パソコンの処理能力の大きさ(=速さ)については日進月歩の様子で、世界的な有力メーカーであるアメリカのインテルが世界の大半を支配していますが、その創りだす製品自体が次々と進化しており、購入して5年も経てば大変古いものになってしまいます。
最近モバイルPCとして13インチの小型軽量のノートPCを購入しましtが、i3CPU2500がついております。 一方で愛用のXPデスクトップはPEN4の当時最新の3,400がついており、メモリーも3GBにアップして最高性能を誇っていましたが、最近のネットコンテンツの重さ・大きさに対して、表示されるまでの処理能力に遅さを感じだしています。
特にGoogleEarthの操作性、街角写真の表現性能などでは大きな処理能力が要求されるので、捜査中に直ぐにCPUが100%に上がってしまいます。 同じ操作をi3の小型パソコンのほうがはやく対処出来ることも判りました。 パソコンの処理能力を100%使っても素早くは対処できないGoogleEarthもこの様子では古いパソコンでは対処しきれないでしょうね。 直ぐにパソコンが固まってしまう事態が起こります。
その他一般的なネットコンテンツもパソコンの進化にあわせて大きくなっており、古いパソコンでは大変遅く感じてしまいます。 文字による説明よりは写真入りが伝わりやすい、から更に進んで動画(音声入り)に変わって来ています。 この動画も画質がピンからキリまで有りますので、良い画質になればとても大変な情報処理を要求されます。
どこまでも留まらなくて進化し続けるとすると利用者側も次々に買い換えなければなりません。
方やスマートフォンと呼ばれる無線専用の小型PCで、携帯電話を兼ねたものも普及を始めているのですが、事情はこちらも同じでしょうね。
最近の10年ほどの間における進歩の具合は驚くほどのものです。 通信の速度も電話線による50キロから光通信の50メガ(実用域)へ1,000倍に進化しました。過程ではISDNの64キロ、ADSLの1.5メガと利用法を進め、光にして50メガ程度に実用域の通信速度へと切り替えています。
まさに事務処理機としての要素よりも情報通信機器としての方が大きな要素を占めております。
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