チェンマイ/バンコク旅行記2009年10月〜11月 2009年10月30日〜11月7日の9日間、タイ国へ旅行をしました。

PageNo.3   バンコク 編    旅の6日目にチェンマイからバンコクへ移動しました。
11月4日
お昼の飛行機でバンコクへ移動し、タクシーで予約してあるアジアホテルへ行く。タクシーはメーター倒さずで400バーツ(>_<)。

ホテルはなかなか立派なものでした。

ホテルで一服後まだ時間もあるので、スカイトレイン(高架鉄道)にてジムトンプソンの店へ出かける。
サラディーンで下りて少し歩く。私は帽子を一つ買いワイフはバッグなどを買う。
中のカフェコーナーでケーキとお茶を飲むも、タイの値段としてはめちゃ高い。2人で500バーツでした。レストランで夕食が摂れる価格です。

帰路はショートカットしてタニア通りを抜けてサラディーン駅へ。日本名の飲み・食い処が列居している。有名な接待用の歓楽街だという。

この後は、夕食の時間となるので、スカイトレインの終点 ナショナルスタジアムで降り、タクシーでカニ料理で有名なソンブーンへ向かおうとするもなかなか言葉が通じない、近くに居たモータサイ(バイクタクシー)の運転手が通訳してくれて無事通じました。タイ語をカタカナで書いた店の名前ですが、発音が違うのかなかなか通じません。なかなか立派な店でタイスタイルのシーフードの店と中華風の店と2軒が並んであるという。
高級な中華料理の店と言う感じの方へ入りました。当店おりじなるというプーパッポンカリーの中と野菜炒め、それにご飯で夕食としました。
プーパッポンカリーは蟹のチリ風味炒めを卵閉じにした料理で少し脂っぽいのが最後の方ではもてあます感じがあります。卵はない方がいいのかもしれません。最後にデザートとして摂った胡麻団子は美味しかった。生姜味のスープに黒胡麻餡の入った団子汁ですが、独特の風味があって美味しい。味に付いては個人個人の味覚により評価が分かれるところかと。有銘店なので今回のバンコック訪問の目標の一つでした。
アジアホテルのロビーの様子 テナントのナラヤ
ジムトンプソン・カフェにて ケーキを
   
プーパッポンカリーの元祖ソンブーンにて
タイ名物のプーパッポンカリーですが、蟹のチリソース炒めの卵とじ
と言う感じの食べ物です。蟹は1匹半使われており、それなりに旨い
のですが、卵を泡立ててとじた感じが少しくどいと言うか、味が濃すぎ
て最後まで食べられずに残してしまいました。               
油が使われすぎでもあり、卵とじが余分だと感じます。          
11月5日
朝食は久しぶりにホテルのバイキングで摂る。
各種の料理が並べられていますが、我々は小食なので少しだけ、ジュース、紅茶などと、パン・お粥などの料理を食べ、スイカとパイナップルをデザートとして食べる。
 







今日の行動予定を運河水運乗り合い船にて黄金寺院ワットサケットへ向かい、見学してからタクシーでチャイナタウンへ廻り、有名なサンペーレン市場を散策、泥棒市などもぶらついてから、昼食をフカヒレの店和成豊で摂ると決めました。

ホテルを出て直ぐ南にある運河で乗り合い船にのると車掌が来たので、船着場名は判りませんの行きたい目標の寺 ワットサケットを伝えましたら、O.K.で8バーツx2のチケットを買いました(安い!)。
降り場が判らないので車掌に着いたら知らせてくださいと英語で。
結果その船着場は終着点でした(^^♪。案内がないので (・_・;) ん? と振り返ると此処だと指で合図します。
言葉が通じなくても何とかなるものです。
 


Golden Mount. と言う案内があるので歩くと、それらしき階段があり、登って見ましたが、灯篭祭りの後として、金の塔はクローズされており寺の仏塔へは入れません。上へ上がるとバンコクの市内中が見渡せると言う。




ホテルの朝食ビュッフェの様子
水上乗り合い船の様子
黄金寺院の様子
この後はタクシーでチャイナタウンへ移動し、サンペーレン市場と言う有名な小路を散策して見ました。台北の迪化街を狭くしたような細い路地の両側に小さな店がびっしりと並び大変な人出です。人をかきわけかきわけで買い物どころではないと言うのが実態でした。この後泥棒市と呼ばれる小道も歩き、ヤワラーと呼ばれるチャイナタウンのメインストリートに出ると、すぐに和成豊のフカヒレ店が見つかります。
先回の訪問時には店先の入りあい席でしたが今回は時間も早く奥のテーブル席へ案内されました。フカヒレの中(500バーツ)と海老・烏賊・牡蠣の3色冷菜、それにご飯を注文しました。牡蠣が少し生臭かったのを除けば最高のご馳走です。美味かった(^^♪。
フカヒレスープの残りをご飯に掛けておじやにするとこれが又絶品でした。
最後のデザート黒胡麻団子の生姜汁は、最初に此処で食べたのが、印象に残って居ます。

中華街の様子 和成豊入り口
店のメニュー 店内の様子
フカヒレスープ 3色(海老・烏賊・牡蠣)冷菜
取り合わせ写真 黒胡麻団子生姜湯浸け
この後は再度タクシーにてMBK(マーブンクロンセンター)前まで戻り、サイアムスクエアをぶらついた後、夕食をMBKにフードコートにて摂る。
春先(2月)には建設工事中であったMBKの向かい側のビルが完成し美術文化センターとして入り口に巨大なモニュメントが置かれている。
人や車の大きさと比較して見てください。

明日は帰国の日ですがフライトが遅く24時過ぎなのでホテルフロントへレイトチェックアウトを依頼。
18:00までで1,400バーツ(高い!)。
MBK前歩道橋から南方を望む MBK前歩道橋から北方を望む
マーブンクロンセンター(MBK) 美術文化センター前モニュメント
11月6日
チェックアウトまでの時間をルンピニー公園へ出かけました。
ホテル前からスカイトレインでサラディーンまで乗り、少し戻るとルンピニー公園へ着きます。
暑いので日陰を選んであるき、有名なオオトカゲに出会えるかと期待していましたが、居た居た〜! でっかい!
最大の物は3M近くあり、まさにワニかと思われる大きさです。
ネットで調べたら保護動物に指定されており、川や池沼地に生息しており、あちらこちらに居付いてるらしい。
公園の池にある中州の島で一休みとベンチに腰掛けたら足元に巨大な奴がいて驚く。改めて見回すと池の中を泳いでいる奴、芝生を歩いている奴など20匹近くを目撃する。人に慣れているらしく2mぐらいまで近寄っても逃げないし、又逆に人に危害を与えることも無いようだ。

昼になって暑くなったので同じルートでホテルへ帰り、ホテル内のレストランでベトナム料理のSAIGONへ入る。生春巻きとフォー(麺)、此処でも黒胡麻団子を注文して食べる。結構美味かった。

後は荷物を整理し一服後にチェックアウトしてタクシーで空港へ向かい、日本向けに搭乗しますが、バンコクから中部空港へのフライトが毎回24時過ぎなので空港での待ち時間が多いのが難点です。
公園を入った広場 大型のオオトカゲ
公式名をミズオオトカゲと呼び水辺を好む肉食の爬虫類 
インドから東南アジア一帯に分布すると言われている
皮を利用する為に乱獲され現在では保護動物とされている。
赤い服の女性は妻です
総括
 今回旅行を顧みれば、チェンマイでは祭り見物という珍しい成果がありました。食事が安くて美味いことも実証でき、ソンテオを利用してあちこち訪ね歩いたことが楽しかったし、安いホテルが幾らでもあることも理解でき、新たな見聞を広めてことにもなりました。
今後も繰り返して行くことが出来る訪問先であることを実感できました。
 方やバンコクではチャイナタウンの探索が面白かったこと、和成豊のフカヒレが美味かったことを確認出来たことと、珍しいオオトカゲを見れた事ぐらいが記憶に残りますが、ホテルが高いこともあり余り魅力が感じられなくなってきました。
 
完了