どこを見ても政権側のごり押しという報道がされている。
見方を変えれば少数派である野党側の反対活動のごり押しではないか? 少数の側が多数意見を暴力的に阻止しようとしている以外の何物でもない。 民主主義の原則は政策が対立する場合は最終的に多数決で決めるのです。 なお、民主党は対案すら用意していなくてひたすら反対だけを叫ぶ。
国民の声とは衆議院における議決であることは自明、民主党はこれを否定しようとしているのか? 野党側の民主主義・議会主義の無視が大騒ぎを引き起こしているうえ、報道陣がさらにそれを煽っているともいえる。
今回の騒動で民主党の活動が評価されていると思っているらしき様子がうかがえるが、勘違いも甚だしい。議会制民主主義を無視した野党側の活動は顰蹙を買っているだけ。 派手に騒ぎ立てるパフォーマンスだけでは、政治を任せるられる政権政党にはなれません。一度は政権を担いながら政治に理念がなく、すべての國民が背を向けてしまった結果、大敗して政権を失ったのにも拘らず、何も学んでいない様子。 かって一度は政権を取りながら今や消滅してしまった社会党と同じ道を歩んでいるように見える。 次回の選挙でも大敗するであろう。
報道陣は大声で叫ぶ反対派の味方であってはいけません、騒ぎ立てる一部の声があたかもすべての国民の声であるがのごときに報道してはならない。 国会の騒動を苦々しく見ている人も多く、静かに動向を見つめている冷静な人々や、政権擁護派も沢山いる。 安保・憲法・沖縄などの問題については反対論もあるが、同じ数以上に肯定論もあるのです。 が、しかし、、、長い間政治に無関心だった若者が関心を持つきっかけになったことは良いことだと思う。
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