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2018年03月の日記

台湾へ来ています(1)
10回目の台北なので、中心部(台北駅前地区・中山地区)から少し離れた大安公園側のホテル麗都大飯店(リドホテル)というところをグーグルマップで見つけて、公園へ向かい合う少し上等の部屋を予約しています。
台北国際空港へ到着して最初に現地の携帯電話会社のブースで10日間の無線電話とインターネット接続の契約をしました(プリペイドSIM購入)。これで滞在中のスマホが日本と同じように利用できます。
 空港から出ている台北駅と結ぶ地下鉄へ向かい、悠遊カード(プリペイド式の共通乗車カード:前回購入済み)に500元ずつトップアップ(チャージ)してから、台北駅へ向かいます。台北駅からはタクシーでホテルへ。
左は悠遊カード         右はホテル入口
   

大きな窓からは正面に巨大な大安公園が望め、広い部屋にはジャグジー付きの大きな浴槽が備えられている。
  

7日は夜に入ってから小雨で、意匠村茶業という茶葉の店で茶を4斤購入4,800元(およそ18,000円)。その後近くの永康街の度小月で夕食。昨年の時には美味いと感じたタンツウ麺がニンニク風味が効きすぎて不味かったが、海老の黄金巻は美味しかった。マンゴキングで黒胡麻団子紅豆汁のスイーツをデザートで食べて帰る。

翌日は朝から小雨のため傘を持って出かける。東門市場を散策し、フルーツ(パイナップル、マンゴ、釈迦頭(アテモヤなど)や、菓子・ケーキ類を購入していったん帰宅。一服してから官庁街にある中華工芸(國家文創禮品館という大層な名前に改名していた)を訪問、台湾を代表する産業工芸文化製品を陳列販売している国家施設ですが、一回り観察しましたが、特に買いたいものもなく隣の筋にある蘇杭餐廳という料理屋で昼食を摂るも大変美味しくて小籠包2種類と豚の角煮(トンポウロウ)を摂りましたが、ヘチマ瓜とエビ入りの小籠包が大変美味い。トンポウロウと台湾語と言われる豚の角煮もとろけるような柔らかさと甘辛い味付けは最高だった。
   初日、2日目の行動を動画に纏めてみました。

小籠包の名店鼎泰豊は徒歩5分にありますがめちゃくちゃな人だかりで近寄れませんが劣らぬレベルの小籠包だった。少し余るところを無理やり腹へおさめたことで超満腹状態。夕食は菓子とフルーツで済ました。
朝から雨で小寒いのでジャグジーバスでゆったりとくつろいで早寝とする。

写真は整理してから追加する予定。
2018年03月08日(木)   No.512 (日記)

台湾へ来ています(2)
3日目の今日は雨も上がったので大安公園を散策してから、師大路の見学に出かけました。方角を間違えて逆方向へ進行してしまいましたが、途中でお巡りさんを見つけて尋ねたところ逆行していたことを悟りました(~~♪。
スマホの地図の向きを北向きに設定していますが、南北が分からなくなったときは困りますね。グーグルマップの向きを現在向いている方向に変更する方がよいようです。

たどり着いた師大夜市ですが昼間なので露店などはまだ少なく、牡蠣オムレツとエビ入りオムレツで軽食を摂り、東門へ帰ってきてから東門外市場にある江記豆花店で熱豆花を食べました。黒糖味でピーナツがとろけるように煮込んであり熱い豆腐と一緒に食べる台湾代表のスイーツで、この一品だけで店を維持しているらしい。

時間があるので永康街を縦断してみました。食事店、スイーツの店などが軒を連ね賑やかです。
帰路は大安公園を逆行してホテルへ帰りました。
 夕食は早めに中正記念堂の東側沿いにあるヘチマ小籠包の店盛園を訪ねました。一区だけ電車を利用し東門から10分ほど歩いた場所です。
ヘチマ小籠包で売っている店らしく大変美味かった。ほかにハマグリとヘチマの蒸し物、豆腐と厚揚げのスープなども一緒に食べ、永康街まで歩いて行動し、マンゴエンペラーというスイーツの店で小豆と胡麻餡の白玉を食べ帰宅。全部当たりで美味かった。
朝から歩き回って大変疲れたので、風呂をためてジェットバスで疲れをとり早寝とする。

明日は隣の市にある板橋に林本源邸園を見物に行く予定。
2018年03月09日(金)   No.514 (日記)

台湾へ来ています(3)
夕べ早寝したので早く目が覚めました。
朝食後電車を乗り換え乗り換えしながら台北市内をでて隣の新北市にある林本源邸の見学に出る。100年以上も前の富豪の邸宅を歴史遺産として保存している所です。府中駅から歩いて10分ほどでしょうか、国家指定の施設となった様子でした。花園とも言われていましたがあまり花はなく、煉瓦作りの古い建物とその庭園が解放されていました。
  
 

様子をビデオにまとめてみました。
 

帰路に商店街で、饅頭を7つ50元(250円ほど)と香姑肉焼冬子麺というのを見つけて入り食べてみました。春雨のような麺の塊に肉のから揚げを煮込んだようなスープをかけた食べ物。妙な食感の麺類でしたが案外旨くて驚きました。
電車で帰宅し、一服後に又、お茶を仕入れに重慶北路の林華泰へ出かける。
いつも中級種の凍頂ウーロン茶を中心に購入していました、今回は最高級品を奮発し、3.5斤で6,800元(2.5万円ほど)も支払ったのったので財布が寂しくなり、夕食は東門外市場の福州魚丸店で魚丸スープで済ませました、これがまた格別の味で、魚のすり身の団子汁のつもりでしたが、この店のは更に味付けした魚の煮物のような餡が入っており、珍しい上に美味しかった。
今夜は外出を避けて余り物の饅頭や菓子類、フルーツで済ました。

明日は新しく始まったファーマーズマーケットの希望広場というのに出かけるつもりです。

2018年03月10日(土)   No.515 (日記)

台湾へきています(4)
今日は日曜日で天気も回復して上天気、気温も22度の予想という。

朝食後、大安公園東を南北に走る高速道路の高架下で開かれる花市を見に行きました。
植木屋さんだけではなく、工芸品店やお茶屋さんも店を出しており、またお茶屋さんへよりました。阿里山高山茶が1斤1,600元だったので1斤購入。
その後、最近始まったという産直販売の希望広場へ出動、電車を2回乗り換えて到着、パイナップルや台湾菓子などを購入。
帰路に台北駅で降りて、重慶南路の名物・福州世宗胡椒餅を購入し、二二八公園のベンチで昼飯。胡椒餅屋は沢山ありますが、この店の物が一番です、肉汁が溢れ出すような感じで大変旨い。本店は松山空港の観光夜市にあるのですが、場所も離れているのでなかなか行けません。

台湾リスがいっぱい見れると思ってましたが、昨日までの寒さが祟ってか、巣穴からあまり出ていない状況。一匹だけかろうじて見つけました。
 公園からは電車で東門でおりてまえを永康街を訪ねる。鼎泰豊前を見ると大挙押しかけた団体客で溢れている。これでは訪れられません。
マンゴエンペラー(芒果皇帝)で小豆のスイーツを食べてから帰宅。
部屋にはフルーツがたくさん買い置きしてあり、アテモヤ、マンゴ、バナナ、ペピーノ、蓮霧(レンブ)、台湾ミカンなどが食べきれない状態であり、さらにイチゴ大福やお菓子・ケーキ類なごで冷蔵庫が満腹ですが、シニアの二人には食べきれないほど(~~♪。
 夕方になり食事に出かけるも、奥方の気に入るものがなかなか見つからなくてウロウロし、ホテルのすぐそばにある小林一軒堂という寿司の店に入る。
チラシ寿司と海鮮丼のコースを注文。ウニ、イクラを含む大量の海鮮ネタが盛られており、ごはんはほんの少々だけという贅沢さ。茶碗蒸し・焼き魚・味噌汁とお茶がついてきて、2名で880元、日本円に換算して3,500円ほど。贅沢をしてしまった(~~♪。
 これで空港で両替した10万円はほぼ終了ですが、お茶を5万円ほども買ったので仕方がないかも。
 明日は銀行で両替が必要(~~♪。

2018年03月11日(日)   No.516 (日記)

台湾へ来ています(5)
月曜日は台北植物園を訪ねました。
  

小南門駅から歩いて5分ほどで到着します。歴史博物館と併設してある中規模の植物園でした。一時間ほどで一巡します。

昼食は東門市場を訪ねましたが多くの店が月曜休みらしく、閑散としている中で、福州魚丸の店だけ開店しており、炒めビーフンと魚丸ですませ、永康街の芒果皇帝でマンゴアイスを始めて食す。大きな器で大盛なので二人で一つで十分、200元(750円ほど)、マンゴの切り身がたっぷりで美味い。
その後、大安公園を一回りして帰る。万歩計が18,000を超えている。
少し疲れる(~~♪。その後ホテルで午睡し、夕方に永康街の度小月にて、サバヒーの塩焼きとエビ巻きにご飯で頂く。
 ホテルへ帰る途中で101大楼の夜景見物に出かけようと思いつき、電車に乗る。19時を過ぎているので大した混雑もなく、101参観の窓口て到着、一人600元(2,300円)でエレベーターで89階まで上がる。世界一の高速エレベーターで、すぐに90階へ到着し、自分の泊っているホテルの10階へ行くのと同じような時間で着くのに驚く、映像を撮りながら89階を一巡。台北市の夜景が見渡せます。さらに91階まで上がって、外の空間(テラスのような場所)へ出る。
500mなので未知の高さですが、夜間なので夜景しか見えません。
堪能して又電車で帰宅する。ホテルはジャグジー付きの風呂があるので疲れが取れる。


火曜日は電車で大橋頭までゆき、迪化街をあるく。民権西路から南に向けて始まる迪化街を北から南まで歩く。李邸香で毎回緑豆のお菓子を買い、永楽市場までぶらぶら見学して途中で海苔のお菓子などを買う。永楽市場のスイーツ屋で冷たいアンニン入りの小豆汁などを食す、評判通り美味い。この後はタクシーで中山まで戻り、新光三の欣葉(シンイエ)レストランへ入り、牡蠣のトウチ炒めとハマグリスープにご飯という取り合わせで昼食を摂る。昨年も食べましたが相変わらずに美味しい料理です。
 午後はホテルの部屋でのんびりと過ごし、夕方になって永康街へ食事にでる。海老と肉の団子にとろみスープをかけた食べ物を摂りましたが、熱々ではなくて期待外れ。あちこちぶらつきながらホテルへ帰る。選んだ食べ物では初めて外れ感がした。

昨日と今日の分を纏めて動画に仕立てました。


  
2018年03月13日(火)   No.517 (日記)

台湾へ来ています(6)
14日の今日は最後の宿泊日です。 
2階建てのバスによる台北市内観光が昨年から始まっているので乗ってみることとし、朝から台北駅へ出かけました。
  

ブルーラインが北方の仕林官邸や故宮博物館方面への巡回でレッドラインが総統府や中正記念堂、101大楼、国府記念館など東方への巡回コースになっています。
4時間乗り放題のティケット300元(2,200円程度)を購入して両方とも制覇することとし(~~♪、まずはブルーラインの始発09:40で剣単ー丸山ー仕林と通過し、故宮博物館で折り返すコースを座ったままで往復しました。
台北駅で降りてから、レッドラインの到着を待ち乗り込みます。40分間隔でそれぞれ出ているので、間もなく出発。
西門ー総統府ー中正記念堂ー東門ー大安公園などを通過し、101大楼を回って北上し、市政府あたりで左折して西向きに方向転換し、国父記念同などを通過して台北駅へ帰りました。両方合わせて3時間半ぐらいでしょうか。
台北の両方で台北の見どころをほぼ網羅して巡回します。バスは2階席がオープントップになっており、キャンバスのシートが開くスタイルですが、強い日差しと風の巻き込みがあるので、好き嫌いが分かれるところです。
 丁度昼食時にもなったので台北駅近くで先日訪れて高評価の店、蘇杭餐寵を再度訪ねました。今回はヘチマ小籠包とへちまとハマグリのスープ、葱抓餅の組み合わせで食べ、デザートに胡麻団子をとりましたが、甘酒風なスープで出てきてびっくり! ふつうはショウガ風味の薄甘いスープに黒胡麻団子なのです。

市内巡り観光の様子をビデオで紹介します。


落ち着いた綺麗な店ですがそれほど高価ではなく2名で2,200円ほど。
午後はホテルで一服し、夕方になって通化街夜市へ出かけましたが小雨が降りかけたのでイカ焼き(油揚げに味付けしたもの)タイ風味を買って帰り部屋で食べた。甘辛い味付けで大変美味、から揚げしたものにソースをかけてブツ切りでパッケージに入れてもらう。

夜は土産物や衣類などの整理を行い、明日の帰国の用意をする。
 
2018年03月14日(水)   No.518 (日記)

台湾へ来ています(7)
9日間の台湾旅行も最後となり、15日は午前中は東門朝市を散策し、利隆餅店で牛肉入りの焼き饅頭を食すも、胡椒餅の美味さに比べると数段落ちると感じる。ネットでの評価は高く売り切れ続出の有名店でしたが、評価は人それぞれ。
  

部屋へ帰って荷物のパッキングを済ませ、フロントへ預けたあと、昼食を永康街の鰻味屋で天婦羅定食のつもりで出かけましたが天婦羅が無く、雙連の店とはメニューが違うようなのでカキフライに変更しましたがまずまずだった。
 デザートは永康街一の人気店:思慕昔(スムージー・ハウス)の第二館でマンゴーアイスを食べる。でっかい鉢にマンゴが一杯、雪花氷というミルクを溶かした水を凍らせた冰を削ったカキ氷にマンゴシャーベットが乗っけてあり、二人で食べても食べきれないほど(^^♪。しかしこの時期は台湾マンゴの時期ではないのでメキシコから輸入したアップルマンゴを使っており、観光客向けと言える。

雙連にあるもう一つの有名店ではマンゴかき氷は5月から10月までの営業だ。

なお、この時期の台湾フルーツの代表は釈迦頭です。短いビデオで紹介しますね。緑色の表面が凸凹したフルーツですが、カスタードフルーツという英語名のように中身は白くて甘いクリームのような果物、スプーンですくって食べます。


帰路は、タクシーで台北駅まで移動し、地下鉄で空港へ、日本へ夜になってから到着した。

台湾旅行を総括すると、グルメ巡りが中心だったようです。
又、お茶のショッピングも大きな目的。どちらも満足、有名レストランは観光客ずれして必ずしも良くない反面、ローカルなB級グルメには非常に美味しいものがあるのを実感。
初めての位置にあるホテルでしたがこちらはロケーションの良さ、居住性の良さ
共に満足した。
2018年03月15日(木)   No.519 (日記)

台北旅行纏め

動画の編集が終わり、ムービーが出来あがったので、日記に埋め込みをしました。


又、左側の旅のメニューに台湾10として動画中心に纏めました。


全部で4編に分割し、最終回のNo.4はオープントップの2階建て観光バスによる市内観光巡りの様子で締めくくりました。

台北市内は素晴らしく近代化した大都市へ変貌し、地下鉄や高架鉄道が網の目のように設置されバスと合わせればどこへ行くにも大変便利です。
悠遊カードというプリペイド共通乗車券で国鉄から地下鉄・モノレールなどの鉄道やバス、各駅に置いてあるレンタル自転車、コンビニの買い物にまで利用できるのは素晴らしい。
系列別に別々のシステムとなっている日本も参考にするべきです。
なお、電線や電話線も地中に埋め込まれ、電柱は街中では見られません。

スマホも空港で現地の電話番号を取得し、ネット接続が可能となるプリペードSIMが簡単に取得することが出来て日本から持ち込んだスマホが日本語のままで現地で台湾のスマホと同じように利用できます。
グーグルマップや翻訳ツールを日本のアイコンから音声入力で利用できる便利さは素晴らしい。

日本では機材費を含めた月額契約なので、外国から持ち込んだスマホを日本で電話とネットが自由に使えるようにすることが観光客誘致に大きな力になることを判ってない気がする。
2018年03月21日(水)   No.520 (日記)

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2018年03月08日(木)
台湾へ来ています(1)
2018年03月09日(金)
台湾へ来ています(2)
2018年03月10日(土)
台湾へ来ています(3)
2018年03月11日(日)
台湾へきています(4)
2018年03月13日(火)
台湾へ来ています(5)
2018年03月14日(水)
台湾へ来ています(6)
2018年03月15日(木)
台湾へ来ています(7)
2018年03月21日(水)
台北旅行纏め


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