極東アジアでは朝鮮問題が不安定のうえ、中国の拡張政策が周りと軋轢を生んでおり、台湾問題も危機をはらんでいます。 こうした中、日本は極東の周辺国の中国・ロシア・韓国・北朝鮮とは、協調せずに孤立しており、今後が見通せない不安定な立場と考えられます。
戦後体制の共産主義対資本主義の冷戦から、国際協調と言う時代に変化し、最近になっては、アメリカの我侭政策で世界的に混乱が始まっています。 英国も欧州主義から離脱、中国はアジアの盟主として覇権主義を打ち出しと言える。
このように変わりつつある世界の中で、アメリカ従属だけで過ごしてきた日本も変わってゆく必要が出てくると思われます。 こうした混乱の時代が始まる中、令和がスタートします。
先進国が超高齢化社会へ進んでいく中、日本の 令和時代 がどのように進んでいくのか、見守っていきたいと思っています。
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