモアナセンターまで歩き(約5分)マカイフードコートにて、ヤミーコリアンBBQのカルビを食べる。少し甘口のタレですが大変美味い。カルビ焼き4枚、ナムル4品、ご飯2スクープで10ドル、ミニプレートは半分で7.5ドルです。
この後近くのドンキホーテを訪ねて チェリーを見つけて買う、日本での価格の3分の1かも。
ヤミーのカルビプレート
レギュラーサイズ
Yummy Korean BBQ ドンキで買ってきた
アメリカンチェリー
第3日 6月4日(金曜日)
早朝目が覚めたのでホテルのまわり散策しヒルトンラグーンを一周りして写真を撮りました。その後朝食の後でDFSへ出かけ両替で更に10万円をドルに変えました。ワイキキの化粧品の店など覗きながら散策し、昼になったのでバスにてチャイナタウンへ向かいます。ネットで調べておいた飲茶の店ゴールデンパレスが目的です。
チャイナタウンの奥まったところにあり、不案内だと見つけにくい店ですが安くて美味いと評判です。
7品の点心を摂り、14ドルほどでチップ込みで16ドルで腹いっぱい食べれました。
別の日に行こうとしている美心点心の店と食べ比べをしてみたいと思います。
そのごチャイナタウンを散策し、フルーツを買い込んでホテルへ帰る途中でワードウエアハウスのマルカイに寄りましたが、特に買うものも無く、冷たい飲み物を摂っただけで帰りました。夕食はアラモアナセンターへ出かけヤミーとは別の焼肉店でビーフとシュリンプのBBQプレートを食べました。妻はうどんが良いと。
  
すぐ隣りにあるヒルトンビレッジのビーチで見た花 ハマユウの一種 ヒルトンビーチの様子
← チャイナタウンへ向かうトロリーの窓から
  見えるホノルル港にあるアロハタワー

カメハメハ大王像

ゴールデンパレス
シーフードレストラン
第4日 6月5日(土曜日)
早起きしてホテルの周りを散策。朝食後土曜日限定で行われていると言うKCCの朝市へ行く。朝食は25ドルだと言われますが、どこにでもあるバイキングブッフェで、毎日では飽きが来ます。
ホテルの玄関に咲いて
いる極楽鳥の花
←← プリンスコート(ホテルのレストラン名)での朝食
朝食後、バスに乗ってダイアモンドヘッド入り口にあるカピオラニ・コミュニティー・カレッジのキャンパスを利用して毎週土曜日の朝行われると言う産直朝市へ行ってきました。
ネットで事前に調べて行ったのでバス利用で迷わずに行けました。
最初に探したのがハワイ島コナ産アワビのBBQでしたがたくさんの人が並んでいたので売り切れを心配したのですが、なんとか間に合いました。2個で一人前6ドルで、小ぶりではあったのですが、トコブシとは違い肉厚があり、醤油味の炭火焼でとても美味い。
バナナ・パパイヤ・マンゴなどが農家の産直市として売られていましたが、フルーツの時期としては少し早いようで、完熟品はかなり高い値段が付いていたように感じます。
農産物だけでhなく、海産物も菓子やパンの店も出ており大変賑わっておりました。
KCC朝市の賑わい 有名なコナ産アワビ
の醤油焼き
採りたてのバナナ
パパイヤ アップルマンゴ ←←
高級マンゴ 一個6ドル バス停前にある大学の銘 前回カピオラニ公園駐車場で行われる朝市へ行ったことがありますが、それよりは規模が大きく出店もたくさんあります。
この後はグリーンのトロリーでダイヤモンドヘッドのクレーターへ入り、一巡しながらワイキキへ戻りました。ワイキキトロリーの無料乗り放題のパスを貰っていたので便利に活用しました。降りるときに2名で1ドル程度のチップを渡します。
ダイヤモンドヘッドへ
入るトロリーバス
我が家の主様(^^♪ ダイヤモンドヘッド
クレーター
DFSで降りてから少し歩いたクヒヲ通りの空き地に出ているバス屋台のブルウォーターシュリンプ&シーフードで評判のガーリックシュリンプをテイクアウトしてホテルへ帰りました。結構量が多く二人で一つで調度良い大きさか、ご飯にパンが付いておりエビのBBQが10匹とサラダ、コーンなどが付いています。
夕食後はアラモアナ・ウォルマート方面へ散歩に出かけ妻の洋服を買う。
  
クヒオ通りにあるバス屋台の店 ガーリックシュリンプ
第5日 6月6日(日曜日)  
この日は歩いてアラワイ運河方面へ移動し、フードパントリーのハブロン店を覗いてからアチラコチラと散策し、クリームポットの店も確認しました。カラカウア通りからビーチウォークを抜けて、デルシーパーク(陸軍公園)から海岸沿いにホテルへ帰りました。
ヒルトンビーチの様子
←←
ヒルトンレインボータワー

↓フォートデルシービーチ
昼はドン・キホーテのヤミーへBBQランチを食べに来ました。同じメニュウなのにアラモアナ店とは微妙に味が違い少し辛口。
先回アラモアナで食べた時の量が多すぎた感じなので今回はミニプレートを注文しました。7.5ドルでしたが量が正に半分なので、レギュラーサイズを一つとって二人で食べるのがお得なようです(^^♪。

夕方はまたもやアラモアナ方面を散策に出かけロスドレスを見て回りましたが、毎回買いたいものが見つかるのに、今回はどこのロスドレスへ行ってもサイズが合わないなどでハズレばかりでした。
今度の旅行で訪ねたロスドレスの店はアラモアナ店、チャイナタウン店、ワードウエアハウス店の3箇所ですが、ショートパンツを一枚だけという買い物でした(^^♪
  
第6日 6月7日(月曜日)
今日はレッドラインのトロリーが市内の名所巡りに利用できるので乗ってみました。
一回りしてDFSへ帰ってきたので、その後もう一度チャイナタウンへ出かけました。
毎回行っている美心点心(Mei Sum Dim Sum)が移転をしたというので探し回り、ようやく見つけました。
新しい店で随分綺麗になっています。
早速4点ほど点心を注文し、後に2品追加しました。ゴールデンパレスシーフードと比べるとセイロが一回り大きく、点心も大振です。その分少し値段も高く、一個あたりがゴールデンの1.5倍ほどになっていますが、味は最高です。二人分で19ドルほどですので、一人10ドル足らずで最高の飲茶が味わえます。お薦め度No.1ですね。
夕食はドン・キホーテでまぐろのポキやらハムとパンなどとプレミアムチェリーを買ってきてホテルで済ます。
  
新しくオープンした店 飲茶料理4点 追加したチマキ
デザートのカスタード饅頭 蓮の葉で包まれた
チマキの中身
チャイナタウン中心部
ドンキで買ってきたチェリー(日本の佐藤錦の大粒のもので甘酸っぱくて最高)
第7日 6月8日(火曜日)
今日はWPIという現地ツアー会社に申し込んであるオアフ島一周ツアーを行います。日本人の若い女性ドライバーがついたオデッセイ(ホンダ車)を8時間貸切で東部のカイルアから北部のカフク〜タートルベイを回ってノースショアのハレイワを経てパールハーバー方面へ帰ってくるコースです。11:00スタートの予定で昼飯はカフクでのえび料理を予定し、最後はCOSTCOでの買い物を2時間ほど組み込んで計画し、163ドルプラスチップ25ドル、合わせて188ドルですので、日本のツアー会社の行うランチ付きのツアーに比べれば随分安いものに付き、タクシーの一日チャーターでの島巡りですからお薦めです。
ホテルで出会った人の話しでは二人なら300ドルが相場だと(^^♪言ってました。
朝の朝食レストランが日本人客でめちゃくちゃ混んでおり、30分も待たなくちゃいけない様子なので、朝食券を放棄してビーチウォークにある Eggs'n Things へパンケーキを食べに出かけました。
有名なので待ち人で混雑しています。
呼び出しベルを持たされて外で待つこと15分ほどで順番がくる。
殆どが日本人で一部外国人も混じる程度で、評判倒れか(^^♪。
チップ込みで28ドルですが、ただのホットケーキとクレープのようなオムレツで、量だけはたっぷりとあるだけの代物。
2度目は無いでしょうね〜。
もう一軒クリームポットというスフレパンケーキの店がありますが、こちらが休日だったので残念でした(>_<)
余した朝食券2枚は他のツアーで来ている日本人客にやったら喜べれました。
デルシーパーク沿いにある有名な
Eggs’n Things の店
ブルーベリーパンケーキ5枚にホイップバターとブルーベリーが載せてある
パンケーキの中にもブルーベリーが こちらはトマト・チーズのオムレツに ポテトが沢山添えてある。
Eggs'nにて朝食後に向かい側にあるフォートデルシー公園を抜けてビーチ沿いにホテルへ帰ります。デルシー公園にはハイビスカス、レインボーシャワー、浜昼顔などが咲きそろい大変綺麗です。
ビーチから見える景色も左はダイアモンドヘッド、右にはプリンスホテルがツインタワーで目立ちます。
ホテルの直前はヨットが沢山係留するマリーナとなっており、浅瀬には魚がいっぱい見られます。
ワイキキの一等地に陸軍の博物館と軍人専用の贅沢なホテルがあるのも日本の現状と比べて大きな差を感じます。
デルシーパークで咲いているハイビスカス
珍しい白ハイビスカス ゴールデンシャワー
レインボーシャワー 浜昼顔 ヒルトンラグーン越に見えるプリンスホテル
デルシーパークビーチ プリンスホテル前の浅瀬
さて11時過ぎとなりいよいよ島巡りツアーへの出発です。可愛らしい女性ドライバーがやってきたので、安心です(^^♪

まず最初は風の名所ヌウアヌパリです。
次いで見えてくるのがクアロア牧場の沖にあるチャイナマンズハット島です。
中国人の帽子の形をした島と言うだけによく似ています。
走る車の窓から取った景色。
ついでタートルベイをすぎてハレイワへ近づく辺りで亀が上陸してくると言う浜辺へ立ち寄る。
まさにぴったりのタイミングで亀に出会いました。既に一匹が上がっており、2匹目が上陸するところへ行き会いました。
環境保全の係員が警戒をして保護に努めているようですが、人がいても平気で海から上がってくるのには驚きます。
大型のカメには天敵が居ないらしい。
一休みして夜になると産卵をして海へ帰るという。必ず生まれた海岸へ帰ってきて産卵をすると能力があるというのも不思議な気がします。太平洋を回遊して数十年も経ってから地図上ではケシ粒よりも小さい島の、それも特定の海岸へ帰ってくるのは驚きです。
ハレイワへ入った所でMacky'sというバス屋台の店でエビのBBQランチを食べました。ドライバーお薦めの店でしたが、カフクにあったジョバンニやブルーウォーター、Romy's が有名なのでそちらも試したかった気がする(^^♪。
注文したのはレモンソースとチリソースのエビのBBQですが、それぞれに美味かった。エビが10匹とサラダ、ご飯が2盛りあり、量はアメリカ人向けで多すぎて完食は難しい(^^♪。
ワイキキで食べたBlue Water Shrimp & Seafood のRealty Garlic Shrimp が一番美味かったような。
ハレイワを経てパールシティを過ぎる頃にアロハスタディアムが見えてきてからターゲットと言う新しくハワイへ進出したと言う大型のショッピングセンターへ寄るもめぼしい買い物がなく、ウォルマートより少し高い値段がついていると感じられた。
最後にCOSTCO(会員制の大型ディスカウントショップ)へ寄り、一時間ほどお土産などの買い物をする。恒例になっているエジプト製大型のビーチタオル2枚(ソファーのカバー=敷物に利用する)、ハワイ土産のマカダミアナッツのカートン入り4箱などと衣類少々を買ってホテルへ帰りました。このツアー会社 WPI はCOSTCOの法人会員券を持っており、ドライバー同伴でなら安い会員価格でのショッピングが可能です。
ホテルへ帰ってからは有り合わせもので夕食を済ませ荷作りのパッケージングを行いハワイ旅行の締め括りとしました。
スーツケースがかなり重くなったのですがビジネスクラスは32キロまでO.K.らしいので安心です。
第8日 6月9日(水曜日)
今日は9時頃に出発のお迎えがくるのでホテルの朝食を済ませて、空港へ向かいます。写真はホノルル空港の風景と日本上空に差し掛かったときに見える富士山写真です。雲が掛かっていて富士山はあまり綺麗には写りませんでした。
第9日 6月10日(木曜日)
午後の16:15分ごろに中部空港へ到着し17:10自宅へ帰り着きました。ビジネスクラスの空路は大変快適であり、値段の差だけのことは十分にあることを実感しました。今後の参考にしたいところですが、経済が許せばと言う条件になるので難しいところです。
総括
このところ私の海外旅行はショッピングとグルメが中心になってきており、リタイヤしてからリゾートライフにのめり込んだ頃とは大きく異なってきています。
プーケットに嵌り、シュノーケリングなどのマリンスポーツと椰子の葉影でののんびりとしたリゾート暮らしも楽しかったのですが、日焼けのケアーが大変なことと合わせ、長く続けたせいで飽きてきたこともあり、観光にもそれほどの魅力を感じなくなっています。
海外でしか手に入らない珍しい物や、日本に比べて大層割安で入手出来る食品・嗜好品・デザイン衣料などを入手して活用する事の楽しさに志向が移り変わって来ていると言えます。

今回の旅行費用は合計565,000円ぐらいで仕上がっており、円高のメリットが大きいとは思われますが、先回2007年にオハナウエストのコンドミニアムで過ごした時が48万ほど掛ったことと比べると、2名で分で僅か8万円ほどの差でビジネスクラスが使えた上にホテルのクラスが大きく上回っていることや朝食付きの条件、乗り物無料パスがついていることなど、大きなメリットがあったことを実感しています。
このところよく出かけているタイや台湾よりも実用的で頑丈な上、お洒落なアメリカングッズが同じような値段で買えることにもハワイへいくメリットがあります。今回は持参してゆく着替などを最小限にし、現地で買った物を活用するプランで行きましたので、靴や着て行った衣服などは全部捨ててしまい、ハワイで買ったもので過ごし、更に余分に買って帰ることになりました。