2月24日から台北へ来ている。7泊8日の気儘夫婦旅行。 民権西路駅近くの三徳大飯店(サントスホテル)の14Fを利用しているが地下鉄の駅から2−3分という便利な位置にあり、周りにはレストラン・カフェ・コンビニ・などのほか、市場もあって大変便利。
台北はすでに6〜7回の訪問をしており、ある程度は判っているのですが、大きな都会であり、年々進化しているのに驚きます。 特に日本風の取り入れが目立つ感じがする。デパートやスーパーの商品には日本語があふれており、レストランでも和食が大幅に人気を得ている。 シャブシャブや回転寿司は勿論とんかつ、ラーメン等や、お菓子などにも日本風が人気、小豆入りの回転焼(今川焼)も紅豆餅の名であちらこちらで見かけました。。 中華料理を楽しみに台湾へやってきましたが、日本食の店ばかり(笑)です。 台湾火鍋という鍋料理も有名でしたが、日本風の牛のシャブシャブの方がやはり美味い。火鍋は鳥か豚ですから牛の方が美味いのは当然かも。ただ鍋に入れる野菜がキャベツ(台湾では高麗菜という)で、白菜ではないというのが変わっているが、結構旨かった。
観光については雨天続きで計画の半分しか達成できなかったが、中正記念堂の衛兵交代式、当代芸術博物館、大安森林公園、仕林官邸公園などを訪ねる。 陽明山観光と桃園市で開かれているランタンフェスティバルは未達で終わる。
今回はフルーツの釈迦頭も食べましたが、チェリモヤとの配合種のアテモヤをよく食べました。釈迦頭の甘さにパイナップルの酸味を加えたような味で、素晴らしい果物です。水分・甘さ・酸味が程よく混ざり合い、この時期最高の果物でした。値段も少し高めですが、斤(600g)当たり80元ほどでマンゴよりも高価。中国語で鳳梨釈迦と表示して売られている。鳳梨はパイナップルのことでパイナップル風味の釈迦頭という意味。
台湾の名産品のナンバーワンはお茶ですが、阿里山高山茶、凍頂烏龍茶、ジャスミン茶各種を合わせて6斤も買い込みました。30,000円ほどですが、一年分になる量で、お土産に配るにも最適。 愛文マンゴという台湾特産種のマンゴとパイナップルのドライフルーツも買ってきた。 重慶北路や甘州街の茶屋さんやカルフール、南門市場などへ地下鉄を利用して行きました。
うなぎ屋さんも台湾旅行のグルメの一つですが、有名な肥前屋は台湾の若者で長蛇の行列でしたが、名古屋人にとっては蒸してから焼いた鰻は美味くない。東京の人にはそれなりに美味いのかも(笑)。ネットの口コミは大変高評価。値段はうな重が1,000円ほどと台湾にしては高いのですが、それでも人気がある様子。彼らに名古屋の直焼の鰻を食べさせてみたいもの。以前現役時代に東京の有名商社の管理職さんにご馳走したところ「こんなうまい鰻は初めてです」と感激された覚えがある。
ホテル近くの撫順街にある方園というシャブシャブの店は当たりでした。2名で700元程度で、2回訪れました。最初は日本と同じ混布出汁て食べ、2回目は四川麻辣スープで食べた。タイ旅行で慣れているので麻辣スープで食べるシャブシャブは日本では味わえない味。四川麻辣スープというのは激辛ラーメン等にも使われる唐辛子の利いたスープ、この店のは赤くはなく茶色でした。
マッサージも2回ほど楽しみましたが、一人一時間4,000円ほどと日本とあまり変わらい高さなので、バンコクのように毎日というわけにはいきませんし、指圧が少し強すぎるきらいがある。
明日は帰国日なのですが、グルメ、観光、ショッピング、マッサージと一通りは楽しめ、前半の雨天続きにも関わらず、結構満足した旅行となった。肝心の腰椎からくる足の痛みは手術して直したはずですが、手術前と変わらずで、2時間も立ったまでいると痺れが来て腰を下ろしたくなる。治療代として1割負担でも10万以上もしたのに(。-_-)。 次回の旅行時には痛み止めを処方してもらって行こう(~~♪。
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