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2016年12月11日の日記

台湾へ来ています(3)
4日目の昨日は新北市の板橋区にある林本源庭園の見物に出かけた。
地下鉄を乗り継いで府中駅まで30分程度で到着。徒歩10分程度で林本源邸へ着くと改装中で半分ほどだけが解放され、その代わりに入場無料になっている。
日本人向けのボランティア案内人が待ち構えているように話しかけてくる。聞くと83歳のご老人で、かなりおしゃべり(~~♪。
いろいろと故事由来を説明してくれて参考になる。
 

半日観光のつもりで行ったが改装中で半分ほどしか見れないので、2時間程度で終わる。 次いで林森北路にある梅子餐寵へ遅めの昼食に寄り、ワイフの希望で牡蠣のネギ炒め、イカ団子、ハマグリスープなどを食べる。2名分で4千円ほどでしたが日本人の接待客と観光客相手らしく、二人連れの我々は見捨てられたような存在で、不愉快な雰囲気。接待の日本人4人が大声で会話しているのが中国人以上に不愉快に感じられる。料理の味はまずまずですが、2度とは訪れたいとは思わない店。
足も痛くなりタクシーでホテルへ帰る。
腰椎からくる足痛が出ますが、痛さを我慢しながら毎日あちこち歩いている。

ホテルの窓が北向きなので、圓山大飯店が真正面に見え、松山空港へ着陸する飛行機が目の前を通過する。圓山飯店の手前にある基隆河の上を飛行して空港へ向かう様子。

午後はホテルで一服し、有名なパイナップルケーキをお土産に購入する。
ホテルのすぐ隣にツアー会社と契約しているパイナップルケーキの店があるけど、ホテルのドアボーイが勧めてくれた道路の向かい側の店へ行く。
コンテストで一位を取ったという店で試食してみたら大変美味い。
台北にパイナップルケーキの店は多いが、隣にある維格餅家が超有名店らしく、観光バスで乗り付けて大量買いをする観光客がいっぱいなのに私が訪ねた鉄金剛食品はあまり知られていないようだ。店の名前もケーキ屋さん風じゃないし〜。

夜は八方雲集の餃子店を訪れるも休業中だったので、金春発牛肉で牛肉うどんを食べる。八角のにおいもなく日本風のだしに牛肉の角切りを煮込んだ具がたくさん入っていた。1杯で500円ほど、結構流行っている様子。今後も訪れたいと思う店の一つ。


今日11日は日曜日。龍山寺の剥皮寮を訪ねる。木材加工の最初に原木の皮を剥く加工場の跡地だという。台北にはあちこちに古い煉瓦作りの建物群がありますが、観光資源として見直されているようです。
 

龍山寺公園の脇にある小さな店で紅豆湯園(白玉ぜんざい)と芝麻湯園(胡麻団子)を味わい、有名な福州元祖胡椒餅の店を訪ねる。多くの人が行列を作って待っているが、待たなければ作りたての名物胡椒餅を食べることは出来ない。龍山寺駅前の公園でベンチで一服しながら食べました。
カリカリに焼けていてとても美味い。以前味わった福州世祖胡椒餅とは、少し味わいが違いますが、同じかそれ以上に美味い。台北では1〜2を争うとか (~~♪。
 その後回り道をして北門を見物して台北駅経由でホテルへ帰り一服する。疲れていたので1時間ほど昼寝をしてしまった。
 
 夕刻になってから永康街へ出かけ、鼎泰豊(ディンタイホン)を覗くも大挙の来客でごった返し。とても待って食べる状態ではないのでパスして、近くにある、これも有名店の度小月で担子麺(タンツーメン)とエビ巻き、カニのキャビア巻き(少し贅沢)などの揚げ物を食べ、麺は小さい器だったので残さずに美味しく戴けた。2,500円ほどで少し高めでしたが、きれいな店作りで雰囲気も良く、味もまずまずなので、再度訪れたい店の一つとなる。

 地下鉄(MRT)の利用に慣れてきたのでどこへでも気軽に行けるのが強みですが、どこへ出かけても台湾の人々が日本人に親切なのが感じられて嬉しい。
地下鉄では席を譲られることが度々あるし、公園などでは、突然日本語で話しかけられることもある。

現地のTVでも日本のことを取り上げている場面が多く、北海道の大雪のニュースなどが見られた。
 
2016年12月11日(日)   No.417 (日記)

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