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2015年02月の日記

バンコクへ来ています(1)
バンコクのホテルで書いています。

名古屋を出発するときにキャせいパシフィックのフライトが欠航するという出来事があり、どうなることかという不安の出だしからスタート。
数十回の海外旅行経験で初めての出来事。

日航の直行便に空席があり、振り替えになりましたが、実は最初からこの便を取りたかったのですが、JAL直行便のビジネスクラスが高価(2名60万円台)だったからキャセイの乗り継ぎ便(2名30万円台)を予約したといういきさつがあったので、なんという幸運なのかと驚きました。運賃も2人で30万円ほど高かったのに、追加費用無しで利用できました(^^)。

到着日の夕食は近くの豚足の店でカーオカームーという豚足乗せご飯40バーツ(150円ほどか)で済ませました。

翌3日は近くの歴史風致地区の見物に出かけ、チャオプラヤーエキスプレスで一区間だけ利用するも、運賃収集員が間に合わず未払いのまま下りる(^^)。
タイの対外向け開国の歴史を示すポルトガルやイギリス、フランスの足跡があり、カトリックの古い教会、ミッションスクール、大使館などがある、バンコクの港であった様子が伺われた。
   

その後、バスを利用して中華街へ移動、あらかじめ調べておいた中華レストラン、陳再裕(タンジャイユー)を初訪問するも大外れ。人の話はあてにならない。高い不味いで2度とは利用しない店。飲み物の押し売りには閉口。

中華街新市場のお茶屋さんで1万円ほどお茶を購入。入獄時にハワイで余ったUSドルを300ドルほど交換したのみなので、再度バーツを持って訪れたい。

3日目の4日は、近くにある古代船の形をした仏塔のあるヤンナワー寺院を訪ねる。大航海時代の初期にイスラムの外洋船や中国のジャンク船と混じってシャム船が有名だったらしく、日本の朱印船などもシャムから購入していたらしい。タイのアユタヤ時代というから室町〜戦国時代でしょうか。


その後バスを利用して郊外のBIG−Cを訪ねましたが、あまり見るべきものが無い。昼食は一度ホテルへ帰ったとき、ロビンソンデパートの地下にあるMKにてタイスキを食べる。野菜盛り合わせと豚の薄切りのしゃぶしゃぶ、美味かった。


一服後にバスでラチャダムリのスーパーリッチへ両替に出かけ、伊勢丹前の広場で開場していた青空市で夕食ように粽を購入してバスで帰る。
中華街、トンブリのBIG-C、ラチャダムリ伊勢丹の3箇所への往復にバスを利用し、ほぼ利用法を理解できた。一律30円ほどで最も安い交通機関かも。

明日もまた記載していきますね。


2015年02月04日(水)   No.312 (日記)

バンコクへ来ています(2)
バンコク4日目はオートーコーというバンコクでは高級とされる市場に出かける。チャトチャックという週末だけ営業する巨大なウイークエンドマーケットのすぐ隣で、地下鉄の駅もある。生きているマングローブ蟹のメスを一匹4,000円ほどで購入しホテルへ持ち帰って部屋の調理器で茹でて食べる。
少し茹ですぎであまり美味くなかった。シンガポールのチリクラブの美味しさを再度味わいたいもの。
昨日辺りから椎管狭窄の症状が出て足がしびれるようになり、長時間の歩行困難。ホテル近辺の屋台店で夕食。

5日目は行きそびれていた金山寺(ワットサケット)を訪ねる。
中華街からバスを乗り換えてゆくつもりが、ルートが変わっているらしく、バスが来ないのでタクシーを利用する。
  

帰路はセンセーブ運河乗合船でジムトンプソンハウスへ移動、経路がわかりにくく、一部トクトクを利用する。
タクシー45バーツ、トクトク60バーツ。運河乗り合船18バーツ。毎度のこととはいえ、トクトクは暴利。
ジムトンプソンで帽子を購入、コーヒーとケーキで休憩。2名で450バーツ、ちと高い(^^)。

復路はBTSでナショナルスタジアムからサパーンタクシンまで直行。

午後は部屋で休憩し、5時ごろ早めの夕食にヤワラーの和成豊へフカヒレを食べにいく。フカヒレ、蟹チャーハン、ト−トマンクン(えび団子の揚げ物)、ゴマ団子と定番メニューでオーダー、相変わらずどれも美味い。トートマンクンに半分を持ち帰りとし、エッグタルト4ケをお土産に持ち帰る。1,150バーツほど。
   

帰路にお茶やさんへより、軟枝ウーロン茶1Kg 1,800バーツ、バラ茶のジャスミン茶1Kg 400バーツ、 小龍珠ジャスミン茶の最高級品1Kg 8,000バーツを500G購入。銀豪(白豪銀針)が多く含まれている。
一昨年見つけたバンコクのお茶屋さんはヤワラー通りとジャルンクルン通りとの間に多くあるのを見つけた。今回結構沢山購入、5kgほどになる。

中華街からの帰路は1番のバスで2名16バーツ。大きな音量でポップスを流し、トクトクや乱暴タクシーと渋滞の中を競走して走るバスには驚き(^^)。
急加速に急ブレーキ、急ハンドルとすべて暴走族の資格がそろっている。
ま、周りにあわせて走行するというのも流れに合わせるという通行ルールの基本でもある(~~♪。
この中で車掌が運賃を集めて回るのも大変、座れなければ両手で吊り輪にしがみついていなければ立っておられない状況です。クーラー無し乗降口及び窓は開けっ放しのバスは8バーツで一定料金。クーラー付きのバスは多少高いようです。

2015年02月06日(金)   No.313 (日記)

バンコクから帰国しました
日曜日は最終滞在日ですが、ゆっくりと過ごしホテルから遠出は止めました。
夕方に荷物を纏め、月曜日(タイ滞在8日目)の朝9時ころにホテルでタクシーを呼んでもらい、スワンナプーム国際空港へ向かいます。
キャセイパシフィック航空にて香港経由でのセントレア向け出発した。
香港では多少の買い物などを楽しみにしていたが、セキュリティチェックに時間がかかり、トランジットコースが遠距離であることに加えて搭乗開始時間に間に合わず、出発ぎりぎり(--)ム!。名古屋やバンコクの空港ではあるビジネス席の優先権利も無し。
まさに中国式サービスはこれかという、最悪の空港。英国仕込の礼節とマナーははるか昔に消え失せたのか?元々無かったのか?

但し、キャセイパシフィックの機内サービスは悪くは無かったが、あまりにも食い物攻めという感じ。飲み物は何でも自由の上、豪華な前菜から始まり、牛肉のカレー煮のメーン、フルーツとハーゲンダッツのアイスクリームのデザートとフルコース並みの食事と盛り沢山、多すぎて食べられない。ビジネスシートの設計は飛行機ごとに異なるも、香港ー名古屋便はフラットベッドにするときは、少し斜めに全席の横へ足を延ばす方式でよく考えられている。パーソナルTVも大型が付いていて良かった。

今回はバンコク滞在中にバス・乗り合いボート・トクトク・タクシー・地下鉄・高架鉄道などすべての交通機関を利用した。バスは初めてでしたが面白かったし廉価でタイの民衆の足になっている様子が理解できた。
左:バス8バーツ 中:運河乗り合い船9バーツ 右:チャオプラヤー急行船15バーツ   ※1バーツは日本円で4円弱。


右の写真はチャオプラヤーエクスプレスボートから見たワットアルン。

沢山写真を撮ってきたので整理してHPに追加しますね。
2015年02月10日(火)   No.314 (日記)

バンコク旅行記追加

マンダムのHPへ バンコクの6旅行記を追加しました。
今回のタイ旅行で摂ってきた多くの写真が載せてあります。なお、オリジナル動画集に チャオプラヤーエクスプレスの急行乗り合い船から撮った写真を中心に動画風に纏めたものを追加しました。

中央の半円形のような建物が今回利用したホテル、地上6階まではデパートで地下はスーパー、左手前のかまぼこ型建物はホテルとデパートの駐車場。川に架かる橋はタクシン橋でスカイトレインの停車場があり、橋の下はチャオプラヤーエクスプレスボートの発着桟橋と、市内交通の要所。付近にある沢山の大型のリゾートホテルからシャトルボートが通ってくる。(画像はグーグルから借用)

ホテル手前の橋の下がチャオプラヤー川。エクスプレスボートが行き交っている。
チャオプラヤーエクスプレスによるクルーズの様子を中心に現地で撮った写真を動画風に編集しましたのでご覧下さい。


グーグルマップではメナム川となっていますが、メナムはタイ語で川のことですから メナムチャオプラヤーでチャオプラヤー川となり、メナム川という名前はおかしいですね。 同じ意味では有名なベトナムのメコン川も本来の川の名前はコン(Khong)川です。メはタイのメナムと同じ意味で川のことを言うので、メ・コンでコン川なのです。
かって英国人が作った世界地図の製作は大変な大作業であったとは思いますが、各地の地名などはこのようにいい加減なものです。それを世界標準として利用していることが怖いですねぇ(~~♪。

2015年02月14日(土)   No.315 (日記)

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2015年02月04日(水)
バンコクへ来ています(1)
2015年02月06日(金)
バンコクへ来ています(2)
2015年02月10日(火)
バンコクから帰国しました
2015年02月14日(土)
バンコク旅行記追加


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