パソコンは長く使うと、いろいろな履歴やデータが積み重ねられて、重くなります。 起動が遅くなったのを契機に、ハードディスクをSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)へ交換しました。
ショップへ持ち込んだら、ハードディスクの累計稼働時間が20,000時間を超えているといわれ、驚かれました。こんな記録もPC内に残っているらしい(*_*♪
ハードディスクは電磁式回転盤へ書き込んだり読み出す方式なので、スイッチを入れて回転盤が一定の速度になるまでの時間もかかり、回転式なので、機械的な摩擦抵抗などがあります。対して、SSDはUSBメモリーやSDカードなどのような、回転体ではない固定式のメモリーの大型のものなので、すぐにアクセスできるので早いと言われる。
500GBのSSDに取り換えたところ、驚くほど起動スピードが上がりました。 電源スイッチを入れてから、セキュリティソフトのデータ読み込みが終わるまで、従来2分以上かかりましたが、1分以内に立ち上がります。2倍以上のスピードになりました。
パーツとしては500GBのSSDが12,000円ほどですが、取り換え工賃と従来のハードディスクの内容をそのままSSDへ移し替える手数料などがかかり、合わせて20,000円ほど支払いました。
電源を入れると、直ぐに立ち上がるので大変快適に感じます。
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