日記

朝鮮アサガオ
今朝ベランダで朝鮮アサガオが咲きました。

鉢植えなのですが、ワイフが大事に種を取って育てています。

普通のアサガオに比べ大型の花ですが、毒草だと言われています。

そういえば花弁の縁に針のような尖がりもある。

アサガオとは葉っぱが違うので全く別の種類のようですね。

夜のうちに花を咲かせ、日が当たると萎れてしまいます。


2013年07月07日(日)   No.190 (日記)

台湾旅行あとがき
思い出してみて特筆すべことを書き記して見ます。

まず台北へ到着したときのことですが、イミグレで大変時間がかかり、荷物を受け取りに回転台へ行ったとき、どこにも当該便(JL)の案内がなく、8レーンほど全部をうろうろ。遅く来たので当該便の受け渡しは終了し、次の便に変更されていたらしい。
結局一か所に纏められていたところから引き取りが出来ましたけど。
多くの人たちが自分の荷物はどこへ行ったのかと迷っていたでしょう(-_-#)

屋台飯などが結構美味しかったのが、印象にのこりました。
冰讃(ピンサン)というマンゴかき氷の店が特筆ものでした。
豆花は臺灣では有名はスイーツの一種で、豆腐プリンと言った感じの食べ物です。中華料理店で出る杏仁豆腐の杏仁抜きの感じで小豆や芋練、ピーナツなどをトッピングして食べますが、大変薄味なのが特徴です。
やはり行列ができる店というのが美味しいのは世界共通(^_^)
雙連駅付近はこうしたB級グルメの宝庫と言う感じでした。

通を自慢する人が勧める店より、一般的な有名店がやはり美味しい。
鼎泰豊、金龍庁などの飲茶、小龍包が癖がなくて口に合う。
まだまだ未経験が一杯あるので次回も楽しみです。

お茶を4万円近くも買って帰った(-_-#)
阿里山茶、梨山茶、蜜香烏龍、蜜香紅茶、阿里山金萓茶などの高いお茶から、普段飲みようの普及品の凍頂烏龍茶、翆玉や日月紅茶など多種大量に(^_^)
毎日朝から晩まで飲んでますが、種類が多いので飽きません。
飲み比べてみるとチェンマイで購入してきたタイ北部産の烏龍茶が台湾茶に劣らずに良いお茶だと評価できます。珠に固めてあるのも同じで臺灣では最も高価な高山茶と同じような香りと味がするものが、台湾のおよそ半額。

筆談だけで汽車に乗ったりバスに乗ったりで郊外へ小旅行へ出かけたことが新たな経験となる。次は台湾新幹線で台中などへの遠出も可能と理解できた。
このあたりは経験者にとっては特筆すべき話題ではないとおもわれますが、言葉が全く通じない旅行者の話としては多分出来ない行動かも。
英語が全くと言ってよいほど通じない世界があるとはいうことも珍しい。
一般的に観光旅行先の海外で片言英語で用を足してきたのだが、台湾ではそれが不可能、ローマ字読みもピンインとかで、一般的にチンタオ(青島のこと)と呼ばれる言葉を Qindao とローマ字でルビを振る。なんと発音するのだか、さっぱり(-_-#)。日本語も退化(笑)して 漢字で表現できない言葉が多くなっており、ハンバーグ、ステーキ、スパゲッチなどの料理名、マンゴ、バナナ、パインアップルなどを漢字でどのように書くのか、想像がつきません。外来語をカナ書きで取り入れて日本語化している言葉は山ほどありますが、台湾ではすべてを漢字で表します。もちろん発音から当て字にしたもの、意味から当て字をつけたものが混在しており、なるほどと頷けるものもあり、エェ〜ッというものもありですが結構面白い。(三明治 → サンドイッチ、 木瓜 → パパイア、 地瓜 → サツマイモ、 芒果 → マンゴー、 花生 → ピーナツ )

でも文字が書ける、読めるというだけで、およそ解決する\(~o~)/。

一人往復5万弱で行ける海外旅行、ホテルも割安で利用できる、近くて楽しい旅行先です。

政治問題は旅人にはタブー、日本人にとっては台湾=蒋介石のイメージがありますが、日本の支配者に変わって戦後大陸から渡ってきた更に良くない強権支配者であり、口にも出せないほど恐れられた嫌われ者という一面がある。蒋介石、蒋経国親子2世代にわたり、戦後50年にもわたり戒厳令下で台湾を強権統治してきたのです。 犬去りて豚来りぬ ← 台湾では有名な言葉ですが、犬は日本のこと、豚は蒋介石政権のことです。
国父とは孫文のことであり、本来清国を倒した中華民国成立の代表者ですが、台湾とはあまり関係がない人を立てています。台北にいっぱいある蒋介石の名前を冠した施設などは、民主記念館などと名前を変えて結びつきを無くす運動が盛んです。
中国本土との関係も微妙であり、親中国と反共活動がせめぎ合っているのです。 関わり合いを避けるように注意しましょう。
2013年05月29日(水)   No.183 (日記)

台湾旅行(10)
5月19日
今日は台湾最後の滞在日で、明日は帰国の途に就くので、最後に残っている台北駅裏再開発の華陰街にショッピングにでる。
台北駅の裏側(北側)は京站時尚廣場というファッションスクエアと、バスセンターを兼ね備えた新しい大型のモールが出来ており、駅ビルにデパートが入ったようなビルです。
北側へ抜けたところが華陰街で、西方へ伸びております。ファッションビルが出来たことで綺麗になり、道路もタイル張りに変わっています。
小物雑貨、革製品などの店が並び、乾物店が並ぶ廸化街とは店の種類が違います。黒革のベルトを一本買い求めました、ワイフも革の財布を購入し、その後
京站時尚廣場へ戻り、以前入場したことがある、響・食天堂というバイキングの店へ行きました。丁度11:30のオープンの時ですぐ席に案内されましたがが瞬く間に大きな店内が満席、流行っている様子。生牡蠣、やカニが食べ放題であり、ビールも飲み放題なので、話題になりましたが、今回は少しレベルが落ちている気がしました。時期の問題もありますが牡蠣はなし、蟹も見かけません。隣の台湾女性が蝦ばっかし3皿も食べているのが目につきました(^^♪。寿司、刺身、肉から焼き物・煮物・土瓶蒸しからイタリアンまで、数十種類のたべものがあり、もちろん飲み物、スープ、サラダ、ケーキ、アイスクリームなどのデザートまで、何でもアリですが、我々のような年配者が食べる量は知れています。
  


税を含めて一人800元なので、2,800円ほど、ホテルのバイキングランチとしては日本とあまり変わりません、台湾の人々にとっては高いはずですが、中国人は食の値段に関しては寛大な様子(^^♪。
サービスも席に案内するまでは一組に一人がついて案内してくれるのですが決まりの説明を中国語でペラペラと一人しゃべりして消えました。

腹が一杯になったので、午後はホテルの部屋へ帰りのんびり過ごす。

5月20日 最終日

午後の便で台北出発なので午前中は荷物の整理、部屋の整理などをした。
お茶とドライマンゴなどが10kg以上もあり、二人のスーツケースに分けて収納し、念のために6F エレベーターロビーに置いてある台秤で計量。それぞれ21Kgぐらいなので一安心。
チェックアウトしてタクシーで台北駅バスステーションへ向かう。
国光客運で桃園空港へ向かい、第2ターミナルで降りる。
空港で少し時間があったので、空港内のレストランでジャージャー麺と水餃子
のランチを食べて飛行機を待つ。乗り込んだら間もなく日本到着です。
タイやハワイの場合は6〜7時間のフライトですが、台北からなら3時間、近くて手ごろな海外旅行先です。


2013年05月28日(火)   No.180 (日記)

台湾旅行(9)
5月18日
今日は10時ころまでゆっくりし、廸化街(ディーファーチエ)へ行ってみました。
タクシーで永楽市場まで行き、、ぶらぶらと北上します。
中山駅西方から民権西路駅西方まで南北にあり、雙連駅西方が中央で、永楽市場が最南部ですが、北上するほど全ての値段が安くなっていました(^^♪。
ドライマンゴを2斤、金針花、茉莉花、桂花(金木犀)のドライフラワーなどを買い、黒もち米も見つけたので購入。
ふかひれやナマコの乾燥品が沢山売られている。
樽烏賊のような分厚い白身のイカをのし烏賊にしたものを一袋購入、意外に旨い。
     

工夫茶はありましたが、今回は購入せず。古早味豆花店を見つけ小豆とマンゴ乗せの豆花を食べましたが、評判ほどにはおいしくなくて水っぽい。氷を掛けたのが良くなかったのか?豆花荘のほうがよい。いずれにしても誰かの書いたブログで推奨しているお店もその本人が気に入ったということであり、万人にあてはまるわけではないので参考程度に考えるべき。
豆花というのは豆腐よりも水気が多く、ふわふわした肌理の細かいプリンのようなもので、味が無いので蜜やトッピングで甘くして食べるデザートのことで、温と冷がある。丼のような器ででるので、二人一個で十分。


午後はホテルの部屋で休憩し、夕方になってから寧夏路夜市へ出かける。
まずは評判の牡蠣オムレツ(鶏蛋蚵仔煎)の店へ着くも、大変な行列。15分ほど待ってようやく食べました。


なお、夜市をぶらついて他に2種類ほど屋台料理を食べました。牡蠣団子の油で揚げたものが美味しく、肉入りの焼き餅みたいな奴はダメ(-_-#)。
台湾では牡蠣の料理が流行っている様子。結構美味しい。最後の焼き芋屋で地瓜というのを買う。安納芋の蜜芋の類で黄色のべっとりとした甘い焼き芋でした。地瓜がサツマイモ、木瓜がパパイヤとは、、、、(^^♪。
いずれにせよ寧夏路夜市は食事の屋台が中心の屋台街ですので、夕食に出てくる現地の人々で一杯、仕林夜市のような観光夜市と違うので、手軽で安い店が多く、長い行列の出来る店が美味しいと想像できます。
自分で材料を選んでから串揚げにしてくれるお店がありましたが、長蛇の列であきらめた。
2013年05月28日(火)   No.179 (日記)

台湾旅行(8)
5月17日(2)
一服後夕刻になったので、重慶北路の林茂森(林華泰の兄弟店)茶行へお茶を追加で購入に行く。
新しいMRT路線が出来たので利用して最寄りの駅(大橋頭)まで行き、駅の構内で案内図を見ていると親切な大学生ぐらいの男性がいろいろと教えてくれる。そういえば車内でも若い女性が席を替わってくれました。
こうした習慣は日本では消えてしまった良きマナーですが、台湾ではしばしば見かけます。
地上へ出ると暗くなっており、東西南北の方向感覚が判らなくて迷うも、交差点に道路名の表示があるのでなんとなくわかる。少し歩いただけで目的の茶葉店に到着し、日本語が上手な若い息子さんが応対してくれる。
梨山高山茶、蜜香紅茶、金萓茶、小種烏龍茶をそれぞれ一斤ずつ買って4,200元、先日の三福茶行で購入した分と合わせると、10,650元、日本円にして37,000円ほどになった。お土産として人に分ける分もあるが、多分一年分には足らないでしょう。我が家は沢山お茶を飲んでいることになる。
林茂森茶行は写真のように大きな缶に入れたお茶を量り売りしている問屋さんです。従来から台湾へ行くたびにお茶を買いに行っている林華泰茶行と言う台北ゆうすうの茶問屋のすぐ隣にお家騒動で分家して開店したという店ですが、2軒も並んで大型の茶葉問屋を開けて競争をすることがお客にとってプラスになればよいのですが、次回どちらの店へ寄るのかはお茶を味わってみてから決めたい。
 この後、近くにあるフランス系のショッピングセンター (家楽福)カルフールへ寄ってお土産になりそうなものを物色し、多少の買い物をしてから、元来た道を戻り、MRTにてホテルへ帰る。
  


買ってきたお茶をフロントへ預けたうえで、裏通りにある鰻味屋というへ日本料理の店へ夕食に出かける。以前270元で食べたうな重の大盛りが480元に上がっている。しかし味は最高、日本で食べる鰻と同じで、店は若者で一杯でした。台湾の若者の間では日本の味が好まれているようです。いろんな看板に日式と文字を見かけます。
  

2013年05月26日(日)   No.178 (日記)

台湾旅行(7)
5月17日(1)
先日九份へ汽車とバスの旅が成功したので、さらに別の町へのお出かけをする。
台北から列車で6区目ぐらいにある、鶯歌(イングー)という陶磁器の町へ行く。台湾第一の焼き物の町ということで大きな陶芸博物館があり、古い町並みが残されている地区(老街)としても有名。
 博物館には日本語の音声ガイドもあって親切。故宮博物院と同じシステム。清国時代から始まり、日本統治で発展し、さらに戦後進化を遂げた歴史があるという鶯歌陶磁器の歴史が展示されている。
老街散策はずいぶん遠回りをして鶯歌駅まで戻り台北駅へ帰る。
城という言葉は日本語の意味合いとは違い、城壁に囲まれた中の市街地という意味がもとで、都市の意味で使われているようです。
     

昼過ぎの時間に台北駅へついたので重慶南路始まり地点にある、福州世宗胡椒餅の店へ行って45元の胡椒餅を二つ買って駅前広場のベンチで食べる。
肉とネギがぎっしり詰まっており、熱々で肉汁があふれ出るのをかぶりつく。
大変おいしい。コンビニで買った台湾烏龍茶も美味い。
     
 
この後雙連へ帰り、またもや冰讃にてマンゴアイスを食べてからホテルへ帰るり、一時休憩する。
2013年05月26日(日)   No.177 (日記)

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