市の肝いりで地域にコミュニティから推薦されて「地域貢献実践コース」という科目で大人の学校を修業しています。 本日は研究発表会が行われ、それぞれのグループがこの数か月間の結果発表会を行いました。
私たちのグループはコミュニティのホームページ立ち上げをテーマにして、企画、作成、構築まですすみ、担当部署の学習会まで進めている実態をパワーポイントのプレゼンテーションで発表しました。
(参考にパワーポイントによるプレゼンをアップしておきます。)
他のグループも含めてリタイヤした高齢者中心の研究会ですので、発表資料をプロジェクターでスクリーンへ写すことまで市役所に頼んでいるグループもあるなか、我々は写真入り、イラスト入り、ホームページのキャプチャー画像入りでのプレゼンでしたので、感心されました。
関心は高かったようですが、敷居が高いと感じられた面も大きかったようです。
高齢者対策としての買い物支援などが取り上げられていましたが、ネット時代を理解していない大人たちが多いと思われる一方で、高齢者自らが自助・互助で周りの社会に迷惑をかけないで生きる方策が大切です。 弱者と言う意識は捨て、尊厳を持って生きられるシステムを作ってゆくために知恵を集めてやっていきたいものです。 買い物支援などはまとめ役をする人さえいればインターネットをやっている人が自宅から注文してあげれば要望者の家まで物資が届くというような仕組みはすでに事業として確立しています。買い物支援センターを公共で大きなお金をかけて作って欲しいという話などは高齢者が社会のお荷物となってしまう典型的な要求事項です。
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