ほぼ2ヶ月Windows10を使ってみました。
いろいろな便利機能があり、従来は別のソフト起動して行っていた作業がWndowsに組み込まれている基本ソフトで対応できるようになりました。
システムの不具合が起きた場合の自動修復などすぐれた機能もあり、使い慣れることで便利機能を引き出せるようです。
アップグレイドしただけの状態では不具合と感じられることが多々ありましたが、既定のプログラムの設定と、自動再生の設定で解決することが多く全て対処できます。 新たなOSの導入に従って多少の設定は不可欠です。
ネットでは不具合が出る場合があるとよく出ていますが、自分で対処できることばかりです。 新聞報道では世界で1億1千万人がWindow10への移行を行ったと発表があり、不具合が多発したら大問題。ネットにあふれている不具合報告は対処できない素人が知ったかぶりで投稿しているのでしょう(~~♪。 DVDが見れなくなった、などがその一つですが、従来メディアプレーヤで見れていたDVDの再生については今回のアップグレードで Windows DVD playerにひきつがれるので、自動再生の設定、既定のプログラムの設定を見直す必要があります。対処を施せば DVDを入れただけで再生が始まります。当たり前のことなのを対処せずに不具合が発生していると騒ぐ人がいるということでしょう。 AdobePhotoshopの一部機能に不具合が出ているのが私が経験した唯一の不具合ですが、他の機能で代替できることが分かったので、問題は全く無しですね。
長年使い慣れてきた InternetExplorer 略して IE が Microsoft Edge(エッジ)に変わり、プログラムが programフォルダー内に存在しなくて、いくつかのシステムが複合して作動しているようで判りにくくなっています。 ほかには画像を表示させるアプリがフォトに変わり、新たに画像編集機能が追加され、GIFアニメの再生も可能になるなど便利になります。 なお、従来のアプリも一部W10に適合しないものは削除されていますが、多くは生きて残っていました。
Windows8の使いにくさを解消し、W7に有ったスタートメニューが復活し、タブレットモードとPCモードの切り替えができるなど、使い勝手が良くなっていることは確か。起動・終了共にずいぶん早くなっている。
不具合が出ても必ず解決方法があり、苦労して探し出して対処することで自分のスキルアップにつながります。 まだアップグレードしていない方々にアップグレードをお勧めします。
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