今晩のJALでホノルルへ出発します。 今回は近鉄交通のクリッキーというネット専門の部門で航空券とホテルを取りましたので、すべてパソコンを利用してホテルバウチャーから航空券・搭乗チケットなどの発券まで自分で行うシステムでした。 郵便による郵送、電話での確認などが一切無くて搭乗チケットまでPCでプリントするシステムを利用したことは初めてです。 一切の人件費が掛からないので安く済むシステムだということになりますが、やはり利用者は限定されたものになると思われます。
本人確認、パスポートの確認、簡易ヴィザ(ESTA)の確認などは全て本人責任となるので、旅行会社が介在して確認していませんので、出国時やアメリカの入国時にトラブルが出ないよう自らがしっかり確認しておく必要があります。 これらは当然なことではありますが、普通は航空券発行会社がパスポートなどの本人確認をしてからチケットを発行してくれるので間違いに気付くチャンスがありますが、ネット発券方式だとそれがありません。
今まで日本で行われていた方式は全ておまかせで、本人はお金さえ払えば良とするやり方が主流でしたがこれは実は費用のかかるやり方でもあり、介在する代理店、旅行会社などが人を使って確認やチケット発行、ホテルの宿泊券などを発行していたことになります。
自らの責任で全ての手続きを行い、確認、書類作成をネットで行い、自分のPCからプリントアウトするという方式での海外旅行は初めての事になりました。
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