5日目は国立博物館を見学にいき、中華街へ立ち寄りました。昼食はまたもや和成豊のふかひれ(~~♪、わずかな間に何度も来ていますが、相変わらずに美味い。 新市場と呼ばれるSoi6の小道に入ると乾物市場がずらっと並んでおり、お茶の店も多い。チェンライと呼ばれるタイ最北部の町で昔ゴールデントライアングルと呼ばれて麻薬生産地だったところですが、台湾の支援もあって現在では高級ウーロン茶の一大生産地として生まれ変わり、おいしいウーロン茶が生産されているのです。 チェンマイではよく買ってきていたのですが、バンコクでも探していたところなので沢山買いました。ドライフルーツなどもあり、台湾の廸化街を小さくした感じでした。 ちょうど反タクシンデモとぶつかりましたが、結構整然としたデモで、交通整理なども自ら行っており、警察とも協力しながら進行しており、暴力的な様子はありません。後日ホテルの近辺でも大々的なデモが行われましたが、一般市民の応援もあり、お祭り騒ぎの様子もあります。 以降の日々もリバーボートを利用してあちこち散策しましたが、片道50円ほどと安いのと、まったく渋滞がないので大変便利です。 ホテルの位置がデパートの上(1〜6Fがロビンソンデパート、地下がトップスというスーパーマーケット、ホテルを出た向かい側がローカル市場のバーンラック市場、スカイトレイン(BTS)の駅が歩いて3分、リバーボートの桟橋も歩いて4分足らずという大変便利な立地でした。
政治的な騒乱を心配していた面もありますが、政権側が厳しい対策を取らなかったせいで暴力的な騒動にはならずに精々交通渋滞が起きただけで、私たちの旅行には影響がありませんでした。
8日目にチェックアウトして、9日目(23日)の8時半ごろに家に到着。
費用は航空運賃が143,000円、ホテル費用が77,000円、現地滞在費が75,000円、保険が6,400円 合計約300,000円。
今回のタイ旅行はすべて順調に推移し、ほぼ満足しましたが、来年75歳になるところから、タイ旅行は今回が最後になるような気がしています。
国立博物館 入口 国旗と王朝旗 と タイ風建物の展示館
ホテルの窓から見た高速道を埋め尽くすデモ隊 隣は高架鉄道
ホテル近くのタクシン橋からみたチャオプラヤー川の風景 左側手前から ペニンシュラ ヒルトン バーンチャオプラヤー 右側手前から シャングリラ1-2 オリエンタル CATテレコム シェラトン
多くの写真を撮ったので動画風に仕上げてみました。
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