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2012年08月の日記

伊吹山(1)
昨日、今年2回目の伊吹山へ行きました。
9合目の駐車場はガスがかかっており半袖では寒い気温でしたが、山頂への登山道が急坂なので、汗をかくと思いそのままで歩き始めました。

先日と違って西遊歩道から山頂お花畑にかけて、たくさんの高山植物が咲き乱れております。
カワラナデシコ、オオバギボウシ、クガイソウ、メタカラコー、コオニユリ、キンポウゲなどが一杯、サラシナショウマの花茎が伸びかけていましたので、2週間ぐらいで満開が来るのではないかと次回が楽しみです。

最初に目についたのがカワラナデシコとオオバギボウシで、ドライブウエイが山頂に近づくにつれて山腹にたくさん見れれます。
  


西遊歩道に入ると待望のコオニユリ(クルマユリとも言います)とクガイソウが目立ちます。
  
2012年08月02日(木)   No.119 (日記)

伊吹山(2)
西遊歩道を山頂へ向かってさらに進むと、メタカラコウがたくさん花をつけており背が高いのでよく目立ちます。
又、アジサイの原種ともいえる山アジサイがあちらこちらで可憐な花をつけていました。

まずメタカラコウです。
   


山アジサイは園芸種のアジサイの原種です。
  




2012年08月02日(木)   No.120 (日記)

伊吹山(3)
少し登るとクガイソウが増えてきます。メタカラコウと並んで群生している場面にも出会います。
 


ホタルブクロも沢山咲いていますが、ドライブウエイの途中で見られるシロホタルブクロに少し紫が入っています。霧ヶ峰などでは紫色の花が普通なのですが伊吹山では白系ばかりです。
    



参考に信州で沢山見られるホタルブクロは紫色で、ごく稀に白いものもあるというのが普通です。
こちらは霧ヶ峰で写した写真です。

2012年08月02日(木)   No.121 (日記)

伊吹山(4)
山頂のお花畑へ着くと、先回見られたニッコウキスゲは終わっており、キンポウゲの花があちらこちらに咲いていました。
  


その他にもルリトラノオやシシウド、シモツケソウなどが混じり合って花畑を生成しており、気温も寒いくらいに涼しくて最高の避暑地です。
  


こうして1時間半ほどをかけて山頂を散策し、駐車場へ帰ってからコンビニで買ってきたおにぎりと携帯式湯沸しで作ったカップラーメンとで昼食をし、食後の昼寝もしてゆっくりと過ごして夕方帰宅しました。
交通費4,000円ほどで一日たっぷりと避暑気分が味わえる近郊の別天地です。

詳しい情報は  伊吹山の花(10)   伊吹山の花(11)をご覧ください。

交通ルートは伊勢湾岸道路を弥富ICまで行き(通行料片道500円)、尾張中央道を北上して津島を超えたところで左折して東海大橋を渡り、そのまま直進すると養老を経過して関ヶ原へ出るルートです。
関ヶ原で国道一号線に出ますが、そのまま横切って直進すると、伊吹山ドライブウエイの入り口に到着します。ドライブウエイの通行料が3,000円とちょっと高いですが、できるだけ山頂で時を過ごして時間当たり費用の低減を図りたいと考えています(^^♪。
今シーズン中にもう一度訪ねてみたいものです。
2012年08月02日(木)   No.122 (日記)

あまり触れたくない話題ですが
最近の中国・韓国の対日姿勢には納得がいきません。
彼らが対日戦争で勝利したわけではないのですが、連合軍に敗戦したものとして、強硬姿勢をとっていない日本を甘く見ているようなところがありありと見えております。

もう大人の国だと言っていても内弁慶になるだけです。
尖閣問題、竹島問題、日本海の名称問題と反日姿勢が目につく上に天皇に対する侮辱的な発言などにより国内での反韓、反中の世論が高まってくることになります。

先日のTVでも取り上げていましたが、世論の熱中が戦争へ向かわせる原動力になるとのことでした。
ドイツのヒトラーをはじめとするような独裁者がいなかった日本が同じように戦争へ走ったのは、同じような世論の熱中が背にあったと言われます。

政治に白けている現在の日本人に過去のような熱中が起こるとは思えませんが、いずれ尖閣や竹島で武力衝突が起こったときに石原知事のようなグループが先導すれば世論が湧き上がる可能性があります。こうしたときにマスコミは世論をあおる片棒を担ぐのです。過去も同じでした、けっして強制されて片棒を担いだわけじゃなく、熱中した世論に背を向けた新聞は売れなくなるというのが理由なのです。新聞は中立だなどと言う立派なものではなく、大衆に迎合した読み物を発行する商業なのです。

特に歴史問題の直視を日本に求めている両国ですが、彼らも捏造した歴史を愛国教育として国民を洗脳している様子があり、結果として戦争瀬戸際にもつながる熱中が起きやすい様子です。特に韓国でそれが顕著という気がします。

韓国は数百年にもわたる中国の支配と、続く日本の支配があり、日本時代に近代化されて酷い貧困の国から立ち上がれたという情けない国だった歴史をなかったことにし、有りもしない美化された時代小説を現実の歴史として信じ込んでいる様子です。対日観だけではなく対中観にも同じことが当てはまるので、いずれの日にか中国ともいざこざを起こすのではないでしょうか。

中国に支配された歴史を持たない唯一の東アジアの国、それが日本なのですが、勝てると思って攻め込んだことが大失敗になったのもまた事実です。

今、真に独立した国家としての備え(武力)を持つか、アメリカ圏の一員として独立を放棄するか、選択をしなくちゃいけない時期に来ていますが、武力衝突が起きてからしか動きが出ないでしょうね。
その意味では尖閣を武力で襲われた方が良いのかもです。
アメリカにとって日本のハワイ奇襲が戦争への踏み切りになった如く。

これでもし日本が勝つような事態が訪れたらこれぞ最悪、またアメリカに叩き潰されます。アメリカを友と思っていたら大間違い、従属しているからこその対米関係ですから。
いっそアメリカの一つの州として合併するのが日本にとって一番の選択かもしれませんねぇ (-_-#)

強いものがリードする集団からはみ出したものは淘汰されます。
日本が中国を従える力を持つとは考えられませんが、その逆はあり得ます。
韓国は間違いなく中国に従属する道を選ぶでしょう、過去の長い歴史がそれを証明しています。
次に起こりうる元寇に対抗する力を持つことはアメリカに頼る以外にはありえませんが、日本国内ではオスプレイ配置反対論が起きている。なんという身勝手な国だ!!! ← これがアメリカから見た日本でしょうね。


2012年08月17日(金)   No.123 (旅行)

3回目の伊吹山
今年3回目の伊吹山へ行ってきました。

前回沢山花芽が出ていたサラシナショウマの花やトリカブトを見られると期待して出かけました。

ドライブウエイの途中から高山植物の花がぼつぼつと見え始めます。
9合目駐車場へ着くと気温は18度との案内で、肌寒いのですが、2時間程度の山歩きをするので、半袖のままでスタートしました。

西登山道のの入り口で10年ぶりぐらいにツルニンジンを見つけました。
見事に花を咲かせており、さっそく写真を撮りました。
信州でよく見るバーソブとよく似ており少し大型なので別名をジイソブと言うとか(^^♪、以前見つけた時も同じ場所でしたので、きっと根がしっかりと生き続けているのでしょうね。
     

期待していたサラシナショウマは少し早いようでしたが、あちらこちらで真っ白な花を咲かせ始めており、つぼみの穂が一杯出ていたのでこれから花の盛りが来るでしょう。東下山道沿いのところどころにトリカブトの群落も見られます。サラシナショウマの白い花に交じって鮮やかな紫色が目立ちます。
     

地上よりも10度は気温が低い冷気の中で高山植物の花がたくさん見れるという地上の別天地です。かって大型のワゴン車で一晩車中泊をした経験が思い出されます。
 
2012年08月21日(火)   No.124 (日記)

朝鮮朝顔
ベランダで朝鮮朝顔の花が咲きました。
大型で綺麗な花ですが、夜に咲き朝になると枯れてしまいます。
真っ白な花で別名マンダラゲだそうです。
毒性もあり、薬用植物としても用いられることがあるとか。


夜ストロボ写真
           
  

朝 日のさす前に
        
2012年08月24日(金)   No.125 (日記)

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2012年08月02日(木)
伊吹山(1)
伊吹山(2)
伊吹山(3)
伊吹山(4)
2012年08月17日(金)
あまり触れたくない話題ですが
2012年08月21日(火)
3回目の伊吹山
2012年08月24日(金)
朝鮮朝顔


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