上図のように、グーグルマップの左上に3本線のメニューがあります。 クリックするとメニューが開き、その中にタイムラインというのがある。 年月日時間別に地図上に移動軌跡が表示されます。 アンドロイドのスマホを持ち歩いていれば、過去の移動記録を見ることが出来ます。 例えば私の場合に3月7日は台湾旅行へ出発した日ですが、タイムラインで確認すると9時ころセントレア空港へきて、台北空港へ13時半ころ到着し、ホテルへ1時間後に到着しており、ホテル名まで出ています。 その後出かけた買い物や夕食に訪れた場所・店の名前まで正確に出ており驚きました。 スマホをもって出歩いた場合は位置情報を調べるシステムが記録を残しているのですね。
勿論グーグルアカウントでログインした当人の記録しか見ることが出来ないわけですが、すべての人の行動が記録されているというのも恐ろしいようなこと。
必要な人にとってはとても便利(^^♪かも。
グーグルがこんなことを無料で提供していることも驚きですが、すべてのページに広告を載せることで儲けているようす。 無料で使用させているPCやスマホのソフトやアプリは勿論、検索サービス・地図や交通案内など、巨大な先行費用をかけたサービスをすべて広告を載せることで回収するどころか、膨大な利益まで生み出しているという。 このような企業経営は実に素晴らしい。 物作りでは世界に冠たる日本ですが、こうした発想による起業はさすがアメリカだと実感させられます。
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